まだ松の内ぃ~ といいつつもビジネスは待ったなしだ。
お気楽なばか内閣改造なぞ横目に、経済社会は活性化しつつある。
ユーロ安なんてのもさらに加わって、巷の話題はバカ政治に構ってもいられない情勢でもある。
というおかkamerinoも結構忙しいということだす。
はは、年末年始は内外とも儀礼含めてビジネス対応やら純私人としてのプライベートネタやら、歳を重ねるにつれて、、まっ”悟り”の日々ということでしょうか。
今年のキーワードは”アンバランス是正”だろうなとつくづく想う。
3.11震災・福島原発問題で歴然としたように、瓦礫や中間処理含めて必要案件をバカ政治が主導する方向には収束しないことが歴然としてきている。
この狭い日本国の中でさえ、明暗くっきりが地域格差として今後はより鮮明になってくる。
これまでの危機意識の欠けた時代にあまりにも都市・地方間格差が付きすぎて、どうしようもないほど東京周辺への一極集中が過ぎた結果の歪が、復旧復興政策の瓦解で歴然としてこよう。
大阪が今、おもしろいテーマで東京一極を少し是正していこうとクローズアップされているが、ことは二大都市というおうか道州制レベルの都市間競争システム構築で収束するような状況ではないことを我々は知らねばいけない。
※御堂筋ぃ~
週末、予定外だったが大阪に挨拶回りに出向き、夜は久々に夜の御堂筋をぶらついた。
このイルミネーションは写真映像では表せないが、実はピンクが綺麗で、橋下市長さんさらに延長するんですって?
いいことと思う。
夜の心斎橋あたりも、心なしか活気が復活してきたように感じた。
※先般、スイカでJR新宿駅構内通路に入って15分ほどお茶飲んで京王線に乗ろうとすると改札入れなかった
問題は、この大東京だ。
人口だけはバカ増殖してどうしようもないほど一人勝ちの状況だが、暗部もいっぱいある。
新宿駅東口から西口へ通り抜けて京王線に乗ろうと思ったら、この頃はいつの間にか巨大JRが時間規制して、すんなり私鉄への連携入場ができなくなっていた。
継ぎ足し継ぎ足しで構築していった都市の不自由さやJRのエゴだけならまだしも、その場しのぎの都市政策が国全体の巨額社会資本投資を”一人食い”してしまった一例でもある。
そのあおりを受けて地方は、平和ながらも遊休を持てますような空間が一杯だ。
※すべてがユトリだ
これは、先日帰省したkamerino故郷の田舎郡”ペンギン村”の穀倉地域だ。
もちろん農業生産をキッチリやってるのだが、・・・とても海外と渡り合える現状にはない。
人口は減少の一途であって、すべては東京・大阪ほか都市部への流出だ。
過去100年、もっと地方に対しバランス感覚をもってインフラ整備してきておれば、地方に対しバランス感覚をもって産業育成投資をしてきておれば、じつは日本国はゆるぎない独立国家として盤石を期してこれたと想う。
橋本市長あたりは、イイ線をいってるが、ことの本質は大阪や東京や上海などの大都市間競争対応を念頭に置くのではなくて、バランスのとれた”縦横広範囲コミュニティ育成と連携”を前面に出すべきと考える。
都市部だけで国家が成り立つはずがない。
原発などのリスクは都市の隣の田舎村に押し付けて、おいしい食物や労働力はすべて、近隣の地方農村地帯から吸い上げて発展してきたアンバランス国家の体制を変えなければいけないということだ。
kamerinoビジネスは、この理念で”国土の均衡ある発展”に貢献したいとずっと想い運営してきている。
効率化というような聞こえのいい理念、”優先順位をつけて”とか”選択と集中”とかいう理念のビジネス感覚や政治行政感覚ほどブレの出るものはない。
いま、着手すべきは大都市部の改革に並行した弱小地方コミュニティという『裾野部分の再整備}』だろう。
昨年来の復興・復旧に待ったなしの2012年は、これに気付くべき”アンバランス是正”への目覚めになると想う。
