沖縄や宮崎では全国ロードショーは上映されない | 海神くんの南関東鉄火場にて

沖縄や宮崎では全国ロードショーは上映されない

千葉に引っ越して特に沖縄と東京との違いを感じたのが、映画の上映本数の違いでした。しかも、東京と千葉でも差が有りすぎて笑っちゃいます。


まあ、映画館数自体が違い過ぎる仕方ないと言えば仕方ないですが。


沖縄の映画館と言えば桜坂と沖縄三越くらいのものでした。後、いくつかありましたが名前は知りません。


よく、出演者の舞台挨拶とか、出演者がTVに出て映画の宣伝をしたりとかしてますが、実際にそんな映画は沖縄ではまず上映されません。たとえ上映されたとしても半年後とかです。今は上映半年も経てば確実にDVD化されるので、だったらレンタル屋に行って借りた方が賢明です。


昔、沖縄では日本で上映する前の洋画のビデオがレンタル屋で借りれました。東京で上映開始の日には沖縄ではだいたいの県民がその映画を見終わっていました。


理由は米兵が日本公開前のアメリカの映画のビデオやフィルムを沖縄に横流ししていたからだそうで、さすがに著作権上大きな問題になり、最近では東京より沖縄の方が洋画が早く見れるなんて事は無くなりました。



そういえば最近、ワンピースやNARUTOや銀魂、昨日上映開始した魔法少女リリカルなのはのアニメ映画が凄い人気らしく、チケットを買い求める行列が絶えなかったとか。


アニメ映画と言えば来月上映される涼宮ハルヒの消失も凄い人気になるでしょう。既にいくつかの駅のホームに看板が設置されていました。


しかし、これらのアニメ映画が東京と沖縄で同時上映なんて事はまず絶対ありません。東京と沖縄で同時上映されるアニメ映画は東宝アニメ祭りのドラえもんとかアンパンマンくらいのものでしょう。空の境界なんて今だに上映してません。


これだけアニメ環境が悲惨な沖縄なら、洋画くらいは著作権法特区にして、昔のように東京上映前にビデオレンタル出来るようにしてもバチ当たらないと思いますけどね。


「舞台挨拶?死ね!!」


てな感じですね。


まあ、沖縄ジャンジャンや沖映劇場が潰れたように、サブカルチャーが商売にならないのが沖縄ですからね。


後、僕は映画はピンク映画しか見ません。アシカラズ。