夏休みの計画の立て方を

順を追って確認しています。

 

今回はその二回目。

 

2.やらないといけないことの量を把握する

本来ならやりたいことを優先するので

やりたいことをリストアップするのが先なのですが、

小中学生のみんなは学校への提出課題や宿題を

出されているはず。

 

なんでやらなきゃいけないのかと文句ブーブー言ってる人も

いるかもしれませんが、やってこなくてあとで大量にやる羽目に

なるか、先にとっととやってしまうかを選択肢てくださいね!

 

 

後回しにするか先にするかは

ここではまずは横においておいて、

正確な量だけは見ておきましょう。

 

プリントやドリルは何ページ?

宅習(自主学習)は何ページ?

作文や自由研究は?

習字や絵画、工作は?

 

何をいつまでにやらないといけないのか量をみないことには

どれだけ時間がかかるか予想もつきませんよね。

 

だから現状把握。チェックが大事です。

 

それらの仕上がりはどの状態での提出を求められてる?

丸つけはする?書き直しや練習はどの程度やる?

 

ボリュームが多いプリント類に目を奪われがちだけど、

案外時間がかかるし材料を集めないといけないものは

取り組む時間だけでなく準備時間も見込んでおく(見積もる)

必要があります。

 

 

現状が把握できたら、それにどのくらいの時間がかかりそうか

考えます。

 

普段時間を意識して取り組んだことがない人は、

ノート1ページを埋めるのに、どのくらい時間がかかっているか

知らないかもしれません。

 

そういうときは、試しに1枚、1ページ、時間を計ってやってみてから

全体の量を決めていくといいでしょう。

 

 

そこまでわかれば、あとはいつやるか決めればいいだけです。

どうしますか?

先に提出物は全部終えてから遊ぶのか

先に遊んでから提出物に取り掛かるのか

 

後者だと遊びを切り上げられず、時間が足りなくなって大慌てに

なることが多いケースになりがちなので、周りの大人は身をもって

知っているからワーワー言い出しますよ(笑)

 

それでも、自分で決めて、自分との約束を守るほうが大事です。

あなたの人生にとって今どう取り組むことが大切だろうかと

考えてから、決めてみてください。