”癒しの女神”はワクワクしている。
お気楽なばか内閣改造なぞ横目に、経済社会は活性化しつつある。
ユーロ安なんてのもさらに加わって、巷の話題はバカ政治に構ってもいられない情勢でもある。
というおかkamerinoも結構忙しいということだす。
はは、年末年始は内外とも儀礼含めてビジネス対応やら純私人としてのプライベートネタやら、歳を重ねるにつれて、、まっ”悟り”の日々ということでしょうか。
今年のキーワードは”アンバランス是正”だろうなとつくづく想う。
3.11震災・福島原発問題で歴然としたように、瓦礫や中間処理含めて必要案件をバカ政治が主導する方向には収束しないことが歴然としてきている。
この狭い日本国の中でさえ、明暗くっきりが地域格差として今後はより鮮明になってくる。
これまでの危機意識の欠けた時代にあまりにも都市・地方間格差が付きすぎて、どうしようもないほど東京周辺への一極集中が過ぎた結果の歪が、復旧復興政策の瓦解で歴然としてこよう。
大阪が今、おもしろいテーマで東京一極を少し是正していこうとクローズアップされているが、ことは二大都市というおうか道州制レベルの都市間競争システム構築で収束するような状況ではないことを我々は知らねばいけない。
※御堂筋ぃ~
週末、予定外だったが大阪に挨拶回りに出向き、夜は久々に夜の御堂筋をぶらついた。
このイルミネーションは写真映像では表せないが、実はピンクが綺麗で、橋下市長さんさらに延長するんですって?
いいことと思う。
夜の心斎橋あたりも、心なしか活気が復活してきたように感じた。
※先般、スイカでJR新宿駅構内通路に入って15分ほどお茶飲んで京王線に乗ろうとすると改札入れなかった
問題は、この大東京だ。
人口だけはバカ増殖してどうしようもないほど一人勝ちの状況だが、暗部もいっぱいある。
新宿駅東口から西口へ通り抜けて京王線に乗ろうと思ったら、この頃はいつの間にか巨大JRが時間規制して、すんなり私鉄への連携入場ができなくなっていた。
継ぎ足し継ぎ足しで構築していった都市の不自由さやJRのエゴだけならまだしも、その場しのぎの都市政策が国全体の巨額社会資本投資を”一人食い”してしまった一例でもある。
そのあおりを受けて地方は、平和ながらも遊休を持てますような空間が一杯だ。
※すべてがユトリだ
これは、先日帰省したkamerino故郷の田舎郡”ペンギン村”の穀倉地域だ。
もちろん農業生産をキッチリやってるのだが、・・・とても海外と渡り合える現状にはない。
人口は減少の一途であって、すべては東京・大阪ほか都市部への流出だ。
過去100年、もっと地方に対しバランス感覚をもってインフラ整備してきておれば、地方に対しバランス感覚をもって産業育成投資をしてきておれば、じつは日本国はゆるぎない独立国家として盤石を期してこれたと想う。
橋本市長あたりは、イイ線をいってるが、ことの本質は大阪や東京や上海などの大都市間競争対応を念頭に置くのではなくて、バランスのとれた”縦横広範囲コミュニティ育成と連携”を前面に出すべきと考える。
都市部だけで国家が成り立つはずがない。
原発などのリスクは都市の隣の田舎村に押し付けて、おいしい食物や労働力はすべて、近隣の地方農村地帯から吸い上げて発展してきたアンバランス国家の体制を変えなければいけないということだ。
kamerinoビジネスは、この理念で”国土の均衡ある発展”に貢献したいとずっと想い運営してきている。
効率化というような聞こえのいい理念、”優先順位をつけて”とか”選択と集中”とかいう理念のビジネス感覚や政治行政感覚ほどブレの出るものはない。
いま、着手すべきは大都市部の改革に並行した弱小地方コミュニティという『裾野部分の再整備}』だろう。
昨年来の復興・復旧に待ったなしの2012年は、これに気付くべき”アンバランス是正”への目覚めになると想う。
”癒しの女神”はワクワクしている。