いずみの会ウエルカムセミナーを開催しました | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

22日(水)いずみの会事務所にてウエルカムセミナーが行われました

 

ウエルカムセミナーとは新しく入会されてきた会員を対象に、がんを克服していく上での「心構え」、

「是非読んで頂きたい本」、「がん克服体験者達が語った重要と思われる言葉」や「体験談のダイジェスト」などなどをお話しする場です

 

二か月に一度おこなわれます

 

まずは新会員の方ご自身の事を一人一人話して頂きました。

全部の方のお話しが終わるのに1時間と少しかかりました

その後、私:八朔と事務局長の神谷より、あれやこれやと話をしながら質疑応答も含め約1時間。

 

その後オシャベリタイム

 

午後1時30分から始め、終わったのが4時少しすぎでした。

いずみの会会員で毎週水曜日にボランテイアをして頂いているHさんという方に今回特別に参加して頂きました。

 

彼女は9年前に乳がんと分かり手術を受ける予定でしたが、彼女なりに思うことがあり手術を受ける当日の日にキャンセルをしました。

 

1ヵ月後に医師より「切らないと半年で死んでしまうよ」と電話がありました。

 

しかし、がんの三大療法(手術・放射線・抗がん剤)をせずに自助努力で現在も乳がんを抑え込んでいます。

 

もうすぐ10年目を迎えます。

がんの大きさは9年前と変わりません。

 

英語も話せ、イギリスでお仕事もしていました。

その彼女の貴重な話もして頂きました。

 

誤解を招くといけません。

 

いずみの会は手術拒否、抗がん剤拒否、検査拒否の会ではけしてありません

 

また玄米菜食一辺倒の会でもありません

 

確かに5年以上前、中山武が会長の頃は、そういう風潮が多少あったのは事実です

ですが彼が言っていたのは玄米菜食だけではけしてありません

後日に述べますが、彼の本(がんがゆっくり消えていく)には、がんの再発・転移を防ぐ17の戦略が書かれています。

彼の死後(がん患者のための働きすぎが原因です)、いずみの会は大きく変わりました

 

いずみの会の仲間で、とことん話し合いを続け議論をしました

がんの再発・転移を防ぐ17の戦略は誤解を招き真意が伝わらないという事できっぱり捨てました

 

そして今回、いずみの会リーフレットを一新しました

がん克服への道として

12の指針を新たに掲げています

 

後日には、それを書きたいと思います

 

話はウエルカムセミナーに戻ります

 

乳がんのHさんの話をして頂いた真意は、がんの三大療法をやめようとか代替療法で治そうとか言っているのではありません。

 

知ってほしいのは、私のブログでくどいくらい言っていますが、

人間には間違いなく治る力がある」という事を知ってほしいからです

 

その力はがんをも治す力です

 

手術も受け、放射線も受け、抗がん剤も受けても最終的にがんを克服するのは

自分の力です

 

そしてがんを克服するために、どんな選択をするにしても、ご自身で決める事が重要です

納得してきめる!

不退転の決意

 

しかし、そうは言っても、これで良かったのか?途中での検証も絶対必要です

 

Hさんも思考錯誤を重ねながら変更していきました。

Hさん今年1月にインドに旅行へ行かれました

40日間です

 

6月には「またインドへ行く!」と言っております。

私と同じ年代です

 

正直言って彼女ほどのバイタリティ私にはありません