2007年が行く
今年はけっこう忙しい1年でした
新しいことをたくさん経験できてよかったな
ただ、忙しさにかまけてブログの更新をサボっちまったのが反省点
来年は更新がんばります
年末は毎年恒例の脇坂広雪ショーにも出演しました
来年はいろいろがんばっていい年にしたいです
それでは、皆さん、よいお年を~
冬眠
なんか・・・
眠いよね
冬って、夏と比べて、眠いよね
やっぱ、冬は生き物が眠るべき季節なんだな
ほんと眠いよ
デモテープサボりすぎだよ
でも、がんばるよ
シャレじゃないよ
そんな寒いことは言わないよ
想いが人を、未来へ導く
不意に、祖母が他界した時の日記を読み返した。
悔しさが伝わってくる日記だ。
死なないでほしかった。
いずれ、その時が来ることは知っていたが、
あのタイミングでは、死なないでほしかった。
なぜなら、
祖母から受けた数え切れない恩恵に対して、
その時の私は、何一つ返せていなかったからだ。
「なぜ、こんなにも早く逝ってしまわれた?」
通夜の晩は、皆が寝静まってからも、
一人、祖母の遺影の前で何度も問いかけた。
しかし、何度問いかけてみても、
祖母の遺影は、優しく微笑みかけるばかり。
私は、その微笑の意味が、慰めとしか感じられず、
悔しさと悲しみに暮れた。
あれから、1年以上が過ぎて、気付いたことがある。
「恩恵は全て、次の者へ。」
ということ。
私は、祖母に限らず、
様々な人たちの恩恵を受けて、
これまでの人生を歩いてきた。
その恩恵を、余さず次の者たちへ注いできたつもりだ。
例えば、
あべさんや佐々、ますりんやかおりん。
この子たちが、この先、
他人のために何かできたら、
それは私にとっても、大きな意味を持つ。
どんな些細なことでもいい。
受けた恩恵を、次の者へ。
そういうものだ。
そうやって、
人はつながっていく。
人を想う心が、
人と人とを、未来へと導いていく。
今はもう、
優しく微笑みかける祖母の遺影を、
見ることがつらくなくなった。
LIVE
バンドマン・ミュージシャンにとって、
ライブは生きることそのもの。
バンドマン・ミュージシャンを志す者は、
この世界に星の数ほどいる。
しかし、
様々な事情で、
ライブまでこぎつけられない者、
つまり、
バンドマン・ミュージシャンとして、
生きることを許されなかった者も、
星の数ほどいる。
だから、
ライブがやれること自体が奇跡なのだろう。
ライブハウスなどで、連日、
当たり前のように行われているライブも、
実は一つ一つ、
奇跡の積み重ねなのだ。
終戦記念日
午前中の部活の最後に、
部員たちと一緒に黙祷を捧げました。
毎回、部活の最後に黙想するんですが、
今日は、戦争でなくなった人々に思いを馳せながら、
いつもより長めにやりました。
最近、自分の心と向き合う時間を必ず持ちます。
心の水面に映るものを見つめる時間です。
そのせいか、
最近、虫の声というか、風の音というか、
そういうものが、
割と聞こえてくるようになりました。
風の音がざわざわする時は、
嫌なことがあったりしますし、
風の音が穏やかな時は、
嬉しいことがあったりします。
1945年の8月15日は、
めちゃめちゃ暑い日だったらしいです。
今日も、62年前のように、
とても暑い日でした。