またまた大失敗 | 紙ふうせん

またまた大失敗

 今日から九州は梅雨にはいったとか。
 早いですねぇ。どうりで今日はむしむし暑かったわけだ。

 で、今日は近所の小学校で「折り紙クラブ」の先生をしてきました。
 
 今日は紙飛行機を折ろうと思って2種類用意してましたが。

 大失敗。

 最初に作ったのは笠原邦彦氏の「超音速機」。
 私が作ると5分かからないのですが、
 子ども達に教えながらやっていると、40分。

 まず、中割り折りが難しかったようで、
 次に「この折線にあわせて上の辺を折り下げる」も難しかったようで、
 次に「先を細くするために半分の角度に折る」も。

 矢印ふせんやゆっくり説明しても、みんなの顔はポカーンとしたまま。

 分からないといってる子に教えてる間に、折り紙の向きを変えてしまって
分からなくなって、「わかりませーん」と言ってくるという連鎖反応が。


$紙ふうせん-紙飛行機

 1時間しかないのですが、結局同じような理由で次の松野幸彦氏の
「とびうお」は中途半端に終わってしまいました。

 前も同じようなことがあったので、しっかり準備をしたつもり
でしたが、足らなかったようです。

 子ども達には1時間つらい思いをさせて、
本当に申し訳なかったと反省しきりです。
 次回は「とびうお」の途中から。
そして、その後あまるであろう時間で
何をしたらいいのか、あと1週間悩みます。
 「辺を今折った折線に合わせる」を指示語を使わず、
もっと簡単に伝えるにはどうしたら良いんでしょう?

自分の力量のなさを思い知らされます。
では。