ギャップがいい、と言われた
GAP ではない、変化のギャップである
眼鏡を取っただけで雰囲気が全然変わった、と言われた
いつもは不細工だの、男として見れない、優しいという雰囲気だけ、等と罵られ(?)てきたが、
意外な反応に年甲斐もなくドキッとしてしまった
しかし眼鏡一つでそうも変わるものなのだろうか?
少しでも女性にモテたいがために身だしなみを気を付けるがため、キャラT を着たり、ネクタイを締めたり、ちょっと香水なんかもつけたりした時期もあったが、
眼鏡を取るだけでイイと言われるなんて、何てモテる努力なんて無駄なものなのか、と思い知らされた
でもまぁそういう発言でもどうせお世辞なんだろうな、モテなくたって死にやしないよ
だから今日も平々凡々と生きる
最近よくネットショッピングをしているのだが、
自宅まで配達される際、よく出かけていることが多いので不在伝票がよく入っている
とりあえず再配達を頼み、頼んだ時間は家にいるのだが、ちょっと遅れてくる場合もあり、再配達すら受け取れないときがある
そういうときはまた出直してくれたらいいのに、夜家に帰ってくるとそれほど大きくないポストに荷物がねじ込まれている
“折り曲げ不可”と書かれているにもかかわらず、まるでC ムーンにやられたかのようにねじ曲がっている
こなくそとポストから引きずり出すと、クレイジーダイヤモンドでも戻せないぐらい袋はぼろぼろになっている
にもかかわらず、何故かいつも中身は無事だから、何かこう文句すら言えない
計画的犯行としか言えない
何か私に恨みでもあるのだろうか? またひとつ人間が嫌いになった
自宅まで配達される際、よく出かけていることが多いので不在伝票がよく入っている
とりあえず再配達を頼み、頼んだ時間は家にいるのだが、ちょっと遅れてくる場合もあり、再配達すら受け取れないときがある
そういうときはまた出直してくれたらいいのに、夜家に帰ってくるとそれほど大きくないポストに荷物がねじ込まれている
“折り曲げ不可”と書かれているにもかかわらず、まるでC ムーンにやられたかのようにねじ曲がっている
こなくそとポストから引きずり出すと、クレイジーダイヤモンドでも戻せないぐらい袋はぼろぼろになっている
にもかかわらず、何故かいつも中身は無事だから、何かこう文句すら言えない
計画的犯行としか言えない
何か私に恨みでもあるのだろうか? またひとつ人間が嫌いになった
今日は7月4日……ケンタッキー食べ放題だ~! なんてことは全く考えず、
あの監督オリバー・ストーン、主演トム・クルーズの有名な映画『7月4日に生まれて』を朝起きてからずっと思いふけっていた
ちょっとネタバレになるかもしれないが、個人的にはトム・クルーズが戦場で銃弾に負傷し、黒人兵士に担ぎ上げられて助けられる
その数年後、デモ鎮圧暴動の際にまたしても黒人にトムが担ぎ上げられて助けられるシーンに、なんだか眼元がウルッときてしまった
今の自分はというと、はは、ふと嘲笑が出てしまった
なんとも、ベトナムから帰還したばかりのトムのような生活をしている
世間に、そして自分にも唾を吐きかけて、過去の良き日ばかりを考え、中々前に進もうと出来ない、いやしない
何のために生きているのだろうか?
「おやおや、かまださん、ネガティブ発言ですか?」
……幻聴まで聞こえる
とにかく急ぎ私を担ぎ上げてこの混沌とした状況から助けてくれる黒人、走ってきてくれぇ
あの監督オリバー・ストーン、主演トム・クルーズの有名な映画『7月4日に生まれて』を朝起きてからずっと思いふけっていた
ちょっとネタバレになるかもしれないが、個人的にはトム・クルーズが戦場で銃弾に負傷し、黒人兵士に担ぎ上げられて助けられる
その数年後、デモ鎮圧暴動の際にまたしても黒人にトムが担ぎ上げられて助けられるシーンに、なんだか眼元がウルッときてしまった
今の自分はというと、はは、ふと嘲笑が出てしまった
なんとも、ベトナムから帰還したばかりのトムのような生活をしている
世間に、そして自分にも唾を吐きかけて、過去の良き日ばかりを考え、中々前に進もうと出来ない、いやしない
何のために生きているのだろうか?
