【これからのフィトネスクラブ市場】
こんにちわ!
いい天気ですね。
今日は、(も?)フィットネスクラブ市場のお話。
日本のフィットネスクラブ市場は、ここ何年も
4,000億円の市場規模です。
フィットネスクラブの店舗数はだいぶ増えているのに
市場の売り上げ規模は変わらない。
ここには、長年フィットネスへの参加率が2~3%の間で
しか推移していない事も要因として挙げられます。
話は少し変わりますが、最近のフィットネスクラブの傾向として
大きなフィットネスクラブだけでなく、小さな規模でのフィットネスサロンも
少しずつ出てきています。
会員数は少なくとも、お客様との関係性を深められるのがポイント。
私が、日本のフィットネス参加率が上がりずらい原因として
大手フィットネスクラブの収益の80%~90%は
『会費収入に頼っているところ』が挙げられる。
どういう事かというと・・・
これはまだ、本当の意味でお客様とクラブスタッフ側の関係性が
縮まっていないという事。
スタッフとお客様の間で、当然コミュニケーションはとります。
世間話をしたり、体調を聞いてみたり。
でも、そのお客様たちの悩みを理解していたり、クラブに通う
目的を理解しているスタッフは、少数だと思います。
本当に深い関係性が築けていたら、クラブの付加価値を
もっとお客様に伝えるはず。
付加価値というと、有料レッスン・エステ・パーソナルトレーニング・
サプリメント・トレーニングウェアなどの有料サービス。
全てお客様の事を思っておススメするのです。
フィットネスクラブが、会費収入は現状のままでも
付帯収入を現在の2~3割増やすと、年間で数千万単位の売上に
違いがでてきます。
ちなみにそこに、もう一つあるサービスを入れると
年間数億円単位で売上が増します。
(導入している日本のフィットネスクラブはまだほとんど
ないと思うので、何のサービスかはお伝えできませんが・・)
さらに、それに伴ってお客様の継続率や退会率の改善も
見られるでしょう。
大手フィットネスクラブでは、なかなかそこまで本気で改善しようと
しているところも少ないですから、それを考えると、今後10年以内には
小規模のお客様密着型のフィットネスサロンが流行ってくるかも知れません。
コンビニエンスストアのような、FC展開をする独自フィットネスクラブも
近い将来、日本の街中で当たり前になることだって考えられます。
ただ、そのためにはサービスを提供する私たちが、現状に満足する事なく
常に業界の発展を考え、行動し続ける事が大切だと感じています。
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