約一年振りになってしまった...
Sachiko&佐藤克彦(以下、サチカツ)のライブ。
その間、カツさんのライブは何度か足を運んでいたんですが...f^_^;
神奈川の清川村からわざわざ北浦和まで来てくれました。
この機会は外せません。
お店に着くと、カツさんはステージでいろいろ確認作業中。
Sachikoさんがカウンター。
ということで、Sachikoさんにご挨拶。
ライブ前なのにリラックスした雰囲気。
いろいろと覚えていてくれてます。
ライブの話、楽器の話、制作中の人形のこととか。
そして「音蔵」のライブレポも知り合いのミュージシャンのものを読んでくれていまして、うれしい限りであります。
カウンターを通り過ぎるカツさんともご挨拶。
なんかね、ライブの前から心地良いんだな。
さて、ライブであります。
カバー曲、「Allerujah」の演奏が始まる。
カツさんのギターがピアノのように感じるフレーズ。
そしてゆったりとストロークで奏でるSachikoさん。
Sachikoさんの歌声が木漏れ日のように心にこだまする。
陽だまりのような暖かさがあるんだ。
この状態でずーっと浸っていたいんだな。
ソファに座って静かに寝息をたてていたいんだな。
この日は半年前に発売されたニュー・アルバムも含めたオリジナル曲、ジョニ・ミッチェル、リトル・フィート、荒井由美の曲等のカバー曲を交えた歌・演奏を披露。
心の棘、また抜いてもらっちゃいました(_●_)
Sachikoさんの歌声はどこのライブハウスで観ても、誰もが食い入るように聴き入ってしまう。
そしてタイム感が凄いんだ。
心が軽くなる感覚はなんなんだろうね。
それから佐藤克彦さん。
寄り添うように奏でられたフレーズ。
もう、たまんないね。
新曲の「波動」、良かったな。
この日は初めてのお客さんと何度かライブを観た方と半々。
ライブ終了後、お客さんは自然とサチカツの二人にライブの感想を話す。
これがライブの心地良さを物語っていた。
ライブの終了後も歓談。
Sachikoさんの開催しているボイス・トレーニングの話も。
歌声を聴いていて、「受けてみたいな」と思う人はSachikoさんぐらいかな。
テクニックとかじゃなくて、声を出す基本的なことからいろいろということです('-^*)/
Bloody Maryのオープンマイクに出演している方は興味津々。
カツさんはお店においてある楽器を手にとって弾いてます。
仕舞いにはウォッシュタブベースまで(^~^)
この「くつろぎ」の一時、空間を味わいにまた足を運びます。
(もうちょっと、感覚をあけずに、ね)
そうそう、アコースティック・ギター・マガジンの次号(春号:4月発売)で佐藤克彦さんの特集が掲載されるそうです。
興味のある方、覚えて購入してね。
(勿論、私は買います!)
■関連リンク
・北浦和 Bloody Maryの紹介ページ
(「グルメGyaO」内)
■Sachiko&佐藤克彦