私は6100点まで追い込まれ連勝は諦めかけた時、4本場を混一色ドラ1(3900は9900)で下家から直撃。
更に東3局時、上家と下家の2件リーチに対し追っかけリーチを敢行し、一発で下家から8000点(メンタンピン一発裏1)を直撃し持ち点は26000点まで回復。
ひょっとしてこれはいけるかも知れないと思い始めた東4局の配牌(ドラ4萬)
一気に流れが来たと感じた。第一ツモは6筒。ダブリーはならないが役満まで感じさせる第一ツモだ。ここで2巡目に下家が「白」を捨てるも私は余裕の見送り。
しかしその後は無駄ツモが続き七対子も聴牌もしないので、6巡目に下家が捨てた8筒を「ポン」
そして9巡目に上家の親が赤5筒を捨て、これも「ポン」して8000点の聴牌までこぎつけた。
迎えた11巡目、対面が勝負とばかりに初牌の「中」を強打。それを上家の親が「ポン」。流れてきた私のツモはドラの4萬。
もうここはドラだろうが何だろうが押すしかない。ノータイムで捨てると
「ロン」
上家の親に12000点の放銃。この後の1本場でさらに親へ18000点を放銃して飛びラス終了となった。悔やむべきは2巡目に余裕で見送った「白」だ。結果的にこの見送りが痛恨の一手遅れとなり、この日の私の麻雀は終焉となった。