先日、初めてうちに宗教の勧誘が来ました
大学時代はそういうのに恵まれなかったし、興味を全く抱かなかったので、無視したりしていた結果、ほとんど来ることもなく、
実家に住み始めては、猛犬がいるため、あまりよりつかなかったのだが、
ついにうちに宗教の勧誘が来た
その日は、特に予定もなく、これぞチャンスと思い、丁重に対応したのだが……
「聖書にご興味は?」
「はい、あります!」
「どれくらい聖書についてはお知りに?」
「まだ勉強し始めたばっかりなので、ほとんどわかりません!」
「それでは、簡単なチラシをポストに入れておきますので……」
「はッ? いや、お話をうかがいたいのですが!」
「お時間の方は……?」
「今日は何にもないので!」
「そうですか……でも、私どもの方が時間がなく……」
「えッ? いや、ちょっと……」
布教活動に来たはずにもかかわらず、なぜか逆に断られてしまった
急いで、ポストに向かったが、中には薄っすいチラシが一冊入っており、
ブロロロロンという音とともに原チャでそれらしき人が走り去っていってしまった
宗教ですらチラシを配れば仕事終了などというバイト感覚になってしまったのには、正直がっかりだった
だからこそ、近々私なりの布教活動を行うため、“かちこみ”に行かなければならないと思う
愛のむきだし (小学館文庫)/園 子温

¥600
Amazon.co.jp