84~5年頃やと思うけど 何度目かのインドネシアで ジャカルタから入国して 特急寝台列車に乗ってスラバヤで何泊かして バリに バスで来たことがあった。
もう 結構 インドネシアの 乗り物関係は 自分なりに判り 何が安く 何が楽とかを知り いろいろ 奥地へと行きたくなり 知り合いのサーファーが コモドドラゴン を見に コモド島に行かないかと誘われて スンバワのサーフポイントも探そうと言うことでスンバワへの旅に出ました
メルパチの小さい飛行機でスンバワ到着後
少し大きな町 ビマ から サペと言う名の本当に寂れた寒村から船でコモド島に渡ろうと思ったのだけれど 船が都合で当分出ないと言うことで
ビマに戻り いきなり スンバ に行こうと言う事になり 急遽 スンバへ またもや 旅立ちました なぜ スンバ かと言う理由も無く ただ 誰も日本人サーファーは 旅してないでしょう?くらいの気持ちでスンバ入り
やはり スンバには 当時は観光客は皆無で 日本人は かの世界大戦以来のスンバ入りと言う感じで ワインガプーと言う 西部スンバ最大の町の ホテル? に泊まることになりました すると ホテルの敷地には入っては来ませんが 人々が大勢 日本人を見に集まってきました そして あるスンバのローカルのオジサンが 旧日本軍の制服にゲートルも巻き 「ヤマダ イットウヘイ タダイマ マイリマシタ」 と最敬礼で 部屋を訪れ 軍歌や日本軍の思いで話を聞きました このオジサン曰く 「テイコクカイグンハ レイギタダシク シンセツデ イイヒトタチ」と言って 明日 海岸の崖沿いに有る 旧海軍の洞穴を見に連れて行ってくれるというので 断ることも失礼な気がして 連れて行って貰う事にしました
その夜 ホテルのベットで眠っていると 脇の下が ちくちくするので 目を覚ますと 大きなネズミが 脇の下を かじっとるやんけ~~! 何しやがんねん このやろ~ と無意識に掴み 隣のベットに投げつけました!!
そう ココは 一応 町のホテルですよ??? やばいスンバ~~
さて 次の日は 洞穴見学に海沿いの崖まで行き 崖をロッククライミング如きのように上がると 洞穴がある 直径2メートル弱の 綺麗な まん丸で 歩く 歩行面は 綺麗に フラットにしてある 少し入ると 両横面に人間が座れるように90度の正確な椅子の形の洞穴になって ところでころ(約5メートル)に ランプが置くように これまた綺麗に 穴が開いている 戦後40年位経っているのに 見事に綺麗に ほとんど潰れる事無く 洞穴が えんえんと通ずいていました。
帝国海軍の兵隊さんは 当然 手作業で この洞穴を掘ったのでしょう すごいことですわ 表には 高射砲なども そのまま 被害なく 残っていました やはり 規律の正しいく きびしい帝国海軍の兵隊さんと友情を結んだオジサンも すべて兵隊言葉で 説明してくれました ニアスでも ローカルのオジサンは 日本の兵隊が空から 降ってきた魔法使いだ!と言っていました(落下傘部隊)
兵隊さんはすごいわ~ リスペクト!
今日も 朝からカンカン照り 暑い!
波もビーチで胸~頭 て感じで ファンサーフ!!!
奄美は 夏本番 週末OR週明け 波が上がりそう!!
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サーフロッジ カイリ。