第27回全日本少年軟式野球大会
東海大会 決 勝
鵜沼ブラックキャッツ(岐阜県代表) 001 000 0 : 1 浅野-益田、藤村
豊田市立松平中 (愛知県代表) 021 001 X : 4 田村-荻野
結局決勝は、松平中が快勝し、横浜スタジアムで行われる全国大会切符を手にしました。
海星中の山中投手は、松平中相手に最終回以外の毎回三振を奪い、奪三振は10個。四球ゼロ。失点した最終回に死球を1つ与えたものの、安定感抜群の素晴らしいピッチングを披露しました。
終盤ヒットは打たれたものの、快心のクリンヒットは、6回二死から打たれた3塁打のみ。
反対に、海星中は毎回クリンヒットで出塁するものの、田村投手の変化球をバントできずに走者を進められなかったのが痛かったですね。バントを諦め、スチールに切り替えるも、強肩・荻野捕手の前に3回とも失敗に終ったのが響きました。
やはり1点勝負は、バントが重要になってきます。
軟式野球に、バント作戦はタブー論もありますが、高校に上がった後も、硬式野球でバントは重要。
夏までにもう一度、バントを鍛えて、全国でも負けないチームに仕上げてもらいたいと思います。