不動産や保険の売込みを一切しないセカンドオピニオンとしてのアドバイス -2ページ目

不動産や保険の売込みを一切しないセカンドオピニオンとしてのアドバイス

不動産取得時のアドバイスで、不動産仲介、保険手数料を一切顧客からは貰わないで、企業FPではできないセカンドオピニオンとして、会計とファイナンスの考え方を取り入れ、購入・売却・金利変動・値下り等を考え専門家がアドバイス

 

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こんにちは、家経プランニングの西塔です

 

前回は、株を購入するときに配当プラス株主優待制度を目的とした、株の購入について書きました

 

では、実際に株を購入するには、どのような手続きが必要なのでしょうか?

 

始めて株を購入する場合には、証券会社(ネット証券も含む)で取引口座を開設します

 

開設に当り、印鑑と運転免許証、住民票、マイナンバー確認書類が必要になってきますので用意をしておきます

 

証券会社より口座開設に必要な書類への書き込みを指示されますので、書類に書いていくのですが、その中で、入金先金融機関を書く欄がありますので、この金融機関をどこにするのかも前もって考えておきます

 

 

この書類には、名前、住所、電話番号等を書き込んでいくのですが、その中で、口座の種類として「一般口座」と「特定口座」を選ぶ欄がありますので、証券会社が株等の取引の報告書を作成してくれる「特定口座」を選ぶのが無難だと思います

 

 

また、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」を選ぶ欄もありますので、こちらは証券会社が計算をして税金を納めてくれる「源泉徴収あり」にしておきましょう

 

株取引が初めての方は、「特定口座で源泉徴収あり」にすることをお勧めします

 

証券会社を選ぶ内容の1つに手数料が安いか高いかがありますが、これは、自分の株の売買スタンスによって考えてください

 

1日に何度も売買を繰り返す人と、購入後から売却までの期間を長くする人では、証券会社の手数料に損得が発生してしまいますので、自分の投資(株売買)スタンスを決めてから証券会社の手数料を比較してください

 

実際に株を売買する方法ですが、指値(さしね)注文と成行(なりゆき)注文がありますので、この違いを良く覚えてください

 

指値注文とは、買う時や売る時の値段を前もって指定しておき、その値段に株価が到達した段階で自動的に買いや売りが成立する売買方法になります

 

ただ、希望した金額に株価が達しない場合には、売買が成立することがなく、買い時、売り時を逃す場合もあります

 

成行注文とは売買したい株数のみを指定して値段を指定せずに売買注文を出す方法で、注文が市場に到着した時点での値段で売買が成立する売買方法になります

 

この場合には、自分が買いたい、売りたい値段での金額ではない値段で売買されてしまう場合がありますが、ほぼ確実に売買は成立する売買方法です

 

私の場合は、しょっちゅう株価を確認する時間もありませんので、株を売買するときには、購入金額と売却金額をある程度、決めておきその値段になったら取引が成立する方法をとっており、ほとんど指値注文にしています

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

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こんにちは、家経プランニングの西塔です

 

先週、優待株のお話しを聞いてきましたので、今日はそのお話しです

 

上場している株式会社の株を購入すると、株主としての権利である、議決権と利益の分配として配当を受ける権利が発生します

 

日本では独特の制度として、その権利のプラスαとして会社によっては、株主優待として配当以外のその会社独自の優待を受けることができます

 

優待の種類としては、金銭ではなく、その会社独自の割引券現物商品等を現金としての配当以外を受取れる制度になります

 

私も、以前にカゴメの株を保有していたときにはカゴメ商品の詰め合わせが送られてきたり、全日空の株を保有していたときには、航空券の株主優待割引券をいただきました

 

この株主優待の制度を使用している会社は、上場会社の約4割の会社が実施しているそうです

 

今回お話しを伺った内容は、この株主優待を受ける目的で株を購入するのも良いのではないかというお話しでした。

 

これには、私も初めて株の購入を考えている人にとっては、この考え方は「あり」ではないかと考えています

 

