スラムダンク勝利学読んでたら、


いろいろ書きたいことが思い浮かんできたw




たぶん俺の世代の男は全員がスラムダンクを知っていると思うんだが、


好きな場面って、けっこうバラバラですよね?


一般的に、花道が晴子に「大好きです。今度は嘘じゃないっす」(30巻)







とか、


山王工業戦で花道と流川がタッチする場面とか・・・(31巻)







が多いですよね。


やっぱり、花道が主人公だから花道が出てくるシーンがいいってみんな言うのかもしれないけど、


俺は、何度読んでも花道に感情移入はできませんでした;


だから、花道のシーンで感動したのは、三井たちの不良グループと体育館で戦う場面だけw


「これは、リョーチンの分!!」ってやつですw


俺の中でのスラムダンクの主人公は・・・




なんと言っても赤木(ゴリ)です。



赤木は何としてでも、全国大会に出て、王者山王工業と戦って勝ちたい。そして、優勝したいという目標をもっていました。


湘北は県立ということもあって、推薦で有力な選手をもってくることはできません。


そのため、大きな目標を掲げる赤木に、バスケ部員はついていけず衝突ばかり・・・


しかし、3年になり、流川・桜木が入り、三井が戻ってくる。


そして、赤木・宮城・三井・流川・桜木という、本気で全国を取りたいという選手が集まります。


赤木は3年かけて、ついにこのチームを完成させたのです。


海南大付属戦で、



「足が折れてもいい。歩けなくなってもいい。やっとつかんだチャンスなんだ」



この言葉から赤木の「3年かけて作り上げたこのチームで全国に行きたい」


という気持ちが強く伝わるし、その気持ちに桜木も、そこで初めて気付くんです。


だから、海南大付属戦で最後、桜木がパスミスをして負けたとき、桜木は号泣しました。


そして、自分が一番好きなシーンは、↓







このシーンから、赤木の3年間の苦労や努力を感じ、俺も泣きそうになりましたw


そのあと、小暮が、


「味方の頼もしさに一瞬、心が緩んだのか・・・赤木・・・ずっと、こんな仲間が欲しかったんだもんな」


これで泣きましたwスラムダンクは最高の漫画ですねぇ~(o^-')b