庭にスズメバチの巣が有りました | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

昨日は庭師さんが 樹木の剪定をしてくれました。

父の時代から 来て頂ける 庭師さんです。


ジャングルと化していた我家の庭がさっぱりしました。

スズメバチの巣が椿の茂みの中にあるのを発見し「八朔さん はちは中にはいないので このまま置いとくよ」


私は 庭の一角で巨峰ピオーネを作っています。

今年の6月ころ 巨峰の上部の枝にスズメバチの小さな巣(直径6㎝くらい)を発見して取り除いた事がありました。


今回のは 以前の巣と 比べると 二回りくらい でかい巣です。


今日 おそるおそる近づき 棒で何回も突いてみましたが スズメバチは巣の中から出てきませんでしたので 椿の茂みから取り出しました。


棒で突いて一部壊れた所から除いてみると 中に 死んでいるスズメバチが数匹いました。


少し可哀そうになりました。しょぼん

働き蜂は40日くらいしか生きていないそうです。女王蜂がどんどん卵を産み、卵がかえり 成虫になり 40日くらいで死んでいくそうです。


虫などの獲物を捕え せっせと幼虫に餌を運び 巣を大きくするのが 働き蜂の宿命です。


蜂の世界では 革命はおきないのか?労働者への搾取は是正されないのか? と チョッピリ考えました。


あの狭い巣の中にいて、閉所恐怖症の蜂は いったいどうすればいいのだろう?

                     

               約20cm×25cm


それに比べれば 私は幸せです。


がんなんて どうって事ない。

優しい妻と娘がいる。悩みが共有できる「がん友」がいる。


感謝です。