TM vs東京ヴェルディ

寒いです。
仕事だったら心が折れていたと思います。

去年、ヴェルディグラウンドには来たことがあったので迷うことなくよみうりランドの駐車場へ。
駐車料金の全日￥1,000は高いですがやむなく払います。
真横に停められるのがここの駐車場の良いところ。
足裏と手袋の内側、心臓の上の合計5枚のカイロを入れて見学エリアへ向かいます。

練習の様子は駐車場からも見えており、この時点でTMが第一グラウンドで行われることがわかりました。
見学はグラウンドレベルからですが、ピッチは近いのでこれもまた良いかも。但し反対側の端ではどこからどこまでがサイドラインなのか全くわかりません。

アップ中に柳崎選手がちらりと登場。金色に輝くユニフォームの両肩。
おお、新ユニフォームだ。
何か新しいウルトラマンを見るような感覚です。
いつの間にか出場選手が全員揃っています。
背番号、見やすいです。またソックスが非常に特徴的です。
「見た目で勝ってる。しかも全員半袖。冬でも半袖、略してデモハン。」なんて考えて一人でニヤニヤしていました。

そうこうしてるうちに試合開始。今回も審判は本職です。
浮かれていたせいか開始1分の得点を見逃しました。コーナーキックになだれ込んでキーパー届かずあっさり得点。
見学者の多くが呆気に取られてました。

その後は一進一退の攻防が続きます。勝又選手の惜しいシュートなどもありました。
前半を見る限りポゼッションは町田かなと思っていたのですが、ヴェルディサポの方のブログを見ると逆の事が書いてあるので贔屓目だったかもしれません。

出場選手のメモでも取ろうかと思っていたのですが、なんと下のようなものが配られました。

これは便利、ありがたいですね。
ｖｓゼルビア町田になってるのは許してあげたいと思います。
フォーメーションは右MFに星選手、飯塚選手は守備的MF、右SBに藤田選手、左SBは斉藤広選手。

後半は開始時は前半のまま、途中で修行、太田、山腰、川辺選手らに交代しました。
得失点はなく、試合は1-0のまま終了。
個々の能力ではヴェルディ優位と見て間違いないですが、全体では拮抗していたように感じます。

各選手の印象は以下の通りです。
斉藤広選手・・・果敢にチャレンジし、スピードと突破が通用することを証明しました。小柄ながらディフェンスにもそつがなく敵にとっては厄介なSBだと思います。
飯塚選手・・・相性が良いのかポジションが合ってるのか、上々の動きでした。
津田選手・・・CBとして声を出し続け、良いクリアも見せました。
雑賀選手・・・ムラなくシンプルなプレーに見えました。
星選手・・・コーナーキックを任されていました。主審に注意されても笑顔、さわやか過ぎて眩しいです。
木島選手・・・「スパイク見せて良いんなら俺もやるからね」と主審を注意。また彼の魅力の一端を知りました。
酒井選手・・・終了後トイレに急ぐ姿が多くの方の共感を得ていました。

コーチの方々・・・屋根の上での撮影、お疲れ様です。