6月3日 いずみの会定例講演会がありました | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

6月3日愛知県一宮市i-ビルで、いずみの会定例講演会がありました

参加者は95名。

岐阜県養老町で船戸クリニックの院長:船戸崇史さんの、笑い転げる内容連続の講演でした。

船戸医師は消化器腫瘍外科が専門ですが、がんには

(私の)メスでは勝てないと悟り、西洋医学だけではなく東洋医学、ホリスティク医学を取り入れて診療しています。

在宅で最後を看取るお手伝いもされています

彼も元がん患者です

私:八朔が尊敬する医師のお一人です。

 

講演の内容をかいつまんですると。

船戸クリニック がん治療の基本認識

  1. 人は治るようになっている(自然治癒力)

  2. がんにならない人はいない(宿命)

  3. あなたも私もいずれ逝く(鉄則)

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つまり、本来治るようになっているのにも拘わらず、病気になるのは、治る力を生活習慣が邪魔しているからに過ぎないと言う認識が重要

 

しかし、がんが治らなければ死に至るが、がんが治ってもいずれ死ぬ

私も貴方も同じ。あるのは順番だけ

 

がんが治ってから、したい事をするのではなく、今しましょう!

 

「貴方のがんは貴方の今までの生き方の中に原因があった。」ことに気が付き、「本当の自分は、いったい何がしたいのか?」に気が付く事が大切

    ⇓    ⇓

治す事は手段であり、あまり治す事に囚われない

本来で本当のあなたの人生を歩もう

 

船戸クリニックのがんを克服する上での五つの生活習慣の見直し

  1. 快眠生活のすすめ

  2. 生食生活のすすめ

  3. 運動生活のすすめ

  4. 加温生活のすすめ

  5. 微笑み生活のすすめ

 

がんは、ただ「変わりなさい」とだけ言っているのです

 

お二人目の講師は

住田 まり子さん 

お話しいただいた事は

「情報に振り回されず自分にあった治療法を冷静に選択するには」でした

 

次回のいずみの会定例講演会は8月5日(土)

講師は

市川 加代子さんです

「あなたの治る力を引き出そう」(仮題)です

 

5月28日(土) いずみの会事務所にて

土日特別セミナー 目からウロコのがん克服術として

女性専科部会(女性だけでおしゃべりしましょう!)を開催しました

 

参加者は12名。

特別ゲストとして元中村日赤病院婦長の「佐々木うのえ」さんを交えて「おしゃべり会」を2時間の予定で開催しましたが、女性パワー満開で3時間にも及びました

 

参加された方ほとんどの方が下記の女性専科に「行きま~す」と言ってました

 

次回の女性専科(ベリーの会と命名)

7月22日(土)13:00から

ゲストとして乳がんⅣ期から生還した

「松山 光美」さんの

ミニ体験発表を予定しています

         (松山 光美さん) 

 

会員でなくても女性ならばどなたでも参加できます

場所:いずみの会事務所

会費:千円

 

男だって「おしゃべりサロン」に参加したい!と思っている方へ

 

6月16日(金) 13:00から

場所:いずみの会事務所にて

名古屋市名東区高社2-80佐藤ビル308号

名古屋市営地下鉄東山線「一社」駅 徒歩3分

この日は女性・男性を問いません。いずみの会会員の方でなくても参加できます

会費:5百円

 

6月・7月両日とも、出来れば予約してください

いずみの会ホームページから申込頂くか

電話052-768-7311に電話ください

6月16日は私も参加します

 

積極的に家を飛び出し、がん患者さん同士で、おしゃべりしましょう!

家族や友人に言えない事でも同じ仲間なら、なんでも話し合えます、理解もしてくれます

ストレス解消には皆でおしゃべりするのが一番

悩み事も仲間の話を聞く内に解決するかもしれません

 

お待ちしております