SOUL SL49RB【レビュー】 | 土井中門のブログ

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商品レビュー、音楽、映画など書いていきます。またモニター商品なども紹介しています。

今回紹介するのは最近また人気が出てきているSOULのイヤホンSL49RBです。

外観や梱包はこんな感じ



カナル式ですのでイヤーピースのサイズも豊富で耳の穴が小さい人でも問題ないと思います。

今回聞き比べに使用した機器は
Fiio E17 >beat ture
と聞き比べいたしました。
E17は素直な音を出してくれるため聞き比べには重宝します。

tureにした理由はただ一つ!
ガチドンシャリバトルです!!

予々beatとSOULは熾烈な戦いをしてきた訳ですがやはり此処は同じきしめんと価格帯の近い同士勝負してみることにしましょう。(最近SL49の方はネットだと6000円弱です)

【デザイン】
SL49はカラーバリエーションが豊富です。お好きな色を選ぶ事ができます。
対するtureはブラックとホワイトだけです。

【耐久性】
どちらもきしめんで図太そうに見えますが耐久性は断然SL49の方が良いでしょう。
プラグもL字でポケットに入れた時折れ曲がらないので断線のリスクも減ります。
ちなみに私はtureを2週間で断線させました笑

【機能性】
お互いケーブルにリモコンがついていますが、ポタアンを使用する人には関係ありませんね。
押した感じはSL49の方が固く感じました。まぁこれは好みの問題でしょう。
SL49は見た目ハウジングが大きく見えますがつけてみると意外とすっぽり。
そして遮音性はtureが勝利ですね。まぁ図書館では大音量で聞くと少し迷惑ぐらいのレベルなので電車など雑音の入る場所では気にならないレベルだと思います。

【音質】
SL49はやはり図太い低音が持ち味。ベースのベンベンとした音が前に出ます。しかし高音の女性ボーカルと混ざると若干ボーカルの力強さが失っていると感じました。
そして低音といっても固い低音ではなく柔らかな低音、しっとりとした低音のタイプです。そのため乾いたドラムなどはぼやけたような印象を受けあまり楽しめないかもしれません。しかし、その分覆い被さるような中低音はどのイヤホンにも追随を許さないほどの魅力を感じました。キンキンの高音は私は苦手なのでちょうどいいのですが、キンキンが好きな人には少し物足りない高音といった感じでしょうか。しかしtureの10倍は高音域でてます笑
SL49はR&Bやロックなどがとても相性のいいイヤホンと言えます。





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