「小倉みつばちプロジェクト」ご案内 | 小倉中心市街地イベントニュース

「小倉みつばちプロジェクト」ご案内

平成23年3月8日(火)のみつばちの日の「放蜂」実施に向けて「小倉みつばちプロジェクト」が進行中です。


趣意書から


 私共は都市と自然環境の共生を目指し、小倉都心部で「みつばち飼育」を通して、花と緑でいっぱいの活動「ひと・まち・環境」運動を推進し、「環境の時代」と言われる21世紀に相応しい市民の意識と新たな小倉のまちのイメージを醸成して参ります。


 「小倉みつばちプロジェクト」は、「小さな命にも優しく、それを循環、共生させたい」こんな気持ちを小さな「みつばち」の命に託し、継続的な活動を興します。


 みつばちは、環境指標生物と言われ、通常、養蜂は郊外で行われることが一般的ですが、小倉都心部ビルの屋上からみつばちが元気に蜜を集めて飛び回り、蜂蜜を採取出来たら、それは北九州市が環境首都の名に相応しい要件の一つを備えていると言えます。そればかりか、みつばちが蜂蜜を造り出してくれれば、まちのイメージがプラスに転じていく事は間違いありません。


(中略)


 この「みつばちプロジェクト」は、2007年に東京銀座で始まり、都内各地、札幌、仙台、名古屋、大分等に拡がり、銀座を始めとする先達では見事に拡がったまちづくりの輪が好循環を生み出しています。私共は、既に銀座と友好的な関係を築き、大分とも日豊線連携を約束しています。


 2011年3月には、九州新幹線が全線開通し、都市の姿やあり方も変わらざるを得ない時期を迎えた今、私共「みつばちプロジェクト」は好循環の旗を掲げ、従来のイベントで「集まる」という発想から、戦略として「集まる」という仕組みづくりを醸成すべく、その一翼を担って参ります。


 是非、、皆様のご理解とご賛同を頂きたく、よろしくお願いします。



銀座ミツバチプロジェクト