カメラ買い取り店の査定相場【買取価格ランキング】の紹介です。

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カメラ買取相場の価格ランキングの紹介です。

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妙な話になりますが、

中古カメラを売ろうとするときは、

それがなんであれ、「高額査定」はありえませんということです。

例えば、50万クラスの費用をかけて今すぐに、

中古市場へそのカメラを流したとしますよね!?

それがデジタルなら尚更ですが、

市価の7分の1以上には買い取らないのがごく普通だからです。

質屋の買取り価格と非常によく似ているのですね。


これには理由がきちんとあります

まず、正常に使っているなら故障が最も少ない機械製品がカメラです。

これは日本のお家芸とも言えた部分ですが、

輸出主要品目のひとつでもあったために、

かなり頑丈ですから、消耗パーツが非常に少なく、

大事に使えば、

今でも戦前のフィルムカメラが中古市場で高値をつけることができます

それは、補修パーツがあるからではありません。

故障しないため、当然ですが中古品で長く生き残るんですねニコニコ


これに比べ、デジタルカメラを取り扱いたい業者がいたとすれば、

それは肝心の「目利きができない」ためです。

例えば、レンジファインダーの2重像の合致にクモリが出ている場合、

どの部分が不具合があるのか分からなければ、分解掃除はできません。

フィルムカメラの場合は、時には専門業者に、

あるいは店主自らがカメラの分解清掃を行えます。

デジタルはその必要はないか、

壊れた場合はメーカーのパーツ保管期限が過ぎてしまえば、

その機種は単なるゴミになります。

電子機器であるデジタルカメラが、

中古市場では年々価格が暴落する理由がここにあります。

パソコン市場と全く同じですね。

WindowsXPが市場に溢れた時代は、

ジャンクでもオフィス払い下げ品でも、中古市場は活況でしたが、

ベンダーがサポートを切った途端に、

それらは、一気に粗大ごみと化しているのと同じ構図です。本

デジタル一眼は、

100万でも、いずれ査定額は限りなくゼロか、

値段がつかなくなりますが、

戦後70年近くなっても、フィルムカメラが消えないのは、

フィルムが現存して製造され続けていることと、

骨董としての付加価値が付けられていくからです。


カメラに関しては、業者選びというよりも、

高額査定を得るには自分が「何を持っているか」が非常に重要です。

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