スミスさんあちらにお還えりになる前に
最後にひとつだけ聞かせてください。
今後日本はどうなるのでしょうか?
どうなるかだって?
残念ながら未来はわかりません。
あなた方が決めることたからです。
あなた方が未来を創るのです。
しかし、ひとつだけ言えることは噂によれば日本が財政的に危ないとか、このままでは破綻するなんてデマが流れているのも知っています。
それを口にすることにより、国民の不安を煽ることで何らかの利権を得られる人たちでもいるのでしょうか?
むかしから世論操作は常套手段ですので、すべてを鵜呑みにしないことです。
それでも不安になるというなら自分の目で見て調べ確かめることです。
自分より優れていると思われる人物の誰かの意見を鵜呑みにしたままなので不安なままなのです。
誰かの言っていることが正しいと判断する前に
なぜその人の話が正しいと思うのか?
そちらの考えを疑った方がいいかもしれませんね。
日本国をひとつの生命体と捉えて見てください。
通貨とは血液です。
デフレが続く日本国の現状は、お金を血液で例えていただければ、ただの貧血気味の状態だとわかります。
これを例えに出したとき消費税を上げれば税収があがり国にお金が集まるといった発想をする人もいますが、この行為は貧血気味の体から更に血液を搾り取るような行為だと思いませんか?
これで日本国全体の血液が増えるでしょうか?
必要なのは増税ではなく輸血です。
はたして日本国という体のどこで血液が作られるのでしょう?
どこの機関が作っているのでしょうか?
幸いにも、あなたは以前このブログのこちらの記事てその事について触れています。
デフレはたんに物の供給量よりお金の供給量の方が少ないだけなので日銀がお金を刷ればすぐに解消します。
彼らがお金を刷らないのは、何か理由があるのかもしれませんし、どこかにポリープ(圧力)があるかもしれません。
例えば、お金を刷れば今よりお金の価値は下がります。
デフレの状態は物よりもお金に価値があるという状態です。
買うぐらいなら将来が不安なのでお金を貯めておこう。
天秤で言えば一万円の物よりも一万円札の方が価値があるのです。
これらの行為は物よりもお金に価値を置いているなによりの証拠です。
全体的なお金の供給量が増えれば、いまよりお金の価値はさがり逆に物の価値があがります。
物価が上がるといった表現をする人もいますが、お金の価値が下がったと言うことです。
ものはいいようなのです。
物の価値が上がると言うことは、それを作る企業の価値が上がるということで、そこに携わる人たちも結果的に潤うと思いませんか?
その企業で働く従業員の給与が上がったりボーナスが上がったりすれば今より購買意欲が増すはずです。
それを物価を安くしなければ物が売れないデフレの現状で消費税を増税すれば更に財布の紐をきつく閉めてしまう逆効果なんじゃね?ってことは経済学を学ばなくとも理解できるのではないでしょうか?
日本国のお金を刷れば日本国のお金の価値が下がり円安に振れて海外から輸入しているものが相対的に高くなってしまうことを懸念する人もいますが、逆に輸入に頼らなくなり国内の生産性が増す可能性もあります。
農業関係なんかはそうなのではないでしょうか?
まぁいずれにせよ、通貨を発行して増やすことです。
歴代の総理大臣でそれをした人がいました。
昭和金融恐慌の時に日銀に大量に通貨を発行させ、この恐慌を脱却させた人物。
残念ながら彼は2・26事件で暗殺されてしまいましたが歴史から学ぶことはできます。
そして今世界で注目されている革新的でユニークなアイデアもあるではないですか。
結局はここにすべてを繋げたかったのです。
この発想は大変面白いと思っています。
お金を回してからの増税でないと意味はないと思うのですが、今後この新しい改革が実現することを期待しています。
そのアイデアを採用することにより働くということに対する定義が変わるかも知れないのです。
心のゆとりがあるところにクリエイティブな発想が生まれクリエイティブな発想が新しいジャンルのビジネスを生みだし、より楽しみが増える世界が見えてくると思いませんか?
それではそろそろ還るとします。
ごきげんよう。
お陰さまでとても有意義な時間を過ごせました。
よりより未来のために
今ここで創造することです。
本当にありがとうございました。
またコチラに来てくれますか?
もちろんです。
いや・・
こちらの挨拶ではこうでしょうか?
いいとも~!!
そ、そうっすね。
LINE@『より良いLIFEへ』では
(シャア・アズナブルより)