実際に株主優待の商品をいただいたときは、株主の権利である配当金が振り込まれてくる以上のお得感が私にはありました

 

優待銘柄の選びかたのポイントとして下記の方法で、慎重に選んで購入してほしいものです

 

まず、株を購入しようとしている会社の優待商品を調べ、自分がほしい優待商品を選ぶこと

 

次に、株を購入するに当り、最低購入株数の制限がありますので、その最低購入株数で購入した場合に、いくらの軍資金が必要か計算をし、その株数で自分がほしい優待品を受取れるかを調べることが重要になってきます

 

あと、配当金と優待品を金銭になおした場合の合計金額で、利回りをチェックすると同時に、あまりにも利回りが良い場合には注意が必要です

 

なぜなら利回りが良すぎる場合は、株価が安ければ安いほど利回りが良くなってきますので、株価が安すぎる場合には、その企業の本業が良くなくて株価が安い場合があるからです

 

そのためにも、購入使用としている会社の業績や株式のチャートは、必ず確認して、業績が悪くて株安なのか、実際に割安なのかを判断する事が重要になってきます

 

ただ、優待は、会社の業績が悪くなったり、経営方針の変更で、急遽優待を廃止する場合もありますので、その点も注意が必要になってきます

 

優待廃止が心配な方は、長期で株を保有していれば、優待品を徐々に良くしていく会社もありますので、そのような会社では、急に優待制度を廃止するリスクは低くなりますので、そのような銘柄を探して購入することをお勧めします

 

優待品を、もらっても配当金とは違い、非課税ですので、あなたもこの優待銘柄を探して初めての株購入をしてみませんか?

 

ただ、株の購入には、値下がりリスクもございますので、そのリスクも解った上での自己責任での購入をお願い致します

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

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こんにちは、家経プランニングの西塔です

 

前回に続き今回は、すまい給付金の申請に関してです

 

すまい給付金を申請するには、給付金の取得住宅の種類、借入金の有無や受取方法によって8種類の申請方法の違いがあります

 

取得住宅の種類には、新築なのか中古なのかで分けられ、取得時に住宅ローンを利用したかによっても申請の書類が変わります

 

また、すまい給付金を申請者本人が受取るのか、住宅事業者が代理申請を行うことにより受取をするのかによっても変わってきます

 

ここでは、住宅ローンを利用して新築住宅を購入して、すまい給付金は、申請者本人が受取る場合の説明をしますね

 

まず前回も書きましたが、下記の3要件全てを満たす借入金が、住宅ローンの定義です

 

1.自ら居住する住宅の取得のために必要な借入金

2.償還期間が5年以上の借入金(住宅ローン減税の場合は10年以上)

3.金融機関等からの借入金

 

 

 

準備する書類等は、下記の書類になります

 

*給付申請書(すまいの給付金事務局のHPよりダウンロードができます)

 

*不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(法務局)

 

*住民票の写し(引っ越しをした新住所での市区町村)

 

*個人住民税の課税証明書または非課税証明書(市区町村の課税課)

 

*工事請負契約書または不動産売買契約書<コピー>

 

*給付金受取口座を確認できる書類(通帳)<コピー>

 

*検査実施が確認できる書類(住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書か建設住宅性能評価書いずれもコピーまたは、住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書の原本)

 

*フラット35S基準への適合が確認できる書類(フラット35S適合証明書<コピー>か長期優良住宅建築等計画認定通知書<コピー>)

 

上記の書類が全てそろった段階で。すまい給付金事務局に提出(郵送でもOKです)

 

 

その後、問題がなければ、1.5ヶ月~2ヶ月程度で給付金が振り込まれます

 

なお、申請が承認されたときから振り込みされる間に、振込み予定日や給付金額が記載されたハガキが送付されてきます

 

以上が申請から給付される迄の手続きになりますが、もっと詳しく知りたい方は国土交通省の「すまい給付金」で確認をして下さい(http://sumai-kyufu.jp/index.html

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。