vs ソニー仙台 | 観戦日記

vs ソニー仙台

久しぶりにゲームを半分くらい見ていない状態でした。
次男の運動量に気温、湿度はあまり関係ないようです。

多摩市陸上競技場での開催は去年の横河戦に次いで二度目ですね。
昨年は手痛い敗戦を喫し自分達の立ち位置を思い知らされました。

ここは駐車場がほとんどありません。最寄駅からは歩いて20分くらいでしょうか。
永山駅までの歩道は散策にも向いていて、気候さえ良ければ苦にはならないと思います。
今回は野津田からパークアンドライドで行くことに。

小振りな市民競技場を満員にしてのサッカー観戦は気持ちが良いです。
ただ多摩陸はあまり大事にされていないようで少々悲しいですね。
芝生席の通路が植木で埋まっている辺り、観戦する人を想定していないのが良くわかります。
次回は剪定のボランティアを募集していただければバリカン持って駆けつけますよ。

試合前には守屋代表の挨拶がありました。
全文公式サイトに載っているので割愛します。
私は事を曖昧にするのは町田というクラブの方向性としては不味いだろうなと思います。
市民に情を訴えるのは結構ですが、組織が情で動くようなことはあって欲しくありません。

さて試合ですが例によって酷暑です。本当に今年は天気に恵まれます。恵まれ過ぎです。もういい加減涼しくなって欲しいですね。

先週、3日間に240分も走ったソニー仙台は全体に動きが重かったような気がします。
半分しか見てないですが町田はさらに洗練されました。
ただし西が丘ほどの緊張や興奮は感じません。
なので勝つ気満々ながら気楽に眺めていました。サポ失格です。すみません。

棘だらけの植え込みの中を歩かされたり、ゼルビーに纏わりついたり、後半始まってるのに武道場に釘付けになったりで試合を満足に見れず、帰ってきたら2-0になっていました。
その後、ソニーの町田多聞選手にゴールを許しますが、名前が良いので仕方ありません。

そして終わってみれば3-1の快勝。
この勝利は心理的にも大きいですね。

観戦日記-多摩陸

試合後は小学1~3年生の拡大版ふれあいサッカー。
勝利の後のふれあいサッカーほど心地よいものはありません。
選手もコーチも監督も、この時だけは苦境を忘れて笑顔です。
自分の子供のヘボっぷりや選手達のおどけた様子を見ながら、この景色をもっと多くの人達に見てもらいたいと感じます。

そんないい気分の時も独断と偏見は忘れません。

勝又選手・・・2得点目の抜け目なさに脱帽。片手を上げたまま何故あれほど早く走れるのか不思議です。
山腰選手・・・勝又選手の得点も山腰選手のシュートあればこそ。ガンガン打っていきましょう。
鈴木祐輔選手・・・なんと左SBで登場。そつなくこなし、しかも1得点。出来すぎといったら怒られますね。
太田選手・・・試合に加えて、ふれあいサッカーでも奮闘。広野選手に当たったせいか、子供たちから袋叩きに。
蒲原選手・・・町田の10番が帰ってきました。怪我する前と同じようにボールに触っただけで上手さが伝わります。
久利選手・・・アディショナルタイムに公式戦初出場。彼に限らず、どれほど上手い選手でも力むとボールは遠くに飛んでいくようです。

長男・・・味方のセンタリングにバー上方に外すシュート。決定力不足の見本のよう。その後、勝又選手のアシストで得点。これ以上ないほどのごっちゃんゴール。