貴乃花の気持ちはよくわかる～大相撲の野球賭博の結末

それにしても、大雨の大東京～

とっとと帰宅してきたのだが、暑苦しい時節にムオンとした結末になった相撲業界だなあ。

昨夜プチ休養から帰宅して、ニュース見てたら「大嶽親方、琴光喜は解雇」
大嶽親方のなんだか憑き物が落ちたような解雇インタビューが流れていた。

哀れの一言だった・・・

今日は、関連組織の役員さんたちと第二四半期対応の協議傍ら一日与太話を楽しんだのだが。

異様に話題性高かったのが、相撲協会のお詫び会見だ。
横綱白鳳も含め「みんなで頭を下げるお詫び」映像だった。

う～ん、暑苦しかったなあ。

どうも今回の相撲業界の野球賭博の一件は、・・・胡散臭すぎる。

もちろん、この野球賭博には暴力団が関与してたし、”犯罪”の範疇にあることはわかっている。
名ばかりのコンプライアンス社会が、まだまだ流行はしているので・・・といおうか。
社会人として、暴力団が絡もうが絡むまいが賭博がいけないのはだれでもわかっている。

にせよ、バクチは悪質性の範囲が広い。

暴力団がテラ銭で途方もない暴利を吸い上げるケースから、白鳳の”花札”etc・・・
友人間のマージャン、ゴルフのにぎり、種々のトトカルチョ・・・
本来の加罰的違法性のあるものから、まあ・・・花盗人のごとき罪状までバクチは多様だ。
ともかく相撲業界の一件が、”国技なのに反社会的”というひとことで括られてしまっているのが驚きだ。