大好きなくもん様より「ことわざカード1集」が届きました。

以前の紹介記事はこちら→くもん





くもん出版のオリジナル・カード教具の人気アイテム! 『ことわざカード1集』






はがきより少し大きいぐらいのサイズ。

他のシリーズものと同じサイズなので、片付けするときとかは揃っていていいと思います。

紙の厚さも簡単にはぐにゃっとならない厚紙だし使い込んでも長く持ちそうです。

ただ、今回のことわざカード、果たしてこのサイズにする必要があったのだろうか?

少々大きいような気がします。

帯に短し たすきに長し

ことわざであらわすとこんな感じでしょうか。

どうせならこの半分サイズにして、ことわざかるたにしてほしかったかなぁ。

百人一首形式にしたら面白かったかも?

(帯に短し~と読んでたすきに長しをとる、少々高度かな?)

今回私たちは、そのまま上の句を読んで取ったら下の句を答えるというかるたクイズ形式であそびました。


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と、その前に事前学習を。

最初から全部は多かったので、3分の1ほどのなじみあることわざを選んで・・・

表面を見せながら、裏面にあることわざ文を読み、意味も書いてあるので説明しました。



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今まであいまいだったことわざの意味もちゃんと書かれていたので、親の威厳を保つことができました。

ただ、意味の説明なんですが、もっと平易な日本語で書いてほしかったなぁ。

たとえば

一寸の虫にも五分のたましい


ということわざの意味として

小さな無視にも、相応の魂がある。

たとえどんなに小さく弱々しいものでも、それなりの意地をもっているから馬鹿にしたり、さげすんではいけない。

と書かれてあったのですが、これでは6歳と5歳の子供に伝えるにはちょっと言葉が固すぎるよね?

そうおうってなに?

さげすむってなに?

意味の説明文をさらに親がかみくだいて読まなければいけないので一苦労でした。

あとふりがなもつけてほしかったなぁ。(子供が自分でも読めるように)


ことわざによっては咀嚼が必要ない説明文もあったので、全体的に統一した分かりやすさを求めますおねがい

そうすれば



おにに金ぼう


でしょ!!


子供たちのことわざカードに対するくいつき具合は、初日にしては上々でした。

実際にあそんだ様子や覚えた成果などはまた後日see you*



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