前回の記事で出たチョモランマ。
チョモランマ(エベレスト)は、
北インドのダージリンという街から
ジープで行った所で見ることができます。
ダージリンといえば紅茶で有名ですね。
以前、このダージリンに2ヶ月ほどいたことがあるのですが、
きょうはここで飲んだダージリン・ティの話です。
この紅茶のことは忘れられません~♪(*゚ー゚)v
ダージリンでは民宿のようなところに泊まっていました。
そこの家の娘さん(美人!)の結婚式が村であるので、
よかったら参加してくれとのうれしい申し出が!
もちろんOKしましたよ~♪
村はジープで約4時間。
忘れられない紅茶は、
その小さな村にある紅茶工場でいただいたんです。
ひとしきり工場を案内してくれたあと、
イギリスに直接送る特別な茶葉があると言って、
その一番いいやつと、次の2番目のを飲み比べてみてください、
ということに。
ラッキー~♪(/^▽^)/
一番いいやつはいわゆる、
「ファイネスト・ティッピー・ゴールデンフラワー・オレンジペコ」
(゚〇゚*)ナガーッ!
このFTGFOPの、一般に出回らないバージョンだそうです。
いわゆる極上ってやつですね(ノ゚ρ゚)ノジョウモノデッセ !
笑っちゃうのがお茶の入れ方。
おしゃれなティーポットとか無しです。
使い込んでいて透明感がなくなっているガラスのコップに
茶葉をパラパラっと入れて、お湯をドボドボっとそそぐだけ。
ふたもせず、茶葉が沈んだら上澄みを飲むんです。
こんなんでいいんですか~って感じです。
まずは最初に、
2番目という茶葉をいただきました。
「うわーっ、おいしい~♪」
すきっとしていて、すごかったです~。
しばらく間をおいて、
いよいよ一番いいやつに挑戦ヾ( ̄-  ̄ )
「これよりおいしいなんて、どんだけすごいんだろー!?」
と期待でもー胸パンパンです!
一口飲んでみました!
・・・・・・・・
「んっ? 二番目とあまり変わらない、ような、気が、、、」
「もしかして、というかやっぱり
ボクには一番目も二番目も違いが分からないのかも┏(~o~;)┓」
悲しい事実が判明した瞬間か?!(; ̄ェ ̄)
コメントもリアクションもできず、
その場を立ち去ろうとしたとき、
どっしぇ~!
きました!きました!\(* ̄ ̄∇ ̄)ノ
ちょっと間をおいて、違いってやつが!
口から食道まで広がる香りと甘み~。
それが時間がたつほど、はっきりしてくるというか。
さっきのもおいしかったけど、
たしかに違う~。
違いが分かる男、とかそういうんじゃなくて、
だれでもわかるような、キョーレツな違いです。
その話をしたら、
お茶をご馳走してくれた工場の人が
違いがわかってホッとしたのか
「アチャーアチャー!(Yes1! Yes!)」と
とても喜んでくれましたっけb(⌒o⌒)d
もうその一杯だけで充分で、おかわりはいらなかったです。
紅茶は朝いただいたのですが、
お昼までずーっと、なんともいえない感が続いていましたもん♪
また、お茶を飲んだフンイキもよかったのかもしれません。
野趣あふれるというか、
遠くまで続く茶畑を見ながら、
ガタガタの木のテーブルで、
ガラスコップで飲んだ極上の紅茶。
強く印象に残っているのは、
きっとこんななかで飲んだからかもしれませんね。
あれ、また飲みたいんですけど~ ( ̄-  ̄ )トオイメ
☆.。.:*・゚★毎日を、発見の喜び満ちた日常に!★・*:.。.☆
気づきとアウェアネスの技術~覚技ワークス主宰★新海正彦