道誉!DOHYO! -196ページ目

マジ?Flash使えねーぞ!

とんでもない事実が発覚しました。

アカンです。



カミさん

「何飲んでるの?」



KAGIMEの野菜一日これ一本」



カミさん

「それ,トマト,キツイんじゃん?」



そう,私はトマト,ダメです。



シマヘビ,カブトムシ,女郎クモ食えても,トマト嫌いです。



でも,これでAKB48の待ち受けやストラップ貰えるんです。



無駄にするのは,いけません。


それに病んだ体には良さそげです。



我慢して飲んだのに,しかも,冷蔵庫には,まだまだいっぱいあるのに・・・。

棚から根こそぎ持ってきたんです。



なのに,私のケータイ,古くて,Flash使えません。


ダウンロードして,初めて気づきました。

保存さえできません。



そんな私を見てカミさん,私の考え察したようです。



カミさん

「まさか,ケータイ替える気?次の型が出るまで待つって言ってたのに?」



きっと,カミさんの聞き間違いです。


んなことを言った記憶はありません。


そろそろ替え時だと思ってたんです。


もう足かけ5年目です。


エンジニアの端くれとしては,やはり最新型のケータイを知っておく必要もあります。



それに,月イチくらいで電源は勝手に落ちるし,もう潮時なんです。




って,ホントに落ちるんかよ!



とりあえず,道に投げつけてみます。



って,実は壊れてねーだろ!





道誉!DOHYO!




















肺パンク?

ここ数日,咳が止まらず,その症状は悪化の一途をたどっていた。

昨日,軽く咳をしたところ,肺とノドに激痛が数回走る。

今までにない痛みだ。


思えば今年はロクなことがない,病気だけでも,


元旦発熱,休日診療所に行くと,新型インフルエンザと胃腸炎と判明し,正月二日に,めでたくタミフルデビュー飾ったのだ。

って,めでたくないだろ!


そして2月,

また発熱,検査の結果,B型インフルエンザと判明。

おかげで,わずか,復帰二週間ちょっとでリレンザまでデビューするという快挙を成し遂げる。

って,快挙なのかよ?


3月,

トレーニング中,右ふくらはぎ肉離れ。


やっと,トレーニングを再開したばかりだったのに,

この咳である。


一週間前に,咳止めを貰った近くの診療所に行くことにする。

何故か,最近,女医によくあたるようだ。

この診療所は,日によって担当医が違う。


前回と同じ女医であった。


かなりポチャポチャ系であるが,愛くるしく,きっと患者ウケも良いと思われる。


何故か,親近感がわくのは,カミさんを見慣れているからであろう。


って,遠回しに表現しただけでも,ヤバイだろ!


時折見せる笑顔に,そこはかとなくジャンボジェットが微反応したようだ。


私的には,アリである。

女性は,ふくよかに限る。


って,患者らしくせんかい!


前日の血液検査の結果は,問題なさそうとのことであった。


私の症状を聞いた女医は,即座にレントゲンの指示を看護師に出した。

50代半ばと思われる看護師の指示で,レントゲン室へと入る。

変な色気を感じるのは気のせいであろうか?

って,誰でもいいんかよ!


2方向からの撮影だという。


服を脱いだ私の体を見て看護師は

あら,胸板厚くて立派じゃない」


刺すような視線が,痛い。


惚れたか俺に?



って,ないない!


普通に正面からの撮影であるが,私に妙に体を密着させて指示を出してくる。


ジャンボジェットのポジションが気になる。


横向きの撮影に入る時,


「ちょっと,触りますけど,いいですか?」


と言いつつ,既にタッチ状態,しかも,右手の薬指が,私の乳首に触れたのだ。


まさか,ここで襲う気なのか?


最近,溜まり気味なので,断る自信がない。


って,だから,カミングアウトするなって?


ジャンボジェットは,管制塔の通信に入ったようだ。

今晩,一緒にカラオケでデュエットしたら,間違いなく,間違いが起きそうである。


しかし,女医からの指示で,どうやら難を逃れたようであった。


テクニックがありそうだっただけに,多少がっかり?

まあ,近くだし,チャンスはまだあるだろう。

って,狙ってるんかよ!

ホント,甲斐性も節操もない野郎だな!


