必殺仕事人2007

- http://www.tv-asahi.co.jp/hissatsu/index_top.html


必殺仕事人とは

 あの「必殺仕事人」が、東山紀之、松岡昌宏、大倉忠義、そして御存知・中村主水の藤田まことら豪華多彩なキャストによるスペシャルドラマとして復活する。
 一世を風靡した“必殺シリーズ”第1弾「必殺仕掛人」がスタートしたのは1972年9月のこと。依頼人から金をもらって弱者の恨みを晴らすプロの殺し屋という設定が評判を呼び、以来、1992年3月に終了した「必殺仕事人 激突!」までに30作ものシリーズが制作された。
 藤田まこと演じる中村主水は、うだつの上がらない同心として奉行所では昼行灯呼ばわりされ、家に帰れば婿養子の立場から嫁・姑に頭が上がらないダメ亭主。しかし、裏に回れば凄腕の殺し屋として颯爽と巨悪に立ち向かう――この硬軟両面をうまく使い分けるキャラクターが受け、“藤田主水”は爆発的人気を獲得した。
 今回の『必殺仕事人2007』は、南町奉行所定町廻り同心で仕事人でもある渡辺小五郎に東山紀之、絵師であり仕事人である経師屋の涼次に松岡昌宏、からくり屋で後に仕事人となる源太に大倉忠義、常磐津の師匠で情報屋の花御殿のお菊に和久井映見、流しの白拍子で伊賀忍者の玉櫛に水川あさみ、そして今回、定町廻りから書庫番へと配置転換された中村主水に藤田まことという豪華な顔合わせ。
 さらに、御馴染み・中村家の姑・せんに菅井きん、嫁・りつに白木万理、主水同様婿養子の小五郎の姑・こうに野際陽子、嫁・ふくに中越典子が扮し、中村家では「ムコ殿!」をチクリチクリとイビリまくり、渡辺家では、「ムコ殿!」を過保護に扱うという対照的な家庭の姿をコミカルに演じている。

http://www.tv-asahi.co.jp/hissatsu/about.html


あらすじ

 南町奉行所に新たに定町廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)が着任、その日から中村主水(藤田まこと)は書庫番を任じられた。
 そんな中、老舗の米問屋・上総屋から火が出て、主人夫婦が死んでしまう。そしてその夜、小五郎は若い女が小判を振りかざしながら、「どなたか、このお金で両親の仇を討ってください」と通行人に向かって叫んでいるのを目撃する。
 その女は、上総屋の主人夫婦の娘・佐知(星野真里)だった。佐知によると、上総屋の火事は、商売仇の播磨屋が火をつけたものだというのだ。 その夜、佐知に近づいた女がいた。常磐津の師匠・花御殿のお菊(和久井映見)だった。お菊は金を払えば弱いものの味方になって恨みを晴らしてくれる仕事人の組織があることを佐知に教える。お菊の裏の顔は仕事人の情報屋だったのだ。
 お菊が声を掛けた仕事人は、絵師の涼次(松岡昌宏)と小五郎。鮮やかな仕事で恨みを晴らした二人だったが、小五郎は、まだ何か裏があるのではと納得できず、主水のもとを訪ねる。
 一方、からくり屋の源太(大倉忠義)は、小料理屋の女将・薫(原沙知絵)に惚れて、店に通いつめていた。しかし、薫が土地仲買商の加賀谷玄衛門(佐野史郎)を見かけた日から、全ての人の運命が大きく変わっていくのだった―。

http://www.tv-asahi.co.jp/hissatsu/story.html


必殺シリーズ シリーズ作品総集編

- http://asahi.co.jp/hissatsu/list.html


南町奉行所書庫番 中村主水 - 藤田まこと

 南町奉行所の書庫番。長年勤めた定町廻りから異動を命ぜられ、一人のんびりと事件資料の整理を行う。家に帰れば姑・せんと嫁・りつに相変わらず邪魔者扱いされ居場所がない。裏稼業も健在、新たな仕事人たちに大先輩としての貫禄を見せ、熟練の技で悪を葬る。


常磐津師匠 花御殿のお菊 - 和久井映見

 常磐津の師匠。裏稼業は、“仕事”の情報屋。神出鬼没で、悪人の動きをつかんでは、恨みを晴らしてと願う頼み人を裏の世界へと導く。個性の強い仕事人の面々をまとめる器量は一筋縄ではない。お菊が頼み人に渡すのは恨み花と呼ばれる一輪花。過去に中村主水と恋仲だったとか


20070707-03
南町奉行所の定町廻り同心 渡辺小五郎 - 東山紀之

 南町奉行所の定町廻り同心。裏稼業は仕事人。奉行所では面倒な仕事を嫌い出世欲もない。見廻りと称しては芝居見物に興じる粋人。家では、姑と妻の過保護に辟易気味だが、婿養子の身で強くも言えない。表の顔とは裏腹に、ひとたび“仕事”となれば法では裁けぬ悪人を、鮮やかな太刀さばきで斬り捨てる


