vs ジェフリザーブズ | 観戦日記

vs ジェフリザーブズ

全然見てません。
相方は今回は止めとくか、と言っていた割にしっかり出かけていきました。次男を連れて。
立派です。本当にお疲れ様です。

ここから全然関係のない話が延々と続きます。
急ぐ方はタブを閉じてください。

キックオフは12:00でした。
その頃私は町内会の子供相手のお店屋さんごっこをしていました。

勝又選手がゴールを決めた頃「チケットはないけどゲーム(ダーツ)がやりたい」という男の子がやってきました。
「お父さんにいってチケット貰ってきなよ。」
「やだー(泣)」
泣きたいのはこっちです。
チケットは各家庭に設定した数を配っています。
しかし子供相手の商売は教育の側面を失ってはいけません。
きっちり追い返します。鬱陶しくてすみません。

深津選手がゴールを決めた頃「私、くじ引きでこの商品が欲しいなぁ」という女の子がやってきました。
小さくてもメンタルは女性ですね。
「はい、消しゴム。はずれだよ。残念だったね(笑)」
「えー(涙目)」
大人がいつも優しいとは限らないことを教え込みます。こっちも辛いんです。

ハーフタイムの頃、ゲームが簡単すぎて賞品が底をつきそうだったのでダーツの的を遠ざけます。
見ていた男の子達が一斉に「ずるいよ」と訴えます。
待ってましたよ。
「君らな、状況は変わるもんなんだよ。賞品がなくなったら後から来た子供たちが困るだろ?」
「でもさっきより難しくなったじゃん!」
「さっきまでの君たちが幸運だったんだよ。良かったね。」
「えー(怒)」
「もう少ししたら更に遠くになるかもな。早めに並んだほうが良くない?」
「えー(困)」
渋々並ぶ子供たち。次々と捌けていくチケット。これで良いんです。
こんなのJリーグ加盟に比べたら優しいものです。

一人の少年がやってきました。
「でもやっぱり、ずるいよ。そっちは集めたチケットを自分で使えるじゃん。」
革命の戦士がここに誕生しました。
彼のいう通りです。
「使う気はないけど疑われるのは仕方ないね。じゃ、君が後で確認してくれる?」
「うん、わかった。」
まんまと手伝わせます。まだまだ子供ですね。
でも来年に向けての課題にしましょう。同じことを大人に言われると面倒です。

反省会でさしたる反省もせず、浴びるように酒を飲んで帰宅すると相方が帰っていました。
深津選手が脚で決めたと思っていたくらいなので、試合をじっくり観ている余裕はなかったようです。

動画サイトでゴールシーンを拝見しました。いつもありがとうございます。

津田選手が3人突破してのゴール。実にエクセレントでした。

ジェフリザーブズは降格圏ということなので頑張って欲しいですね。
なんとしてもJFLに残って今後とも勝ち星を供給していただければ幸いです。