9月27日 広島市民
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
東京ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
広島 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 7 |
バッテリー ・ 東京ヤクルト : グライシンガー、吉川、木田、館山-川本、古田
・ 広島 : 黒田-倉
ホームラン ・ 倉6号ソロ(4裏、グライシンガー)、倉7号ソロ(5裏、吉川)
××××○○×○×○|×○××○×○×××|○○×○××××○○|○×××××××○×
××××○×○○○×|○○×○○○××○×|××○×○○×○○○|○○○○××○×××
××○×××○×××|××○××○×○○×|○×××○○○○××|×××○○××××○
○○×××○×○○○|×○○×横横横横巨神|横横中広
57勝77敗
1回表:東京ヤクルトの攻撃
広島の先発は黒田。
青木、初球を引っ張ってライト線へのツーベースヒット。ノーアウト二塁。
田中浩、初球に送りバントを決める。
ラミレス、初球を引っ張って三塁線を破るタイムリーツーベースヒット。1点を先制する。1アウト二塁。
ガイエル、カウント0-3からストレートのフォアボール。1アウト一、二塁。
ユウイチ、初球打ちはセカンドゴロ。4-6-3のダブルプレーで3アウト。
しかしこの回、ラミレスのタイムリーツーベースで1点を先制した。
1回裏:広島の攻撃
東京ヤクルトの先発はグライシンガー。
東出、初球を引っ張った打球は、ファースト・ユウイチの頭上をゴロで越えていくライトへのヒット。この当たりで東出は一気に二塁まで進む。記録はツーベースでノーアウト二塁。
森笠、カウント2-0から引っ張ってセカンドゴロ。進塁打になり1アウト三塁。
栗原、カウント2-1からセンターへの犠牲フライ。三塁ランナーの東出がタッチアップして1点を返す。2アウト。
新井、カウント0-1からライトフライ。3アウト。
しかしこの回、栗原の犠牲フライで同点に追いついた。
2回表:東京ヤクルトの攻撃
宮本、カウント1-0からピッチャーゴロ。1アウト。
飯原、初球打ちはセカンドゴロ。2アウト。
川本、カウント2-2からライト前ヒット。2アウト一塁。
グライシンガー、カウント2-1からセカンドゴロ。一塁に川本が残塁で3アウト。
2回裏:広島の攻撃
アレックス、初球を引っ張ってレフト線へのツーベースヒット。ノーアウト二塁。
梵、カウント2-2からファーストゴロ。進塁打になり1アウト三塁。
嶋、カウント1-1からデッドボール。1アウト一、三塁。
倉、カウント2-2からレフトへの犠牲フライ。三塁ランナーのアレックスがタッチアップして1点を勝ち越す。2アウト一塁。
黒田、カウント1-0からセカンドゴロ。一塁に嶋が残塁で3アウト。
しかしこの回、1点を勝ち越した。
3回表:東京ヤクルトの攻撃
青木、カウント1-2から大きなセンターフライ。1アウト。
田中浩、カウント1-2からピッチャー強襲のヒット。田中浩が一塁にヘッドスライディングを見せて1アウト一塁。
ラミレス、カウント2-2からショートへの内野安打。1アウト一、二塁。
ガイエル、カウント1-2からライトフライ。2アウト一、二塁。
ユウイチ、カウント2-1から変化球に空振りの三振。二者残塁で3アウト。
3回裏:広島の攻撃
東出、カウント1-0からライトライナー。1アウト。
森笠、初球打ちはライト前ヒット。1アウト一塁。
栗原、カウント1-1からレフト前ヒット。1アウト一、二塁。
新井、カウント1-3からセンターへのタイムリーヒット。1点を追加する。1アウト一、二塁。
アレックス、カウント2-1からライトフライ。二塁ランナーの栗原がタッチアップして2アウト一、三塁。
梵、カウント1-1からサードゴロ。二者残塁で3アウト。
しかしこの回、新井のタイムリーで1点を勝ち越した。
4回表:東京ヤクルトの攻撃
宮本、カウント2-1からサードゴロ。1アウト。
飯原、カウント2-2から外角低めの変化球に見逃しの三振。2アウト。
川本、フルカウントからレフトフライ。三者凡退で3アウト。
4回裏:広島の攻撃
東京ヤクルトの守備、この回からショート・城石に交代。嶋、カウント2-2からセカンドゴロ。1アウト。
倉、フルカウントから低めのボールを捉えた打球はレフトスタンドに飛び込むソロホームラン。1点を追加する。
