集中豪雨をエコ詐欺に利用するな | 海神くんの南関東鉄火場にて

集中豪雨をエコ詐欺に利用するな

昨日、鳥越俊太郎が山口の豪雨被害の件で

「自然は変化している。日本も温帯から亜熱帯・熱帯に移行しているのかもしれない。だったら自然が変化している前提で対策を考えないといけない」

てな感じの事を言ってたそうですが、日本じゃ昔から集中豪雨はザラにある事で、そう珍しい事でもありません。

要は国土の7割が山という日本の地理的条件から、ちょっと大雨が降ると土砂崩れや鉄砲水や河川の氾濫が起こるのは別に普通なわけです。

だいたい1時間100ミリを超える雨なんてのは日本全国で普通にちょくちょくある事で、別に異常気象でも何でもありません。ただ住んでる地域が山あいならそれだけ被災リスクも大きくなるだけなんですが、地球温暖化教で脳みそグチャグチャになった有識者もどきはそんな大した気象現象でも無い事でもすぐ「地球温暖化の影響だ。二酸化炭素は削減しなくてはいけない」と騒ぎ立てるわけです。

というわけで集中豪雨による被災は、日本に住んでいる以上、地震と共に仕方ないんで、そこら辺は腹くくっていくしかないんですよ。日本全国どこ行ったって、集中豪雨を避ける事は出来ません。