「iPhone習慣術」を読んで小さな習慣を身につけた話
またしばらく日が空いてしまいました。
どうにかブログを更新する習慣を取り戻したいものです。
たしか3年以上iPhoneを使っているのに、習慣作りにiPhoneを使うという発想はなかったので、なかなか新鮮でした。
これらはとても良い本だったのですが、結局、習慣として身につけることはできませんでした。
それは私の意思があまりに弱いからだと思います・・・
でも、こんなに意思の弱い私でも、iPhoneにいろんな仕掛けを作ることで、いくつかの習慣作りができました。
でも、こんなに意思の弱い私でも、iPhoneにいろんな仕掛けを作ることで、いくつかの習慣作りができました。
意思に頼らず、システム化してしまって、なんにも考えずに動く。
そんな感じでしょうか。
数時間もあれば読める読みやすい本ですが、私は(他の本を併読しながらですけど)1ヶ月くらいかけて、ようやく読破しました。
1章とか2章読んで、いいなと思ったことをある程度定着するまで続けて、また続きを読む、という読み方をしたからです。
というか、読んでいるうちに、まずはやってみたくなるのです。
この本で紹介されているアプリを使って書かれているとおりの方法をほぼ忠実に、というものもあるし、ヒントをいただいて、手持ちのアプリで自分に合うように改良を加えて、というものもあります。
というか、読んでいるうちに、まずはやってみたくなるのです。
この本で紹介されているアプリを使って書かれているとおりの方法をほぼ忠実に、というものもあるし、ヒントをいただいて、手持ちのアプリで自分に合うように改良を加えて、というものもあります。
で、この1ヶ月とちょっとで毎日の習慣として身についたことは、だいたい次の通りです。
これらはもはや「やらなければ気持ちが悪い」という境地に達したので、「習慣として身についた」といってもいいのではないかと思います。
これらはもはや「やらなければ気持ちが悪い」という境地に達したので、「習慣として身についた」といってもいいのではないかと思います。
・家計簿をつける。
・経費のレシートや領収書をソフトに入力してファイルに貼りつける。
・日記をつける。
・読書記録をつける(読んだ本、時間、ページ数、覚えておきたいメモ)
・睡眠の記録と連動して、その日の体調、気分、仕事の効率などを記録する。
(ちょうど良い睡眠時間や体調のサイクルを探るため)
・仕事や生活の時間を記録する。
(何にどのくらい時間がかかり、使える時間はどのくらいあるのかを
明確にするため)
明確にするため)
・ちょっとした運動の記録をつける。
(微妙に運動量が増えたような気がする。気がするだけかもしれない)
(微妙に運動量が増えたような気がする。気がするだけかもしれない)
・体重を計って記録する。
・学校関係のプリント類は廃棄かスキャンかその場で決めて処理する。
事務所の資料なども同様(←1日1回5分程度)
(ただし、これまでにたまりにたまったものはまだ手つかず)
・学校関係のプリント類は廃棄かスキャンかその場で決めて処理する。
事務所の資料なども同様(←1日1回5分程度)
(ただし、これまでにたまりにたまったものはまだ手つかず)
こうして書いてみると、けっこうあたりまえのことばかりじゃないかと言われそうですが、自分にとってはこれってけっこうすごいことなんです。
例えば家計簿は、この3年間くらい、iPhoneの「支出管理」というアプリで支出のみをざっくりつけていただけでした(つけ忘れもありました)。
でも今は、現金も複数の口座の預金残高も電子マネーの残高もクレジットカードも借金の残高(涙)もおそろしいくらいに一目瞭然です。
iComptaというアプリを、MacとiPhoneを連携させて使っているのですが、これがかなりのスグレモノで、全ての残高が常にバーンと出ているのです。
お財布にたくさんお金が入っているからといって(そんなことは滅多にはないが)、お金持ちの気分にはさせてくれません。
