初めまして。CyberZで内定者バイトをしている亀谷拓史(カメガイタクシ)と申します。
入社してぴったり4ヶ月が経つので、
この4ヶ月間Zで学んだことを少しずつブログにて共有したいと思います。
まず1つ目のトピック。
「電話対応は面倒だが役に立つ」
僕はデイリーの業務として1日目から会社にかかってくる電話に対応しています。
この4ヶ月間ほぼ毎日電話対応をしていてわかってきたメリットは全部で4個。
1. 会社の取引先の全体像が把握できる
毎日多くの取引先から電話がかかってきます。
対応を繰り返すうちに自分が関わっていない取引先の名前も覚えますし、
どの先輩がどの会社とやり取りしているのかもわかってきます。
会社全体の取引先像が見えてくることで、全社意識を持って仕事に取り組むきっかけになります。
2. 社内の人との関わりが増える
電話対応のほとんどが、その電話を社内の人に取り次ぐ作業。
普段は顔を合わせない人、入社して間もないのでまだ会ったことがない人、
多くの社員の方と電話越しで話す機会に恵まれます。
ただ、「亀谷です。〇〇社の△△さんからお電話です」
という趣旨の会話だとしても、
何度も同じ人に取り次ぐことで名前や顔を覚えてもらえるチャンスになりますし、自分自身も全社の人の名前や顔を覚えることができます。
3. 社会人としての話し方を身につけられる
初日からしばらくは、教えられたフォーマットのうろ覚えで電話に出る毎日。
自分の会社の名前すら噛みますし、ろくな敬語も話せません。
しかし、次第に慣れてくるとフォーマットの型から外れた対応で、
臨機応変に他社の社会人と話せるようになってきます。
また型にはまらず自分で考えて話せるようになると、
巧みに敬語を使えるようになってきますし、
いざ自分が面と向かって社会人の方と対峙する時になっても、
敬語を使ってビジネスの話をすることに不必要な緊張感を抱くことがなくなります。
4. 自分だけが発揮出来る仕事上の価値を見つけられる
最初はビジネス面で会社に大きなインパクトを与えられなくても、
小さなことから自分の価値を発揮出来る。それが電話対応。
自分の業務が忙しくとも、なるべく新卒の方より早く電話に出る。
そうすることで、電話対応業務の何割かを自分で担うことができます。
放置しておけば誰かが出るであろう電話に、
0.5コールくらいの勢いで飛びつけば、電話業務のほとんどは自分のもの。
これだけでも1つの仕事を極められることになるし、
社内の1つの自身で業務を巻き取れることになります。
こんなメリットを考えて電話に出るだけで
大きく仕事への意識も変わってくるし、
毎日の電話対応の積み重ねが営業対応にも活かせてくると思います。
こうやってデイリーでの業務それぞれにやりがいと成長できるポイントを見つけながら、今日からも仕事に挑んでいきます!