「おやおや、かまださん、ネガティブ発言ですか?」
……幻聴まで聞こえる
とにかく急ぎ私を担ぎ上げてこの混沌とした状況から助けてくれる黒人、走ってきてくれぇ
「今日はほんまめっさ雨降っとるなぁ」
「ほんまやなぁ」
「こういう雨見ると、“のわぁる”を思い出すわ」
「なんやねん、“のわぁる”って」
「“のわぁる”は、“のわぁる”やがな、どっしゃぶりん中傘もささんと夜道を歩くんやがな」
「そんなんしたら濡れるやんか」
「やから“はっと”と“ろんぐこぉと”をしっかり着とくんやがな。“はっと”から滝のように流れる雨粒……をとこやでぇ」
「をとこ?」
「知らんか? 『ぶれぇどらんなぁ』あれがそうやがな」
「“はりそん・ふぉおど”か……わしあの人見ると、『えあふぉおす・わん』と『しゃるうぃ・だんす』思い出すんや」
「また“まぬぃあっく”やなぁ……『すたぁ・をぉず』とか『いんでぃ・じょぉんず』とかあるやろ、それに最後のはそれ“りちゃぁど・ぎや”と間違えてないんか? 白髪で親父ってとこはあってるけどんな……いや、それにしてもものごっつい雨やな、こういう雨ん日はどっかで殺人事件が起こってんのや」
「また急に話変えんなぁ」
「めっさ金持ちのだちが南海の孤島っちゅうとこの別荘に“ばかんす”って連れてってくれるんやけど、そこに偶然おった殺人鬼が逃げてくるんや、で、大雨で逃げようにも船が出ぇへん、で、ついに殺人事件が起こるんや、で……」
「わしそれ「金田一少年の事件簿」かんかで見たことあるわ、で」
「で、でや」
「で?」
「で?」
「でや、どうなるんや」
「“はりそん”が“れぷりきゃんと”なんや」
「そうか……にしても雨はよやまんかなぁ、“ぱちんこ”行けへんがな」
以上
「ほんまやなぁ」
「こういう雨見ると、“のわぁる”を思い出すわ」
「なんやねん、“のわぁる”って」
「“のわぁる”は、“のわぁる”やがな、どっしゃぶりん中傘もささんと夜道を歩くんやがな」
「そんなんしたら濡れるやんか」
「やから“はっと”と“ろんぐこぉと”をしっかり着とくんやがな。“はっと”から滝のように流れる雨粒……をとこやでぇ」
「をとこ?」
「知らんか? 『ぶれぇどらんなぁ』あれがそうやがな」
「“はりそん・ふぉおど”か……わしあの人見ると、『えあふぉおす・わん』と『しゃるうぃ・だんす』思い出すんや」
「また“まぬぃあっく”やなぁ……『すたぁ・をぉず』とか『いんでぃ・じょぉんず』とかあるやろ、それに最後のはそれ“りちゃぁど・ぎや”と間違えてないんか? 白髪で親父ってとこはあってるけどんな……いや、それにしてもものごっつい雨やな、こういう雨ん日はどっかで殺人事件が起こってんのや」
「また急に話変えんなぁ」
「めっさ金持ちのだちが南海の孤島っちゅうとこの別荘に“ばかんす”って連れてってくれるんやけど、そこに偶然おった殺人鬼が逃げてくるんや、で、大雨で逃げようにも船が出ぇへん、で、ついに殺人事件が起こるんや、で……」
「わしそれ「金田一少年の事件簿」かんかで見たことあるわ、で」
「で、でや」
「で?」
「で?」
「でや、どうなるんや」
「“はりそん”が“れぷりきゃんと”なんや」
「そうか……にしても雨はよやまんかなぁ、“ぱちんこ”行けへんがな」
以上
最近もっぱら休みの日、
休みの日と言っても現在フリーターの私にとって、休みの日イコールシフトの入ってない日、世間一般では常に休みの日であるから、休みの日って言うと何かおかしいな、ではこう呼ぼう
フリータイム
