100均では揃えないほうが良さそうなミニ四駆制作グッズ編 | リンタロウは見られた(KALEIDOSTYLE RINTAROのオフィシャルBLOG)

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KALEIDOSTYLEのリンタロウです。
ちなみにKALEIDOSTYLEはバンド名です。
ミニ四駆ネタばかりつぶやいていますがギタリストです。

100均でも買えるグッズの紹介に引続き、なるべく100均じゃない方が良いかもなぁっていうグッズを紹介します。
これらに関しては人によってオススメ商品自体が別れると思うので、紹介している商品は参考程度にしてどれにするかは自分で調べてみると良いと思います。
調べたけどどれにして良いかわからなかったよという方は、タミヤ製のものがある場合、まずはタミヤ製を選んでみてください。
タミヤ製で不満が出てきたらそれをクリアしている製品を選べば良いと思います。
今回は100均と違ってどれも結構なお値段なので購入する優先順位順に書いていきます。

1. ドライバー
ぶっちゃけ100均でも良いという人もいますが、100均じゃなくホームセンターとかで売っているものの方が先端がダメになりにくいです。
それとネジに合わない大きさのドライバーを使っているとどちらもダメになるので、まずはタミヤのを使うのが良いと思います。
ローラーやステーの取り付けに必要なので必ず用意して下さい。


2. ニッパー
100均のだと、使用する前から切れ味が悪いです。
切れ味が悪いとボディやシャーシにダメージが加わるので、なるべく切れ味の良いニッパーでサクッと切りたいところです。
まずはタミヤ製を試して見てください。
ちなみにニッパーは消耗品です。
使用しているうちに切れ味が悪くなってきますが、そうなった場合はFRP切断用にする等、硬いものを切る方に回せますので捨てないで下さい。


3. オイルペン、ピンバイス、ボックスドライバー、ドライバー、マルチテープ
オイルペンはグリスの代わりに薄く塗ったり(揮発するので毎回塗らないとならない)、塗りすぎたグリスを拭いたり伸ばしたり...結構色々な場面で重宝します。始めたばかりのうちは必要性がわからないと思いますが、買っておくと必ず使いたくなる場面に遭遇します。
ピンバイスは1.8mmと1.9mmのビットも一緒に購入しておくと、ステーの穴あけやホイールの貫通時に役立ちます。
ボックスドライバーはナットを締めるのに使用しますが、GUP付属のレンチを使用するのに比べて100倍くらい使いやすいので、ミニ四駆を続けていると必ず買う羽目になります。
ドライバーは先程紹介したのと同じです。
マルチテープは、ブレーキスポンジ隠しやモーターの位置出し...e.t.c.と広範囲にわたって必要になるので、最初のキットを買うと同時に買っておいて下さい。


4. タミヤペン
緩くなったホイールシャフトの応急処置や緩くなったローラーのピン打ちの固定等、本来のペイント以外の用途で重宝します。


5. テスター
電池の電圧がどのくらいの時にどんなタイムが出るのかを把握しておくことは大事です。
サーキットに行く時には持参しましょう。


6. シャフトインサート、ピニオンプーラー
シャフトインサートはホイールにシャフトを入れる際にシャフトを曲げずに入れることが出来ます。
ピニオンプーラーはピニオンギアを抜くときは勿論。貫通したホイールや、ピン打ちしたローラーを取り外す時に重宝します。


7. ホイールドリリング、スタビセッティングツール、ベアリングプーラー
ホイールドリリングはホイールを貫通させる際に使用します。
スタビセッティングツールはピン打ちする際に便利です。
ベアリングプーラーは520ベアリングを交換する際に使用します。アルミベアリングローラーを末永く使う際には必須のツールです。


8. ノギス
ペラタイヤ作成時にタイヤ径を測ったりします。


9. セッテイングプレート
ブレーキの地上高は真っ平らなプレートの上でセッティングした方が良いです。
タイヤの浮きとかシャフトの曲がりとかもわかります。


その他、電動ドリル、電動リューター等の電動工具があると便利です。
電動工具は便利な半面一気に削れてしまったりするので、加工に慣れてから使用したほうが無難です。

あと書き忘れてしまいましたが、公式大会に出るなら電池はタミヤのネオチャンプかパワーチャンプを購入して下さい。
それ以外の電池はレギュレーションにより使用できません。(ジャパン・カップではFUJITSUのアルカリも使用可能)
充電器は高性能なものほど良いですが、普通なものでもしっかり放電した後に充電すれば大丈夫です。
というか、高性能な充電器に頼らなくても速くて安定性の高いマシンを作れた方が良いです。

ミニ四駆を制作するのに必要な道具はこんなもんですかね。