(どうよ、この眺め!ちなみに下は温泉街)
第二展望台は、標高約200m。本来のピークはもう少し上にあるが樹林帯のため、ここが一番見晴らしが良い。積雪で傾いだベンチに腰を下ろし、しばしの休息。
四阿(あずまや)のある高森山入口の広場へ、ゆっくり下山を開始する。
(オカトラノオ)
(クマノミズキ)
(ハナヒリノキ。有毒)
(ムラサキシキブ)
(ネジバナ。青森市栄町出身の弘前大学初代学長、郡場寛の研究で有名。県警本部の庭にも咲いていて、毎年開花がニュースになる)
とある場所で、私は昨年ドクウツギのあった場所を捜索したが、発見出来なかった。後で話を聞くと除伐された由。極めて美しい実なのだが、何しろ日本三大毒草ゆえ是非もない。諦めて管理道に乗り替え下山を急ぐ。
(オオヒヨドリバナ)
管理道を下り切ると、森林公園入口。池ではスイレンが満開。橋や祠の手すりは朽ちているため慎重に歩を進めて撮影。これにて今日のウォーク(約6.5km、標高差±220m)は終了。道の駅ゆ~さ浅虫を目指す。
(続く)