朝型の生活へ

こんにちは！
下高井戸・久我山・西永福の個別指導塾TESTEA（テスティー）塾長、繁田和貴です。

中学受験はおろか、大学受験までも残すところあと100日を切りつつあります。

受験生にとって、この時期やることは本当に多いです。

焦るあまり、夜遅くまで勉強…

というのもよくある話です。


もちろん勉強しているだけ悪くないのですが（私は、追い詰められて思わず現実逃避した経験を持っていますので…）、なるべくならこの時期は「朝」を有効活用する方向に切り替えていってほしいところです。

言わずもがな試験は朝早い時間から始まります。

なのに多くの受験生は、これまで勉強時間の大部分を「夜」に割いてきたので、夜型に偏っているんですね。

よってそろそろ朝型に切り替えていくことは、本番で力を発揮するためにも重要と言えます。


この時期、朝は絶妙な空気の「冷え」により、シャキッと目覚めやすいです。
（布団のぬくもりが恋しい時期でもありますので、もちろん、布団からちゃんと出れば…ですが笑）。

起きたらまずは窓を開け、外気に顔をさらして深呼吸。

人間は太陽の光でアタマが覚醒しますので、お日様を拝むのもGoodです。
（まだ太陽が昇っていなくても、明るい方向を見るだけでも効果があります）

そうして自分自身のスイッチをオンにしてから、勉強に取り組みましょう。

最初は少しボーっとしているかもしれませんが、多くの人は１５分くらいすれば夜よりも格段に頭が冴えていることに気づくはずです。


やるべき内容としては、これは諸説ありますが、単純な計算トレーニングや一問一答系から入るのもＯＫですし、寝ている間に頭の中の記憶が整理されることを利用して、前日やったものの復習から入るのも効果的です。

要は単純に勉強の時間帯が　夜→朝　になったと考え、自分にとって必要なものをやるのがいいですね。


とはいえ、やろうやろうと言いつつなかなか始まらないのが朝型生活だったりもしますので（笑）、もしこの記事にうなずいたのなら、家族の協力も借りつつ明日からさっそく朝型に切り替えるようにしてください。

早起きは三文の得ならぬ、早起きは三問の得！になるかもしれませんよ！？