何だかカラオケ屋で使われてないか? とにかくそんなことはどうでもいいとして、そのフリータイムをどう過ごしているかというと、
家でぼーっとしたり、映画を観に行ったり、カフェで本を読んだりしています
カフェと言っても、近くにあるミスドです
ドーナツ一個にコーヒーを何杯もおかわりして、2、3時間は粘る
珈琲は6、7杯にもなるから、腹はたぷたぷ、その晩は目がさえきっているということも多々ある
もうかれこれそんなことを一ヶ月近くもやっていると、本を読むよりも時たま耳に入る世間話の方が面白いときもある
その中でも一番怖いのが、女性同士の組、団体によるトーク
基本は悪口しか聞いたことがない
誰々さんの性格が悪いやら、態度が良くない、その人がいる場ではいい顔をしているが、いないところでは唾を吐く勢いで語り散らかしている
お~怖
反対に男性同士の組、団体によるトークはそうじゃないのか、というといや、基本悪口である
それも人よりも会社とか組織に対する悪口が多い
やれ給料が良くない、体制が良くない、環境や経済も良くないという始末
もうそりゃあ職を変えるとかしか方法はないんでしょうか? と言いたくなるが、彼らの最終結論は明日からもまた頑張ろうである
ある意味無駄な時間じゃないかと思う
ではそれ以外の客は何をしているかと言うと、男女のカップルはお互いの顔を撫であっていちゃいちゃするわ、子供はぎゃあぎゃあ食い騒ぐわで、見ていて胸糞悪い
ということで、見たくないがため聞きたくがないために本に集中することが出来るのである
本の世界こそ私が望むべき楽園、リアルなんて醜くて仕方がない、地獄だ
休みの日と言っても現在フリーターの私にとって、休みの日イコールシフトの入ってない日、世間一般では常に休みの日であるから、休みの日って言うと何かおかしいな、ではこう呼ぼう
フリータイム
何だかカラオケ屋で使われてないか? とにかくそんなことはどうでもいいとして、そのフリータイムをどう過ごしているかというと、
家でぼーっとしたり、映画を観に行ったり、カフェで本を読んだりしています
カフェと言っても、近くにあるミスドです
ドーナツ一個にコーヒーを何杯もおかわりして、2、3時間は粘る
珈琲は6、7杯にもなるから、腹はたぷたぷ、その晩は目がさえきっているということも多々ある
もうかれこれそんなことを一ヶ月近くもやっていると、本を読むよりも時たま耳に入る世間話の方が面白いときもある
その中でも一番怖いのが、女性同士の組、団体によるトーク
基本は悪口しか聞いたことがない
誰々さんの性格が悪いやら、態度が良くない、その人がいる場ではいい顔をしているが、いないところでは唾を吐く勢いで語り散らかしている
お~怖
反対に男性同士の組、団体によるトークはそうじゃないのか、というといや、基本悪口である
それも人よりも会社とか組織に対する悪口が多い
やれ給料が良くない、体制が良くない、環境や経済も良くないという始末
もうそりゃあ職を変えるとかしか方法はないんでしょうか? と言いたくなるが、彼らの最終結論は明日からもまた頑張ろうである
ある意味無駄な時間じゃないかと思う
ではそれ以外の客は何をしているかと言うと、男女のカップルはお互いの顔を撫であっていちゃいちゃするわ、子供はぎゃあぎゃあ食い騒ぐわで、見ていて胸糞悪い
ということで、見たくないがため聞きたくがないために本に集中することが出来るのである
本の世界こそ私が望むべき楽園、リアルなんて醜くて仕方がない、地獄だ