なにしろ負債の方が断然多いのですから(ノ_・。)
でも今は、現金も複数の口座の預金残高も電子マネーの残高もクレジットカードも借金の残高(涙)もおそろしいくらいに一目瞭然です。
iComptaというアプリを、MacとiPhoneを連携させて使っているのですが、これがかなりのスグレモノで、全ての残高が常にバーンと出ているのです。
お財布にたくさんお金が入っているからといって(そんなことは滅多にはないが)、お金持ちの気分にはさせてくれません。
なにしろ負債の方が断然多いのですから(ノ_・。)
(念のため弁解しておくと、負債の大部分は住宅ローンです)
事務所の経費を毎日入力する、これを実現するために、はずかしながら、まずは何時間もかけて、3~4ヶ月分たまった伝票をやっつける必要がありました。
でも、毎日やれば、伝票を貼り付けるところまでやっても5分かかりません。
そして、毎月すみやかに月次の数字が出るという、一応経営をしている者であればあたりまえのようなことが、開業4年目にしてようやく実現しました。
事務所の経費を毎日入力する、これを実現するために、はずかしながら、まずは何時間もかけて、3~4ヶ月分たまった伝票をやっつける必要がありました。
でも、毎日やれば、伝票を貼り付けるところまでやっても5分かかりません。
そして、毎月すみやかに月次の数字が出るという、一応経営をしている者であればあたりまえのようなことが、開業4年目にしてようやく実現しました。
生活時間帯は、記録をつけてみると、こんなにひどい有様でした。
赤:仕事(ランチや休憩などを除いた実働時間)
青:睡眠
緑:家事・雑事(どれだけ家事をやっていないのか・・・)
これではなんにもできません。
家族との時間もないし、絶対必要な専門知識のインプットの時間もないし、事務所のことを考える時間もない。
「何時間くらい」と把握しているつもりになっていることと、「何時間」と明確にわかることは、全く違うと思いました。
これはもう、生活改善をするしかありません。
なので同時並行的に、仕事のスピードを上げるためのタスク管理を試行錯誤中です。こちらについてはまた後日レポートします。
いろんなアプリを使っていますが、全ての基本はDue(とEvernote)です。
Dueの良さ、すごさはいろんなところに書いてあるので割愛しますが、まずイラッとくるくらいしつこく鳴るのでスルーできません(でもとても便利な先送り機能があります)。
それは二男に「~時に起こしてね。絶対に何があっても起こしてね!」と頼んでおいて、いざしつこく起こされるとイラッとするのと同じような感覚です。二男は怒ってどこかにいっちゃいますが、Dueは怒らないし諦めません。
仕事をしている時間帯は少ないですが、朝と夜はそれはもう、いろいろ仕掛けてあります。
↓こんな意味不明なリマインダーも入れています。
(すぐお昼ご飯を食べそこねるため。
精神衛生上よろしくない出来事もたくさんあるため)
そのほか、冒頭でリンクした「毎朝1分で人生は変わる」で紹介されている「小さな行動」を、iPhoneのしかけ(自動的にメモアプリが立ち上がるリマインダーとか)を使って続ける方法を、ちょっと試してみています。これがうまくいったら私の人生、本当に変わるかもしれません(←大真面目)
あれこれ書きましたが、今、なにより身につけたい(取り戻したい)のは毎日ブログを書く習慣です。
(この記事は、ちょこちょこ書きかけては挫折しているうちに、いつの間にかこんなに長くなっていました・・・)
この本に書いてあったのですが、「ブログは、書いたり休んだりで断続的に書くよりも、毎日書き続ける方が楽」なんだそうです。
たしかに、身をもってそう感じます。
なにはともあれ、この本、おもしろいです。オススメです。
そして私は今後、ブログを更新できるように頑張ります・・・
本を読んで、これだけ実践できたのが初めての経験なので、ちょっと興奮気味に語ってしまいました^_^;