vs 東京ヴェルディ | 観戦日記

vs 東京ヴェルディ

相馬直樹さん曰く
「PKは外しても仕方がありません。だけど外して悔しい思いをするなら、そうならないようにとことん練習しましょう。」

失敗しない為だけでなく、悔いが残らないように精一杯やろうという意味だと思います。
練習をしようとする時、試合は既に始まっているんですね。



ダラダラしてたら既に天皇杯が終わってましたよ(汗)。


さて東京クラシックです。
会場の味の素スタジアムは野津田とは別の意味で車では行きづらい場所。

そこでパークアンドライドになるわけですが、皆さん考えることは同じのようです。
若葉台駅では多数のゼルサポさんに遭遇しました。

調布駅乗換えでは地下化と人ごみに軽くパニックになるkaishain一家。非常に格好悪い。


飛田給を降りると見慣れたあの方が立て看板を持って佇んでいます。
健闘を誓い合って握手。こちらも手ぶらじゃ帰れませんよ?


観戦日記-味スタ1027

駅に近く、傾斜もあり、屋根もあり、座席間隔も広い味の素スタジアム。納得のチケ高。
どこかのShonan BMWスタジアム平塚(長い)より断然良いです。

選手のご家族と会えるという状況だったんですが、番号の入った携帯を忘れてしまう痛恨のミス。
やや落ち込みつつ風船を受け取りゴール裏へ。

前半終了
0-0

押されてました。
ゴールに近いのは東京Vのほうだったと思います。
町田は相手ゴール前で人手不足の感があります。

後半開始
早々に失点。
しかしその後は崩れることなく持ちこたえます。

交代で平本選手が入ると町田の推進力が上がります。
東京VのDF陣はやや後手に廻る印象。
転んだりぶつかったりして時間を使い、ゲームを落ち着かせようとしますが、町田の選手達は付き合いません。何しろ負けたら後がないですから。

再三突破を見せていた平本選手がPKを得ます。
これをディミッチ選手が決めて同点に。
去年の松本戦での悪夢を拭いさりました。

その後も勝ち越そうと攻め続けますが、さすがにそう上手くはいきません。

試合終了
0-0
昇格と残留を賭けた戦いは傷み分けとなりました。


この試合の主審はなるべく試合を止めないようにジャッジしていたように感じました。
結果は満足とはいきませんが、プロフェッショナルらしい激しさのある面白い試合でした。

観戦日記-試合後味スタ1007


行きと同じように相馬直樹さんのDVDを車内で見ながら帰りました。
「ヘディングは髪の生え際のあたりに当てるようにして前へ」

おかしい。
何度やってもバックヘッドになるんですけど…。