黒田、カウント2-1からピッチャーゴロ。しかし、ピッチャー・グライシンガーがボールを弾いてしまう。記録はエラーで1アウト一塁。
東出、カウント1-2からファーストゴロ。ダブルプレーかと思われたが、ファースト・ユウイチがこの打球を後逸。さらにライト・ガイエルがボール処理をもたつく間に東出は二塁まで進む。記録はエラーで1アウトニ、三塁。
森笠、カウント1-1からレフトへのタイムリーヒット。1点を追加する。1アウト一、三塁。
栗原、初球打ちはセンターへの犠牲フライ。1点を追加する。2アウト一塁。
新井、カウント1-0からセンター前ヒット。2アウト一、二塁。
アレックス、カウント0-2からレフトフライ。二者残塁で3アウト。
しかしこの回、倉のソロアーチと森笠のタイムリー、栗原の犠牲フライで3点を追加した。
5回表:東京ヤクルトの攻撃
代打・畠山が告げられる。
畠山、カウント2-2からセカンドゴロ。1アウト。
青木、カウント2-2から低めの変化球に空振りの三振。2アウト。
田中浩、カウント2-1からアウトコースの変化球に空振りの三振。三者凡退で3アウト。
5回裏:広島の攻撃
東京ヤクルトのピッチャー・2番手の吉川が上がる。
梵、カウント2-1からショートゴロ。1アウト。
嶋、カウント2-1からレフトフライ。2アウト。
倉、カウント0-2から高めの変化球を振りぬく。高々と舞い上がった打球は、そのままレフトスタンドに飛び込むソロホームラン。1点を追加する。
黒田、カウント2-1から見逃しの三振。
しかしこの回、倉の2打席連続アーチで1点を追加した。
6回表:東京ヤクルトの攻撃
ラミレス、カウント1-0からライトフライ。1アウト。
ガイエル、カウント2-2から低めのボール高々と打ち上げてレフトフライ。2アウト。
ユウイチ、カウント1-0から高めのボールを打ってショートゴロ。三者凡退で3アウト。
6回裏:広島の攻撃
東出、カウント0-1からアウトコースのボールを流し打ってレフト前ヒット。ノーアウト一塁。
森笠、カウント1-2からセカンドゴロ。4-6-3のダブルプレーで2アウト。
栗原、カウント2-2からセカンドフライ。三者凡退で3アウト。
7回表:東京ヤクルトの攻撃
城石、カウント2-1から空振りの三振。1アウト。
飯原、カウント2-2からインコースのボールを逆方向に弾き返してライト前ヒット。1アウト一塁。
川本、カウント2-1からショートゴロ。6-4-3のダブルプレーで3アウト。
7回裏:広島の攻撃
東京ヤクルトのピッチャー・3番手の木田が上がる。
新井、カウント2-2から外角低めのボールに手が出ず見逃しの三振。1アウト。
アレックス、カウント2-1からサードゴロ。2アウト。
梵、初球打ちはショートゴロ。しかし、ショート・城石が捕球の際にしりもちをついてしまう。記録はエラーで2アウト一塁。
嶋、カウント0-1からセンター前ヒット。2アウト一、二塁。
倉、カウント2-2からセカンドゴロ。二者残塁で3アウト。
8回表:東京ヤクルトの攻撃
代打・古田が告げられる。
古田、カウント2-0から低めのボールを弾き返してセンター前ヒット。古田はこれが今シーズン初ヒット。ノーアウト一塁。
青木、カウント1-0からレフトフライ。1アウト一塁。
田中浩、カウント1-0から内角高めのボールを引っ張ってレフト前ヒット。1アウト一、二塁。
ラミレス、カウント0-1から外角低めのボールを逆方向に弾き返してライト前ヒット。1アウト満塁。このヒットでラミレスは猛打賞。シーズン24度目の猛打賞はセリーグ記録。
ガイエル、カウント2-1から真ん中低めの変化球に空振りの三振。2アウト満塁。
ユウイチ、カウント1-3からアウトコースのボールを逆方向に弾き返してレフト線への2点タイムリーツーベースヒット。2点を返す。2アウト二、三塁。
城石、カウント1-0からセカンドゴロ。二者残塁で3アウト。
しかしこの回、ユウイチの2点タイムリーツーベースで2点を返した。
8回裏:広島の攻撃
東京ヤクルトのピッチャー・4番手の館山が上がる。また、キャッチャーも古田に交代。
黒田、カウント2-0から空振りの三振。1アウト。
東出、カウント1-2からセカンドゴロ。2アウト。
森笠、初球打ちはファーストゴロ。三者凡退で3アウト。
9回表:東京ヤクルトの攻撃
飯原、カウント1-0からサードゴロ。1アウト。
代打・真中が告げられる。
真中、初球打ちはセンターフライ。2アウト。
古田、カウント2-2から高めのストレートを振りぬいた打球は、レフトフェンスを直撃するツーベースヒット。2アウト二塁。
