なんか、今日からアメーバTVやってたようだけど、
めちゃユルのような事にならないだろうかと、勝手な心配をしてみたり(笑)。
昨日、短編作成を宣言していたものの、
長編の方はすでにある程度進んでて、画像も溜まってるので、
その紹介はしていきたいと思う。
その前に、以前ここに載せるつもりで残しておいた画像があって、
もったいないから載せようと思う。
まぁ、RPGツクールMVの公式サイトで、
動画でわかりやすく解説してるものもあるし(http://tkool.jp/mv/movie/index.html )、別にいらないんだけど、
捨てるのももったいないので。ただ、こっちは静止画と文章での解説となる。
さて、その内容というのは、【ツクールのスイッチと変数について】。
慣れればいろんな事に活用できるので、非常に便利だけど、
自分でメモって管理しておかないと、後々わからなくなるとか、面倒とか、
結構ややこしくて、多くの人がこれまでのツクール作品の時も含めて、
断念したり諦めたりした人も多いと思う。
今のMVだと検索機能もついた事で、
まだ管理しやすくはなったとように感じるが、
たぶんそれでも嫌がる人は多いだろう。
そんな、スイッチと変数についてを、ゲーム画像内で解説していく。
まずは、スイッチについて。
最大数で出すと、ちょっとひいてしまうかもしれないけど、
初めは少ない状態からしていき、一度使ったり、
使い終わったスイッチは以後二度と使わないようにするのが、
一番安全だと思う。
なお、多くのスイッチを使うときは、自分でメモを取るなりして
どの番号がどこのイベントで使用したかを書いておいた方が良い。
(この後紹介する変数も)。
検索も便利ではあるが、書く事によって覚えられる可能性もあるし、
いちいち検索待ちする手間が省ける。
まぁどうするかは、使う人次第だが。
さて、次は、変数に関して。
上の画像を見てもらえばわかるように、基本的にはスイッチと同じである。
違うのは、《操作》のところで、《オペランド》で選んだ数値などを、
どのようにこの変数に反映させるかを選ぶ事だけ。
画像では省略してしまった、青丸で囲っている、
《オペランド》に関して少し解説。
定数・・・ここに任意で数値を入力する。0より少ないマイナス数値でも可能。
変数・・・これは、他の変数の中に入っている数値を利用するために使うもの。
どの変数に入ってる数値を使うかを選び、この変数の操作に反映させ
る。自作でお店イベントを作成するときに、
買う物の個数の数値が入った変数と、
選んだ品物の値段が入った数値をかけて、
合計額を文章表示で出すときなどに使う。
乱数・・・これは確率でアイテムを手に入れたりとかするのに使う。
ここで設定するのは、ある数値からある数値だけ。
例えば、“1~10”と言う数値を設定したとする。
この中(1から10のどれか)からランダムで選ばれた数値が、
指定した変数の中に入る。そして、別のイベント命令である、
条件イベントを使い、この時に選ばれた数値によって、
当たり外れを決めたり、違った商品がもらえたり、
違う敵と戦ったりできるというもの。
いわゆる、カジノイベントでよく使われるものではないかと思う。
ギャンブル性が高いのだ。
ゲームデータ・・・これは、固定で設定されてるアイテムIDなど、
ゲームシステムに関わる数値を入れるように指示するもの。
これの使い方としては、・・・使った事があまりないため、
よくわからない・・・まぁ、初心者には必要のないものだろう。
たしか、以前どっかのツクール講座で
物々交換的なもので使うとかあったような気が・・・
スクリプト・・・これはもう完全に上級者向けの設定。
プログラミング知識がちゃんと理解できてる人以外は
使用しない方が良い。
と言うか、私にとっては存在しない物として、
通常、制作中は見えてない(笑)。
再び画像を見てもらうと、《変数の操作》の下に、
《セルフスイッチ》というものがある事に気づかれると思う。
これは簡易スイッチと言って、用途としてはスイッチと同じだが、
その効果が働くのは、セルフスイッチを設定したイベントのみ
というルールがある。
例えば、現実世界でのお金で考えるとわかるかもしれない。
円・ドルなど、様々な貨幣があるが、
それぞれの貨幣を扱ってる場所でしか使えない。
これがセルフスイッチ・・・・のような物か?
セルフスイッチは、このようにA~Eまでの5つしかないので、
考えて作成する必要があるのだが、
この左上部にあるイベント実行条件のところが複数選択できるため、
活用しだいでは、イベントページがたくさんできるだろうが、
面倒なのでよほどのことがない限りやめた方が良い。
ちなみに、このイベントのように、イベント命令のページが複数ある場合、
優先順位は番号の大きい方からとなっている。
そのため、ページ1かページ2のイベント命令が実行できる条件であっても、
イベントページ3のイベント命令が実行できる条件がそろっていれば、
必ずページ3のイベント命令だけが実行される。
この辺の管理はちゃんとしておかないと、おかしな状態になったりする。
さて、せっかくなので、このイベントに設定した物で、
セルフスイッチ設定例を見てもらおう。
1ページ目は、オープニングイベントで使うため用に、わざと開けている。
別になくてもできるんだけど・・・
さぁ、続けよう。
このキャラに話しかけると、
最後にセルフスイッチがオンになるように設定すると、
赤丸し忘れてた・・・このように次に話しかけると、違う文章が現れるように、
イベント命令で設定した。
さっきの画像と見比べてもらうとよくわかるだろう。
そしてこのイベントの最後にも、別のセルフスイッチを設定。
こうして何度か話しかけるとセリフが変わっていくようにできる。
これが、セルフスイッチの基本的な利用法。
さて、ここまでスイッチと変数に関して解説してきたが、
実はテストプレイ中にキーボード上部のF9ボタンを押すと、
このような画面が現れて、スイッチのオンオフ・変数内の数値の変更ができる。
まぁ、いわゆるデバックモードというものだ。
ただし、セルフスイッチの操作はないため、
そこだけは何度かテストプレイする必要がある。
さてさて、これらスイッチや変数を使って一番活用されるのが、
イベント命令の一つである、《条件分岐》である。
まぁ、これに関しては、実際にやってみて慣れるのが一番だが、
慣れるとむしろ楽しくなる。だがその反面、どこがどう繋がってたかなど、
ややこしくなる原因にもなるため、注意が必要だったりする(笑)。
さてさて、ずいぶんと時間がかかったし、
ちゃんと全部入るかわからないけど、制作中のゲーム画像を貼っていこう。
あくまでもメインストーリーを追っかけてるため、サブイベント等は省く。
後、都合により
チョイン港での船に乗るためには
カーチン村で乗船券をもらわないといけないという、
ありがちイベントの画像はカットした。
まぁ、忘れてたのもあるが、時間がないので、簡単に。
何があったか話す代わりに、
今回の事は他の二人には内緒にしてほしいというススム。
しかし、ススムの頼みを結局聞き、すすむの話を聞くことに。
この前に、人格者の一人ケンにからかわれたため、
上の画像のような反応になった。
それでは、今日は以上!
お疲れ様でした。