農場説明


まだ農場説明してませんでしたので。


とりあえず簡単に説明です。


こんなところで(下記にて)

黒いダイヤこと利平栗を栽培してます。


農場は岐阜県南濃町という場所にあります。



利平栗を守る男 農業 栽培 地域 ブログ
●遠くに見えるのは濃尾平野

近所の河川公園?からの写真




岐阜県の西南端に位置する細長い帯状の町です。


養老山脈のふもとにあたるところの小高い丘
で利平栗を栽培してます。


林には山から流れてくる川もあり

自然豊かな栗林です。



養老は滝が有名で、昔話で滝の水がお酒になった
お話もあるくらい、水が綺麗です。


稲作なども盛んです。




栗林は小高い丘になったところにあります。



利平栗を守る男 農業 栽培 地域 ブログ
栗林・夏場の画像です



除草剤など一切使用しておりませんので

わらびも沢山生えてきます。


竹林もあるので竹の子も取れます。


大変地力のある栗林なので基本的には
肥料すら撒きません。


本来、「何々林と言われる場所には肥料はいらない」と
おじいさんの口癖です。


おじいさんのおじいさんから繋がっている口伝情報です。


確かに、過剰な肥料散布は病気を呼びます。


どんな植物でもこれは同じです



昔の人はそれを、経験で知っていたんですね。すげー


利平栗林歩くとをふかふかなんです。


腐葉土が堆積しており、自然な絨毯のようです。


実際、竹の子の成長も凄いです。


破ちく竹も通常見られるものより太い、おばけ破竹!
(今度画像アップします)

孟宗竹かと思うほど太い。


食べるとやはり破竹です、あくが少なく米ぬかでゆでなくても
いただけるほどです。


大地の力には、人間風情の浅知恵など到底かないませんね。


又、栗林や、いろんな写真アップします。


とりあえず、こんな素晴らしい環境で利平栗は栽培されてます。