このブログの読者の方は、そろそろベトナムに興味津々になってきた方もいるかもしれません。
その国を知るには、まずはその国の歴史から知っていただきたいと思います。
今回は、ベトナムの歴史をしるために読んで頂きたい本、3冊を紹介いたします。
ベトナム戦争―誤算と誤解の戦場 (中公新書)
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戦争が終わったは50年近く前のことですが、ベトナムはまだまだベトナム戦争を引きずっています。ベトナムと関わっていくなら、ベトナム戦争についてある程度の知識が必要です。
この本は、ベトナム戦争時のベトナムとそれぞれの利権をかけて関わってきた大国の関係を多角的に紹介しています。
物語 ヴェトナムの歴史―一億人国家のダイナミズム (中公新書)
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太古のベトナムの歴史から現代にいたるまでの、ベトナムの物語をまとめた大作。
この本一冊読めば、ベトナムの歴史をほぼ知ることができます。
長いので、少しずつ読み進めましょう。
人間の集団について―ベトナムから考える (中公文庫)
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かの司馬遼太郎の著書です。
上の2冊を読んでから、最後にこの本を読んだほうが、司馬遼太郎氏の意図を理解しやすいです。読み物として純粋に楽しめる本です。
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