青木、カウント2-1からショートゴロ。二塁に古田が残塁で3アウト。試合終了。
9月27日の試合結果 東京ヤクルトスワローズ
http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/200709/20070927.html
【広島 7-3 東京ヤクルト】古田選手の今季初安打を足がかりに反撃するも及ばず
27日、広島でのカープ戦、ラミレス選手のタイムリーで先制したスワローズでしたが、5回まで毎回得点を奪われると、終盤に古田選手兼監督の今季初安打を足がかりに築いたチャンスでユウイチ選手が2点タイムリーを放つも反撃及ばず、7対3で敗れました。これで連勝は2でストップし、借金20、5位です。
初回、スワローズは青木選手のライト線二塁打を足がかりに一死三塁とチャンスを築くと、ラミレス選手がサード左を破るレフト線のタイムリー二塁打を放ち、前日26日に続き、幸先よく1点を先制します。
ところがその裏、先発・グライシンガー投手が栗原選手の犠牲フライで同点に追いつかれると、2回裏には倉選手の犠牲フライで2対1と逆転を許します。さらに3回裏には3連続安打で1点を失うと、4回裏にも倉選手の6号ソロと森笠選手のタイムリー、栗原選手の犠牲フライで計3点を奪われました。
5回から登板した2番手・吉川投手が倉選手の7号ソロで7対1とリードを大きく広げられると、反撃したいスワローズ打線も7回までカープ先発・黒田投手の前に得点が奪えません。
しかし8回表に2試合連続で古田選手兼監督が代打で登場し、今季8打席目でセンター前へ初安打を放つと、田中浩選手、ラミレス選手もヒットで続くなど二死満塁のチャンス。ここでユウイチ選手がレフト線へタイムリー二塁打を弾き返し、2点を返します。
古田選手兼監督はその裏、4月19日ベイスターズ戦(神宮)以来のキャッチャーマスクをかぶると、9回表にも二死走者なしからレフトオーバーの二塁打を放ち出塁。しかし、ここは後続が打ち取られ、3連勝はなりませんでした。
先発・グライシンガー投手は、4回を被安打8(被本塁打1)、与死球1の6失点(自責4)で7敗目(16勝)。
2番手・吉川投手は、2回を被安打2(被本塁打1)、奪三振1の1失点。
3番手・木田投手は、1回を被安打2、奪三振1の無失点。
4番手・館山投手は、1回を奪三振1を含む三者凡退でした。
打線は11安打。田中浩選手が3打数2安打、途中出場の古田選手兼監督が2打数2安打、またラミレス選手が4打数3安打1打点でリーグ新記録となる今季24度目の猛打賞を放つ活躍を見せました。
■次の試合…9月28日(金)横浜-東京ヤクルト(横浜)18:00
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9800
古田選手兼監督、広島ラストで2打数2安打!! ラミレス選手、2つのリーグ新記録樹立!!
27日のカープ戦、前日一軍復帰した古田選手兼監督が、広島市民球場ではラストゲームとなるこの日も代打で出場し、キャッチャー姿も披露しました。
6点を追う8回表、この回の先頭打者として前日に続いて今季3度目の「代打オレ」で登場すると、通算1000安打を放ったカープ先発・黒田投手と対します。2球で簡単に追い込まれるも、迎えた3球目の144キロのストレートを強振。ピッチャー返しの痛烈な打球は、あっという間にセンター前に抜ける今季8打席目での初安打となりました。
すると、味方打線もこれに奮起。田中浩選手、ラミレス選手がヒットで続き、二死満塁のチャンスを築くと、ユウイチ選手がレフト線へ2点タイムリー二塁打を放つ反撃を見せました。
さらに8回裏は4月19日ベイスターズ戦(神宮)以来、およそ5ヵ月ぶりにキャッチャーマスクをかぶります。館山投手とバッテリーを組むと、巧みなリードで簡単に三者凡退に打ち取りました。
そして4点ビハインドで迎えた最終回、二死走者なしで再び古田選手兼監督に打席が回ると、今度は黒田投手がカウント2-2から投じた146キロのストレートを叩きます。あわやホームランかという打球はレフトフェンス直撃の二塁打となりました。2打数2安打と今季初のマルチ安打で奮闘しましたが、惜しくも試合は敗戦。
しかし試合後にはカープ側の粋な計らいで敵地では異例のセレモニーが開かれました。カープ・ブラウン監督から花束を贈られた後、サインボールを投げ入れるために場内を一周。広島市民球場に東京音頭が流れる中、スタンドのカープファンからも花束が手渡されるなど、両チームのファンから最後まで温かい声援が送られました。
