次の月曜日はビクトリアーデーの祝日で、カナダ全州に共通する7つの祝日のうちの一つです。
そのためこの週末はカナダ全土が連休となります。
(カミリオン・カナダ留学センターもお休みとさせていただきます。^^)
ビクトリアデーは、カナダの初代女王であるビクトリア女王の誕生日を祝う日で、慣習的にはこの連休を堺に夏が始まる嬉しい連休でもあります。
ビクトリア女王にちなんで、今日は少しカナダの女王について書いてみたいと思います。
カナダの今の女王はエリザベス女王です。
ん?? エリザベス女王?
どこかで聞いたことがあると思う方も多いと思います。
そう、イギリスの女王であるあのエリザベス女王のことです。
なんと、イギリスの女王は、カナダの女王でもあるのです。
違う国なのにどうして?
とちょっとややこしいのですが、カナダはもともとイギリスの連邦王国のひとつで、今は独立した国家ですが、今でもイギリス国王、または女王がカナダ国王、または女王として、カナダの君主の地位にあるのです。
そしてカナダだけでなく、カナダと同じようにかつてはイギリス連邦王国で今は独立している16もの国で、エリザベス女王は女王を勤めているのです。
オーストラリア、ニュージーランド、バハマあたりが有名なところでしょうか。
エリザベス女王はカナダの中で君主としてのさまざまな役割がありますが、実際に女王がカナダ国内にいるわけではないので、Governor General of Canada(総督)という役職の人が代理を務めています。
「君臨すれども統治せず」の原則で、職務のほとんどが形式的、儀礼的なものとなっています。
うん・・・。
頭では分かっていても、いつまでたってもピンとこないお話です。
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