ん~。オーディション。。 | 上地雄輔オフィシャルブログ「神児遊助」 Powered by Ameba

ん~。オーディション。。

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マジで全っ然眠れへん。。
 
 
 
自分の本のドラマ。プロデュースドラマ。監督PVもステージも。作り物の全部全部。
 
 
 
 
そういった時に必ずぶつかるドデカい壁がある。
 
 
 
 
 
それがオーディション。
 
 
 
 
今日はツアーダンサーのまさしくオーディション。
 
 
 
 
こんなウンコみたいなオイラが偉そうに。。
 
 
 
武道館2回に大阪城ホールにその後全国。
 
 
その1つ1つが横浜スタジアムや球場よりも狭いから人数を削る。
 
 
更にそのオーディション会場に自信と期待を持った新しいダンサー達もドバっと。
 
 
選ぶならまだいい。減らすって本っ当にキツい。
 
 
 
そん中に何人も共に戦った仲間もいるけど、ステージのために入れ替わる時もある。
 
 
 
みんながみんな本っ当に愛情があってオイラを応援してくれる人に喜んでもらおうと。
 
 
 
何千人何万人と最高の時間を過ごすために人生をかけて。
 
 
 
同じステージで涙を流したヤツ。
 
 
 
こんなオイラにボロカス言われながら汗かきまくってきた人。
 
 
 
夢見て地方から出てきた子。
 
 
 
自慢じゃないけど、うちのスタッフパフォーマーは、本当に、どこに行っても胸を張れるスキルがある。
 
 
そしてそれ以上に熱い熱い気持ちがある。
 
 
 
本当に心から尊敬してる。
 
 
でも少しでも良い物を作るためにリハーサル中、クローズ、ルーキーズ、漫才ギャングみたいな、物凄い顔をしてみんなをしごく。
 
(=_=;)
 
 
 
そんな中、戦って来た仲間を仕事をする上で、どーしても何してもしょーがない時がたくさんある。
 
 
 
 
会社の社長が、臭い釜のメシ食ってた頃からの同僚に、そういう時なんて言うんだろ?
 
 
選手兼任監督の古田さんは、どうやってたくさんのチームメイトに『‥あなたは』て言ったんだろう?
 
 
 
 
そんな事をいつも思う。
 
 
 
 
 
 
それがプロだ。それが仕事だ!て、んな事は100も分かってる。
 
 
 
オイラも今まで何回も何回も戦ってきたし、同じよーな体験を腐るほどしてきたから、1つ1つ人生かけてかないと何かに負けちゃうって事も覚えたつもりです。
 
 
 
 
オイラ1人のワガママでできる事なんて限られてる。
 
 
 
かと言って情けないケドオイラ1人だけでお金と時間を使って来てくれるクルーを120%楽しませられない。
 
 
制作さん、監督さん、照明さん、監督さん、警備さん、技術さん、パフォーマー、レーベルに事務所に、物販さんに各地のスタッフが数え切れない程、
 
 
 
仕事以上の愛情や汗や涙を流してくれて、このダメコックのオイラを支え、初めて全員が自信を持って
 
 
『今日来るあの人にこの料理をヾ(^▽^)ノヾ(^▽^)ノヾ(^▽^)ノヾ(^▽^)ノ』
 
 
て出す。
 
 
 
 
で、あなたの笑顔で完成。みたいな。
 
 
 
 
だから人、人生、家族、生き様いろんな人のいろんなもんもんしょって、頑張らにゃならんから、そのエネルギーはあなたの笑顔だけです。
 
 
 
 
そーやって今日泣きながら踊ってた人
 
 
 
トイレから出てこなかったみんな
 
 
 
フロアーをビタビタになった汗も帰り道見かけた涙も1つ1つも無駄にしちゃいけないんだ。
 
 
 
 
 
 
楽しみにして来るあなた。
 
なんとなく来る付き添いの方。連れの人。
 
 
カップルにお父さんお母さん子供、
 
 
はしゃぐヤンキー兄ちゃんに
 
手叩くおじいちゃんおばあちゃん。
 
 
 
そんないろんなとこに、各分野の代表が、いつもオイラの周りに立ってる事を頭の片隅に置いといてやってください。
 
 
 
 
その後ろにムチャクチャ泣いてる仲間や戦友がハンパなくいるんです。
 
 
 
オイラは今そいつらに涙も見せられないし、
 
 
優しい言葉も傷つけそうでかけられない、
 
 
文字にすると、きれい事になりそうで送れない本当に無力で自分が情けない船長を、『いつかまた一緒に』でも『遊助を見返そう』でも何でもいいから、その人の夢へのエネルギーになる事を、またすぐ線と線が交合う日まで願い続けます。
 
 
 
あとはまた今いるみんなと、横高の部活バリに鍛えて、あなたにビックリする料理出しますんで♪
 
('-^*)騒ぐご準備を!!
 
 
 
 
ウソじゃねー。大好きだマジでバカタレー。。
 
(;ー;)