「いい思い出になりました。昨日もすごい応援してもらったし、なんとか返したいと思ってました。黒田も首振って真っ直ぐを投げてくれたし、それに恥じないスイングをしようと思ってました。広島ファンはガイエルのファインプレーでも拍手してくれたり、カープに対してはもちろん、野球に敬意を持ってくれている。広島球団の方もサインボールを投げ入れていいと言ってくださって、本当に感謝しています」
◆3番レフトでスタメン出場したアレックス・ラミレス選手が4打数3安打1打点の活躍を見せ、2つのリーグ新記録を達成しました。
初回、一死三塁のチャンスで第1打席に立ったラミレス選手は、黒田投手が投じた初球の143キロのボールを引っ張り、サード左を破るレフト線への先制タイムリー二塁打を放ちました。この今季193安打目は、99年ローズ選手(ベイスターズ)の記録を破り、右打者のシーズン安打数リーグ新記録です。
「(打ったのは)シュート。厳しいボールだったけどうまく打ち返せたね。黒田といういい投手から打てたことは素直に嬉しいし、チームに先制点をプレゼントできてよかったよ」
また、3回表の第2打席でも黒田投手からショートへの内野安打で出塁すると、8回表の一死一、二塁のチャンスで回ってきた第4打席では、黒田投手が投じた2球目の144キロのボールを叩き、ライト前ヒットを放ちます。満塁とチャンスを広げ、ユウイチ選手のタイムリーを導きました。
これでラミレス選手は今季24度目の猛打賞をマークし、98年前田智選手(カープ)が記録したセ・リーグ記録を更新。今季の安打数も195安打とし、右打者として初のシーズン200安打まで残り10試合で5安打としています。なお、打点は117打点でリーグトップを維持するとともに、打率も.351と上昇させ、チームメイトの青木選手を抜き、首位打者に躍り出ました。
「(タイ記録を樹立した)昨日は勝ててよかったけど、今日は負けたから悔いが残る。記録達成そのものは嬉しいけどね。一日、一日の積み重ねが自分のスタイル。(試合後の)カープファンの声援は監督もうれしかっただろうね」
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9801
27日のカープ戦、セス・グライシンガー投手が中5日で先発しました。
先制点をもらって上がった1回裏のマウンドに上がったグライシンガー投手でしたが、先頭打者の東出選手にライト線へ二塁打を浴びます。内野ゴロの間にランナーが進塁し、一死三塁のピンチを招くと、栗原選手のセンターへの犠牲フライですぐに同点に追いつかれました。
さらに2回裏にも先頭のアレックス選手にレフト線へ二塁打を浴びるなど一死一、三塁のピンチから倉選手に犠牲フライを打たれ、2対1と逆転を許します。3回裏には一死から森笠選手、栗原選手、新井選手の3連続安打で1失点。さらに4回裏も一死から倉選手にレフトスタンドへ6号ソロを浴び、リードを3点に広げられます。なお、黒田投手の三塁方向への高いバウンドのゴロを処理する際にボールが手につかず、自らのエラーでランナーを背負うと、続く東出選手の一塁線のゴロもユウイチ選手が後逸するエラーとなり、ピンチ拡大。ここで森笠選手にレフト前タイムリー、栗原選手にセンターへ犠牲フライを浴び、結局この日は4回76球を投げて被安打8(被本塁打1)、与死球1の6失点(自責4)で降板。7敗目を喫しました。なお、最多勝争いは、16勝でハーラーダービートップに変わりませんが、この日の試合前まで1位だった防御率は2.85とし、2位に後退しています。
「今日はよくない投球だったし、カープ打線にいいバッティングをされた。低めにボールを集められず、ボールが上ずってしまった…」
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9802
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すごいなぁ 広島打線
そりゃ ビリになりたくない意地があるのは一緒なわけで
グラさまも そろそろ疲れが出まくりだろう
今まで頼りすぎてたもんね・・・・。
代打オレ効果も 6点もリードされてちゃさ
でも 2打席2安打の古田さん
それで満足してちゃいけないんだけど・・・ちょっと満足しちゃった
明日っからは横浜との4連戦 全部勝とうぜ(`0´)ノ オウ!
古田監督引退セレモニー in 広島
広島ファンの皆さん ありがとうございます<(_ _)>
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