カラーセラピーと聞いて何を思い浮かべますか?
ボトルやカードなどのツールを思う浮かべますか?
カラーセラピーとは色彩療法のこと。
精神的な躁うつ状態、ストレスの解消・鎮静のために、色彩の持つ心理的効果を利用する精神療法のことを言います。
例えば、患者の生活環境やインテリア空間、衣服の色を変えたりして、精神的安定と回復を試みるもの。
色は物理的にある特定の波長をもつ放射エネルギーです。
その波長の特定や色による心理効果をうまく活かして治療等に役立てようとする考えが古くよりあり、これが今日におけるカラーセラピーや色彩療法の位置づけです。
色彩の効果を積極的に利用して心と体の健康に役立てることがカラーセラピーの目的です。
近年は色が人の生理に及ぼす影響も解明されつつあるそうです。
例えば、赤色を見るとアドレナリンが、青色を見るとセロトニンが分泌されます。
色の電気信号が脳へと影響し、その信号によってホルモンの分泌が起こります。その結果、生理反応が起こり、心理的な変化を及ぼすという仕組みです。
生理的な反応の効果を利用して、落ち込んだ気持ちを回復させたり、自信を持たせたり、高ぶった神経を沈めたり、人に持たれたいイメージを演出することもできます。
疲れている時にはやっぱり緑色。特に黄緑は成長ホルモンを分泌させるので、心と体の治癒力が高まります。疲れた脳の神経のネットワークも修復されていくように感じます。
※娘が学校で使うから・・・と^^
色の効果を知っていると自らの意思で選びながら、意識的にそれを取り入れていってあげることができるようになります。
カラーセラピーの体験やカウンセリングもやっていますが、FontesSequanaでは断然、自分自身がセラピストになることをおすすめします。
○感情のセルフマネジメントをして、意思の力をプラスに使う
○子どもや家族と色が象徴する言葉である色彩言語を使ったコミュニケーションを楽しむ(特に子どもは色と言葉遊びが大好き!心や脳の発達にも!)
○パートナーとの関係の中に色を取り入れて、非言語のサインを送る
○エネルギー源として色を取り入れ、足りないものを補なったり、過剰なものを抑えたりする
色の知識を身に着けることでより人生が彩り豊かになっていきます。
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