低反発素材は、少し硬めのスポンジのような素材で、見た目はスポンジそっくりです。
ただスポンジと違うのは、押して型をつけたとき、スポンジだと短い時間で反発して元にもどりますが、低反発素材はゆっくりと元に戻ります。
また、押した感じもスポンジよりも硬い感じがします。
元々はNASAが似たような素材を宇宙飛行士の為に作ったそうですが(どの部分に使うかは知りませんが)、これを改造して低反発素材が開発されました。
この低反発素材、スポンジよりも硬いといいましたが、この硬さが体を沈めたときに体の形(線)にそってググッっと沈み込んでいきます。
体の形は人それぞれ違いますが、乗る人の形にきれいに沈み込んで低反発素材そのものが、その場で形を作ってしまうんです。
これ、オーダーメイドマットよりも優れています。
なにがか?というと、オーダーメイドのマットは、基本的に仰向けになった時にその人の体にかかる圧力を、各体の部位に合わせて設計されています。
でも、寝ている間中ずっと仰向けじゃないですよね?
時には寝返りをうったり、横向きになったり、寝相によって変わってきます。
頭と足が,朝起きたら逆に向いてた、なんて人もいるわけです。
また、オーダーメイドでマットを作った後に、体型が変わるかもしれません。
太ったり痩せたり・・・。
それに対して、低反発素材はその場で作った寝相に合わせて沈み込んで、体の各部位にかかる圧力を均等にしてくれるわけですね。
つまり、誰が寝てもその人特有の体のつくりに寝具が合わせてくれる、って感じですか。
こんな夢のような素材が、低反発素材なんです。
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