年末のオーダーといろいろです。

 

奥の子亀がいい感じ!

 

 

毎度お馴染み
#南国おやじ ことHarusanデザインのフィッシュフックです。
作品名『ホヌさんフック』 何だかホッコリするネーミング。

なかなかいい材料に巡り会えず、3ヶ月越しの完成。
せっかく作るのなら最高の材料で作りたい。



ホヌさんは、大き過ぎず可愛くなり過ぎず。
このサイズは初めて作ったけど、一回り大きいサイズと比べると倍ぐらいの時間がかかった。小さなパーツは苦手。
ホヌは当初貼り付け予定だったけど、リング状の編み込みに変更。
指輪っぽくなった。 これはこれで有りかも
ガラスのように透き通る緑層は、まるで地球のようにも見える。

 

 

 

 

サシバ

仲間とじゃれているところ。

もう一匹は5mぐらい下にいる。

 

頭は下を向いているが、目だけこっちを向いた。

 

怖い

 

車には逃げないけど、人が通るとすぐに逃げる。

カメラにも反応してすぐ逃げる。

なかなか撮らせてくれない。

 

 

ヒヨドリ

これもこっちを見てる。

横(こっち)をを見ているときの野鳥はあまり可愛くない。

尾っぽを上げたまま動かない

飛ぶ直前の姿勢で固まってる

数秒間の緊張感。

この姿勢を撮った後は、必ず2.3秒後には飛んでいく。

 

メジロもこっち見てる

こちらも飛ぶ前の姿勢

 

 

 

 

 

 

写真撮影について

 

寒緋桜

サクラの写真はなかなか難しい。

特に寒緋桜のようにパラパラ咲くものは、ソメイヨシノと比べると迫力に欠けてしまい、どこを切り抜くのかはっきり決めていかないと見栄えが良くない。

山など風景の一部として木全体を写すと奥行きがあって面白い。

ファインダーに木1本だけだと、ピントが全部にあってしまい、奥行きがなく立体感が出ない。

また、真横から木全体を撮ろうとすると、バックが緑色や山陰になりやすいのでシャッタースピードが遅くなる。

三脚が無いと必ず手振れを起こす。

 

 

シャッタースピードを上げる方法

 

空を入れて構図全体を明るくする。

その中で露出アンダー気味のところにピントを合わせる。

そうすることで、かなりの高速シャッターが切れる。

三脚が無かったり、風が吹いているときは、こうすることできれいに撮れる。

ただ、

被写体をファインダーに入るだけ入れてしまうと、同じものでいっぱいになってしまい、全体がゴチャゴチャになる。

ピントと手振れがクリアーできていて、陰影や露出、色合いがきれいであっても。

作品やテーマといったものが伝わらない。

どこを見たらいいのかわからない。

一瞬で流し見されてしまう撮り方だ↑

 

 

 

 

必ずしも全部・全体を撮ろうとする必要はない。
どこにピントが合っているのか

どこを撮りたかったのか

その瞬間、何を見せたかったのか

2,3秒でも目に留まってくれるだけでいい↓

 

偉そうなことを言うほどいい写真ではないが↑

どこに焦点を合わせ、

何を撮りたかったのかが伝わらないと、

面白い写真は撮れない。

 

 

 

夜光貝細工の撮影も同じ

 

平面的な写真を撮ってしまったら、

せっかく立体的なデザインを作っても、台無しになってしまう。

 

作品は常に正面から見続けるわけではなく、

むしろあらゆる方向から見られることの方が多いいわけで、

それをいかに表現し、伝えることができるかが商品写真の役目だと思う。

 

 

 

インスタグラム

Seamam夜光貝(@seamam.yakougai) • Instagram写真と動画

■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■

<夜光貝・磨き体験セット>をご購入のお客様へ、

磨き方やアクセサリー作りはこちらから

体験用パーツ磨き方

 

■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■

奄美大島 夜光貝オリジナルデザインSeamam(シーマム)

フィッシュフック・マクラメルース・ドルフィンテイル・ホエールテイル

モンステラ・夜光玉・フック・イルカ・クジラ

ネックレス・ピアス・ヘアゴム・夜光貝磨き体験セットなど

商品に関する質問や磨き方、オーダー方法などお気軽にお問い合わせください。

オンラインショップhttp://seamam.ocnk.net/

Amami island shell accessory shop

■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■