※写真は渡辺小五郎の刀
普段から侍が腰に差している刀。
大刀(だいとう)と小刀(しょうとう)がある。



20070707-04


絵師 経師屋の涼次 - 松岡昌宏

 絵師であり掛軸や襖の加工修繕を生業とする。裏稼業は仕事人。酒と食をこよなく愛し、手製の料理は食材、調理法、道具にまでこだわる道楽ぶり。過去の因縁で何者かに命を狙われている。“仕事”には、一本の筆、そこに仕込んだ特殊な液体、竜の絵のはいった半紙を用い、華麗に相手を瞬殺する。


※写真は涼次の殺しの道具
笛の中に仕込まれた細い筆が先方に突き出し、その筆に注入されている特殊な液体を使い相手を殺す。


20070707-05
からくり屋 源太 - 大倉忠義

 からくり仕掛けの人形を作る若い職人。真直ぐな気性の持ち主。年上の小料理屋の女将に恋心を抱き、彼女の息子も可愛がっている。ある事件をきっかけにして仕事人となる。殺しには精緻に作られたからくり道具を操作。巧妙な手さばきとクールな技の担い手である。


※写真は源太の殺しの道具
「殺し仕掛けのからくり蛇」
筒を振って、筒の中から鎖に繋がれた「からくり仕掛けの蛇」が飛び出し、相手に食らいつく。


流しの白拍子(伊賀忍者) 玉櫛 - 水川あさみ

 流しの白拍子。その表の顔は、伊賀忍者という真の姿を隠すための方便である。伊賀忍者のあるべき姿に誇りを持ち、鍛錬は他の忍者にも負けない。経師屋の涼次の命を狙っている。何故か、その理由は謎。しかし、彼女の本当の気持ちは誰も知ることはできない。

主水の義母 中村せん - 菅井キン

 主水の姑。いつもながら主水の駄目ムコ振りには呆れるばかり。近頃は、娘・りつと共に自宅で料理教室を開き、同じ八丁堀の奥様方を集めては料理指南にいそしむ。長きにわたって「むこ殿」の健康管理に励んできたことを自慢し、奥様連中から尊敬されている。


主水の妻 中村りつ - 白木万理

 主水の妻。母・せんと共に久しくたくましく中村家を守り抜いてきた。最近始めた料理教室が思いのほか盛況で、若い奥様方を親切丁寧に指導し、「先生」と呼ばれることに喜びを感じている。夫のことはそっちのけで張り切っている。


小五郎の義母 渡辺こう - 野際陽子

 小五郎の姑。娘・ふくのために、渡辺家の発展のために小五郎の出世を望んでいる。小五郎の健康管理として、娘とともに最近あることに励んでおり、そのために却って小五郎に疎まれている。尊敬しているのは、中村家のせんとりつ。口癖はもちろん…「ムコ殿!」


小五郎の妻 渡辺ふく - 中越典子

 小五郎の妻。母・ふくと共に渡辺家を発展させようと意気込んでいる。最近ある習い事を始めたが、それも全て夫のため。悪気がないために、小五郎も迷惑だと言いづらい…。仕事人である夫の裏の顔は全く知る由もない。

登場人物 - http://www.tv-asahi.co.jp/hissatsu/cast.html




大好きな必殺シリーズが帰ってきた♪

楽しみにしてたのよねラブラブ


東山はもちろんの事 松岡君もカッコイイねぇ

仕事っぷりはイマイチ馴染んでないっぽかったけど(笑)


お約束は主水から小五郎へと引き継がれ?

東山のムコドノっぷりも なかなかいいんでないかいにひひ



過去記事

≪テレ朝系ドラマ・必殺仕事人2007≫ジャニーズで15年ぶり復活! (2007-02-12)


時代劇マガジン Vol.16
¥1,680
Amazon.co.jp
必殺! <劇場版>DVD-BOX/藤田まこと
¥20,828
Amazon.co.jp
必殺仕事人IV / 必殺仕事人V / 必殺橋掛人 ― オリジナル・サウンドトラック全集 15/TVサントラ
¥2,293
Amazon.co.jp
必殺仕事人 一掛之巻/藤田まこと
¥22,727
Amazon.co.jp
必殺仕事人 二掛之巻
¥18,900
Amazon.co.jp
必殺仕事人 三掛之巻 (初回限定生産)/藤田まこと
¥18,900
Amazon.co.jp
必殺スペシャル 上巻/藤田まこと
¥16,703
Amazon.co.jp
必殺スペシャル 中巻/藤田まこと
¥17,241
Amazon.co.jp
必殺スペシャル 下巻/藤田まこと
¥13,981
Amazon.co.jp


ブログランキング・にほんブログ村へ