贅沢姫の逆襲 | Kamazing Square

贅沢姫の逆襲

昨日の午後3時頃、バブルスの様子を見に行ったら、食後に寝ていた場所から首だけ振り向いてこちらを見ていました。

ケージの側に寄ったらプイッとガラスの方をむいてしまいます。

起きているならおやつでもあげようかとケージの蓋にしているダンボールを取ったら首をきゅうっと……なんで?

普段は私が蓋を開けても甲羅に潜ったりしないのに。

バブルスに食べさせてみようと思って育てていた貝割れ大根を一本取ってきて目の前に出してみたけど、鼻先をちょっと出して匂いをかいで、またすぐに引っ込んじゃう。

手も足も引っ込めてるってことは……怖がってるの?私を?なんで?


朝 温浴させたのが嫌だった?

いや、それで怖がるなら普段だって怖がるはず。

そういえば、今朝は温浴後に体を拭いてやっているときも手足を縮めてた。

ってことは、原因はもっと前………。

もしかして、昨日オシッコを拭くときに戻って来ようとしていたバブルスの甲羅をつかんで押さえていたのが怖かったとか?


とりあえず、仲直りしよう?

好物の小松菜をガラスと甲羅の間に差し出して、怪獣懐柔。

しばらく匂いをかいでいたけど、ちょっと動いてケージの奥側を向いてしまいます。

後から小松菜を口の前にぶら下げるとビクッとして首を引っ込める……。

でも、半分だけしか引っ込めないってことは、ちょっとだけ懐柔されてる?

そのまま小松菜をぶら下げていたら、首を伸ばして上を見上げて私の指をくんくん。

ちょっと首を引っ込めてから、またおもむろに首を出してあぐっ

あぐあぐあぐ。

『仕方ないわね。ミツギモノに免じて許してあげても良くってよ。』

………このおヒメサマは………!

小松菜をもう1枚。

あぐあぐ。

食欲が出ているようなので、さっき無視された貝割れを差し出してみる。

くん。 あ~~~ん。ぱくっ。

やけにゆっくりとしたモーションで先っちょの双葉部分を食い千切りました。

『茎はいらないから。葉っぱないの?』

振り向いて指の方を見上げて(口の前に貝割れの茎を差し出したらこっちを見たままよけて)、お皿の方を見て、またこっちを見上げて。

へーへー、おやつをお皿に入れて欲しいんですね?このお嬢様は。


オヤツ

貢ぎ物?


サラダ菜1枚半、小松菜1/2把。

おやつには多いかな?この時間に食べたら夕ご飯食べないかも。

でも、食欲あるときに食べさせておこう。

もしかしたら、怖がっているのじゃなくて本当に具合が悪いのかもしれないし。


茎はいらないわっ!


この食べっぷりを見て病気っていう人はいないと思う……。

元気でよかったと思いながら眺めていたら、昨夜と全く同じ場所にオシッコチー!!Σ(・ω・;|||

試してる?私を試しているのか?!


そーっと上から甲羅をつかんで皿を中心に90度回転。

持ち上げられても首を引っ込めずに食べ続けるバブルス。

どうやら仲直りは成功したらしい。


オヤツ2

許してあげてもいいわ♪




ごはんの残り5
茎はいらないのっ!


このまま寝ちゃいました。夜になっても全然起きないので自動的にこれが夕食に。

それにしても、日々 ワガママに磨きがかかるぅxxxxxxxxxxx(ノ_-。)