カイロスビジネスデザインワークス（カイロスBDW） の山岡です。
人は、飽きる生き物ですよね。
なので、仕事や商品もそれに合わせて変化させていく必要があります。
わざと飽きさせて、新商品に注目させる手を用いる企業も当たり前のようにありますよね。
しかし、頻度が多すぎると、それもまた、顧客離れの原因になりかねません。
自動車業界は、数年で必ず新車を出します。
マイナーチェンジ、モデルチェンジと言うやつです。
新車が出ると、今までの車は、「古い」車になってしまい、魅力が半減してしまいます。
しかし、それはわざとやってきている手法ですので、問題がありません。
「計画的陳腐化」
と言う手法です。
ただ、昨今の不景気になると、買い控えが進み、この計画的陳腐化も
本当は、非常にやりにくくなっているのではないでしょうか？
ましてや、若い世代が車を買わなくなってきていると言う、
販売先のベースに大きな変化があるとなると、
販売戦略にも、商品開発戦略にも大きな変化が必要ですね。
最近のニュースで、証券会社大手の野村ホールディングスがトマトを収穫したと、報道されています。
元記事はこちら 。
もちろん、証券会社なので、トマトを売る気はありません。
農業に関するコンサルティングを行う為の一手を打っただけですね。
大手の企業でも、暗中模索しているのがアリアリの報道です。
あなたの会社では、今の事業で困る前に、ちゃんと先手を打って、
新規事業開発に、時間とお金と人材を掛けていますか？
SONYやPanasonic、SHARPのように、困ってからでは遅すぎます。
もしかしたら、現業よりも儲かる事業が目の前にあるかも。。。。
そのような考えが、DHC のコマーシャルを見る度に、思い出されます。
DHC は、もともとどのような事業の会社だったかご存知でしょうか？
大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まる、
「大学翻訳センター（Daigaku Honyaku Center）」
が、おおもとです。
有名な話ですので、ご存知の方も多い事でしょう。
なのに、自分の事にはなかなか照らし合わせませんよね。
私からすれば、それが不思議なんです。。。。
変化に対応する為の行動を、先に起こしておく。
カイロスBDW では、常にあなたの次の一手のご相談を受け付けています。
相談に関しては無料です。
アメブロからでも受け付けていますので、
まずは、お気軽にメッセージをお送りいただければと思います。
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