現像があがってきたレントゲンを見て,女医は,



「大丈夫そうですね・・・・」


途中から,会話が途切れ,無言の時が過ぎる。


とんでもなく嫌な予感が脳裏を過ぎりまくる。


TV番組で,医者が無言の時間を作ると,必ず患者の余命は少ない。


このあと,私に内緒で,親族が呼び出されるに違いない。


女医が,腕時計を確認し,看護師に声をかける。



「○×病院の呼吸系の先生,確か今日来てるよね?まだ,時間大丈夫?」



「あの先生,何か?」


女医曰く,


肺がパンクしてる可能性があるから,これからO×病院でよければ,すぐにCT撮って,担当の先生の指示に従ってとのこと。


完全にシャレにならない状態である。



家族なども最近は,CTを撮る機会があったが,毎回,予約を取ってのことであった。


なのに,紹介状を書き,レントゲンを貸すから,至急CTを撮れという。


レントゲン写真が入ったデカい袋を持って,紹介された病院へと急ぐ。


まさか,病院に二次会があるとは思ってもみなかった。



待合室で,待っていると,処置室から呼ばれ,入る。


担当の看護師は,マスクをしているが,相武紗季似でメッチャ可愛い。

もちろんジャンボジェットは,スグにでもテイクオフ可能である。

体温,血圧と,脈を計るらしいが,マジで数値が心配になってきた。

しかも,酸素量を量る時に,私の手を量で握ったのだ。

この病院,混んでるんで,避けて来たが,これからは,ここにすることにする。 


今まで,来なかったことを後悔した瞬間であった。


AKB48の握手会も,カッコつけて行きたくないフリをしてる場合ではないようだ。


握手,それは,愛が生まれる瞬間である。


って,一方的に,愛,芽生えさせてんじゃねーよ!




そして,診察。


な,なんと,また女医である。


神,そこまでして,私に間違いを犯させたいのか?


でも,細身であったものの,ジャンボジェットは反応しなかった。

十分,ストライクゾーンであったが,あの看護師を見た後では,どうしても霞んでしまうからだ。


でも,念の為,薬指の指輪の確認だけは怠らなかった。


って,どこ見てんだよ!




簡単な説明を受け,CT撮影へと向かうことになった。


担当に現れたのは,何と!元モー娘。の,なっち似の女性であった。


今日,一番のストライク!


恐るべき病院である。

入院するなら,絶対にここである。

カミさんより,彼女に看取ってもらうことは可能なのだろうか?




結果は,パンクはしていないが,かなり膨らみ気味で,薄い部分があり,咳を止めないでおくと,場合によっては,マジでパンクする可能性があるので,とりあえず咳を止めて経過を見ることになった。




そして会計,


もう私しか患者は残っていなかった。

その割に,会計関係の女性は忙しく動いていた。

暇な私は,ボーっと見ていたら,プチ倖田來未風の一人だけ目立っている会計係りを発見。


期待していたが,髪型だけ木村カエラの木村カエレ風の係りになってしまった。




Myミサイルのロックオンが多かったせいか,疲れた一日であった。



って,勝手に興奮して,疲れたんだろ!






画像は最中みたいな,吸飲薬。





道誉!DOHYO!













さくら,降臨(そして,プチムツゴロウ王国化は,また進んだ)

とある晩の事だ。


カミさんが,外へ出たまま,いつになっても中に入ってこなかった。


しばらくすると,外から,カミさんの声がする。


「ニャー,こっちおいで・・・」


時間は22時過ぎ。


その後も「ニャー,ニャー」うるさい。


ご近所さんの手前もあるから,あまり挙動不審状態にしておくわけにもいかないので,私も外へ出る事にした。


そこでは,しゃがんだカミさんが,未だに「ニャーニャー」言っていた。



宇宙人に洗脳されたのかもしれない。


んな,ワケないだろ!



嫌な予感が,脳裏を過ぎる。


カミさんの視線の先へ目をやると,そこには,子猫がいるではないか。

もちろん,カミさんの手には,猫のごはんが握られていた。

カミさんから,駐車場の車に忘れ物を取りに行った時について来たとの説明がある。


その後も,いろいろと説明をしようしたが,私は,とりあえず,もうそこから後の説明も,明日は,この子猫がどこにいるかまで瞬時に想像がついていた。


こういう時は,誰しもエスパーになるものである。


私が拒否権を行使しても無視されるのは,分かっているから,無駄な抵抗はしないことにする。


ここ一年くらい進行が止まっていた「プチムツゴロウ王国化ウイルス」の侵攻が始まってしまったらしい。


恐ろしいウイルスである。


ただ,野良アフリカ象や,野良モアイ像でなかったのが,不幸中の幸いだった。


って,モアイ像は生き物どころか,ナマモノでもねえし,野良インド象ならいいのかよ!


翌日,病院で検査を受けてからでないと,今うちにいる猫と一緒にするワケにはいかないので,ひとまず,移動のキャリアに入ってもらう事になった。

検査結果は,問題なし。


ただ,会話の中では♂だと言っていたのに,診療証明書みたいなもんには♀の記号がついていた。


おそらく,記号が改訂され逆になったのだろう。


って,んなワケないだろ!


まだ名前を決めてなかったので,証明書には「不明ちゃん」となっていた。


けっこうシュールな記述である。


ここまで畳み込まれると,これから先,お世話になるのが,若干不安になるが,まあ,いっか?


家族会議により,命名権はカミさんのものとなった。


カミさんは,最初から♀なら「さくら」,♂なら「スノー」と決めていたらしいが,結局♂でも,この季節だから「さくら」にすると言いだした。


私が「だったら,チェリーにすりゃいいじゃん!」


と,言ってる最中に,


「下ネタ却下!」



って,早過ぎだろ!




道誉!DOHYO!