3連休ですが、梅雨明け時に体調崩すと夏の乗り切りが大変です。音譜
てなことブログりながらニュースなど見てるんですが、「マスコミもレベル低下してきてるなぁ」なんて、つくづく想います。むっ

これだけ豊かに物資も情報量も溢れてると、道踏み外さずに社会生活していこうとすると”マスコミの良識”ってホント大事なんです。あし

”良識”なんてのは物事に対する個々人の”理念”の公正性にかかってきます。
ところが、言われつくしているのでしょうが、新聞・テレビ・ラジオ・ネット・週刊誌・・・
どれもこれも金太郎飴の報道されると、誰でも刷り込みされてしまいます。
時代の変革期。ひらめき電球
報道には信憑性の高低があるということプラス、妙な体制へのミスリードを我々は常に警戒しておかねばいけない時代です。

マスコミに良識があるとして、報道に対し【自信のある報道】【ニュースソースに不安がある報道】【スクープ狙いの嘘かもしれない報道】【勝手な思いつき】etc・・・信憑性ランクを明示してほしいなあ。叫び合格

例えば、今日のネットニュースなんかでも、朝日新聞ニュース見て驚きましたが「貴乃花親方が大相撲賭博問題の渦中の6月、新弟子の勧誘で愛媛県を訪れて地元の暴力団会長が同席していたことが、県警関係者らへの取材でわかった。」なんて記事、・・・これ【自信のある報道】ですか?
この種の、いかにも?的な報道を気安く流すとは、ちょっと呆れかえります。むっ

このところでは、民主党の参院選大敗原因を菅政権の消費税導入論議による自爆とか、小沢さんの検察審査会による不起訴不当の決議とか、【ぶらさがり報道】だけでは誰もその裏の政治=深謀遠慮に気付くことができません。

この辺は、所詮お粗末政党間の権力闘争ですからまだましですが、つぎのネタなんかはきちっと取材して永続的に課題提示をし続けてもらわないと大変なことになります。

今日、7月17日は改正臓器移植法が施行されています。ひらめき電球
この話は、”命”の重みに関する綱引きの最たる悩ましさを抱えています。
哲学的な評価のみならず、臓器提供の具体的仕組みのレクチャをキチット報道してほしいものです。
「本人のみならず家族の同意があればよい」「15歳未満の臓器提供が可能となった」
この話は、健康な家族には縁起でもない話ですが、
身内に臓器提供を欲するような重病人がいる家族には・・・多分・・・朗報・・・なのかもしれません・・・?。
でも、そもそも、家庭崩壊しているような家族にはどうなんでしょうか。 叫び
いわんや、子供や老人を虐待するような家族ではどうなるのでしょうか。 ドクロ

すべからく、細かい話をやってればきりがありませんが、”命”にたいする国是を決めるときは余ほど慎重に進めればいけないし、なによりマスコミの取材・整理・取りまとめがキモとなります。メラメラ

・・・うっ、休日というのに・・・真面目なkamerinoであった。
やっぱ季節の変わり目に体調を崩さないようにしよう。べーっだ!音譜

”癒しの女神”はおおらかだ

$日本は大丈夫!-20100717-1

-きのうのボヤき- ショック!

kamerinoの組織も、部門によっては高齢化が進み、”茄子ノ与一”部長はヘルニアやっちゃうし、”近衛寅衛門”統括は不整脈だし、”優柔不断”シニマネは顔面神経痛だし、・・・うう、どっかの国のボロボロ政党並みだす。
といっても我が組織、、老若男女にかかわらず常に前向きで自己研鑽してる連中は何があってもブレずに情報整理して企画・実行・検証のサイクル対応ができている。
一方で、組織体を単なる俸給授与の手段としてしか理解できない連中は、少々できるものをもっていても必ず劣化してお荷物になってしまっている。

この辺の違いは、やはり仕事や人生に対する”理念”の違いだろうなとつくづく想う。得意げ

なんやかんや言っても、この平和で鬱積せざるを得ないようなデフレ対応型現状維持社会。
きちっとした情報収集と開示がないと全てがミスジャッジしてしまう。
その意味でも、マスコミ人は特に報道の”理念”にしっかりと【公益性と人権のバランス】を置いていただきたいものだ。パー