かめさんは。 | 紙ふうせん

かめさんは。

 すみません遅れちゃって。

前回のともぴーさんの記事の中川氏のカメのしっぽについて「たぶんこんなかな?」コーナーです。

まず、22番で折り筋を付けて、23番で、その折筋を使って、ポケット状になった「しっぽ」部分を縦にひろげます。

裏から見たほうが分かりやすいので、裏からの画像をご覧下さい。

紙ふうせん-カメしっぽ1

 こんな感じで広げて、後は平らにつぶしてしまえばいいのですが、

 上の説明だけではちょっと不十分なので、補足を。

 22番で付けた折筋の裏側部分は工程上、谷なので、それを山に折り直して中心を親指でつぶします。

(23番の図に描いてある、しっぽ部分の折り指示はあまり意味がないような気が。)


紙ふうせん-カメしっぽ2


 つぶした後の感じです。

 この後、縦に2つ折りしてみたら、足の後ろにしっぽが出てきましたので、たぶんこうかな?と。

 私はそれより、頭の方で苦心しましたw。折線が切り替わってるのは苦手ですw。

 すっきりしていますよね~。顔の部分は頑張れば、目とか出せそうな気配ですね。


紙ふうせん-集合追加


で、あれから折ったもの。上から

中川氏の「カメ」、ピンクが霞氏の「紅葉」、ニクルシン氏の「ハートとねずみ」を途中で挫折して、その紙で

折ったもんですから、ふにゃふにゃです。

黒が西川氏の「ヨークシャーテリア」。どうみてもSWのイウォークにしか見えませんw。

灰色がヒルガド氏の「ティラノサウルス」ちゃんと自立します。歯も舌もあって格好いいです。

紺色千代紙がパーク氏の「ダラーコイフィッシュ」。ち、小さいです。うろこ。

緑色が木下氏の「カエル」すっきりした造形でピョンピョンガエルみたいに跳ねてもくれます。

で、水色がシルゴ氏の「カタツムリ」口の部分のつくりがとても気に入っています。


・・・いかがでしょう。みなさんのカメさんしっぽは出ましたでしょうか?