昨日は庭師さんが 樹木の剪定をしてくれました。
父の時代から 来て頂ける 庭師さんです。
ジャングルと化していた我家の庭がさっぱりしました。
スズメバチの巣が椿の茂みの中にあるのを発見し「八朔さん はちは中にはいないので このまま置いとくよ」
私は 庭の一角で巨峰とピオーネを作っています。
今年の6月ころ 巨峰の上部の枝にスズメバチの小さな巣(直径6㎝くらい)を発見して取り除いた事がありました。
今回のは 以前の巣と 比べると 二回りくらい でかい巣です。
今日 おそるおそる近づき 棒で何回も突いてみましたが スズメバチは巣の中から出てきませんでしたので 椿の茂みから取り出しました。
棒で突いて一部壊れた所から除いてみると 中に 死んでいるスズメバチが数匹いました。
少し可哀そうになりました。
働き蜂は40日くらいしか生きていないそうです。女王蜂がどんどん卵を産み、卵がかえり 成虫になり 40日くらいで死んでいくそうです。
虫などの獲物を捕え せっせと幼虫に餌を運び 巣を大きくするのが 働き蜂の宿命です。
蜂の世界では 革命はおきないのか?労働者への搾取は是正されないのか? と チョッピリ考えました。
あの狭い巣の中にいて、閉所恐怖症の蜂は いったいどうすればいいのだろう?
約20cm×25cm
それに比べれば 私は幸せです。
がんなんて どうって事ない。
優しい?妻と娘がいる。悩みが共有できる「がん友」がいる。
感謝です。