介護と愛憎 -3ページ目

ふたつめのブログ!

お店を始めるからには

「やっぱりブログを書かなきゃね!」という事で

他社のブログも体験してみたいと思い

9月に入ってから、研究しまくっておりました。


ライブドアブログ、ココログ、楽天ブログ、gooブログ

Exciteブログ、ヤフーブログ・・・etc.


メジャーどころを中心に「無料ブログ比較サイト」を見まくり

研究しました。


最終、gooブログExciteブログとそしてやはりアメブロさん

この3社に絞り込みました。


そして・・・・・


結局アメブロにしました!


やはり使い慣れているのでいいように思うのですね、アメブロ。

(この頃、重くならないしねー!)


1周回って帰ってきてしまいました!(笑)


Exciteで作りかけ、gooは実際に作り

ひとつだけ記事も書きました!


gooさんはとてもピッタリのデザインがあって

とてもそれは気に入ったのですが・・・

(デザインの中で「ダイニング」というカテゴリーがあり

  そこにはそういうお店用みたいなデザインが多く)


でも、最終アメブロさんにしたのは使い慣れてるのと

「店名」をそのまま入れることができたこと。

これが大きかった!


gooさんでは既に使われており、他の文字をプラスしなければ

いけなかったので。


ま、アクセス数とか別に多くなくてもいいのでね。

不特定多数の人に見てもらう必要はなく

「来てもらえる所に住んでいる人」に見てもらえればいいので。

URLを車に貼って街を走る予定!(笑)

もちろん、地元ミニコミ紙の宣伝に載せる時もそれを印刷してもらう。

どれだけの宣伝効果になるのかわからないけど・・・(^_^;)

QRコードがあると便利なんだけどなぁ~


と、いうことで、既にここアメブロ

書き始めております!

(ここで書くこともチラとは考えましたが

やはり別々の方が気分も切り替える事ができていいでしょう~♪)


まだ、お店同様「開店準備中」って感じで

あまり書いてませんが・・・


ここで公表するのは・・・んんん、その内に・・・・・・・・・・・・ (^^ゞ


敬老の日

「敬老の日」の一日が終わろうとしています。

でも、立派な「老人」である両親に何も特別なことを

今日はしてあげられなかったなー


私の普段の休日の通りの過ごし方。


でも祝日だけど、月曜日という事で

訪問看護の日」


先週、看護師さんとのお電話の中で

看護師さんから「ぜひ、見てくださいね」と言われていた。


父からも、先週の途中でも母のゴタゴタがあったので

19日は家にいて、見ていてくれ!見てくれたらわかるから!」と

言われていた。


私は見なくてもわかってるんですけどね。(^_^;)


看護師さんの事も、父の事も信頼してますよ。


でも母もこのところ、とてもいい感じ!


母のバランスを失っておかしくなっていたココロが

健康になりつつあるようで、うれしい。


朝からずっと、あらゆるニュース番組で

「敬老の日の話題」


65歳以上のお年寄りの人口に占める割合が

現在5人に1人。

そして10年後には4人に1人になる・・・その話ばかり。


でも、この頃は70代でもすっごく若くて元気で

バリバリお仕事をしている人も多いですよね。


石原都知事、高倉健さん、・・・いつもこのお二人が真っ先に浮かぶ。


昔ではありえなかったイメージの70代。


そして我が家の70代のおふたり・・・


今日は幸せな「敬老の日」を過ごせた「お年寄り」は

どれ位いたのかな~

この日本全体で。


うちのおふたりはどう思って一日を終えたのか・・・




話は全然変わるけど、やっぱり、なんか、毎年

日が変わる「祝日」って、なんか、ぼやける感じがしてイヤだなぁ~


昔は「敬老の日」は9月15日


「体育の日」は10月10日

他、どの日がそういう風に変わったのだっけ?


ハッピーマンデーで3連休もいいですけどねぇ・・・


そんな「敬老の日」にダイエーファウンダーである中内氏が

お亡くなりになられましたね。


ご冥福を祈りつつ、私もそろそろ休むことに致します。


仲秋の名月

今日はいよいよ仲秋の名月

月好きの私には大切な日

幸い今のところ天気は晴れ

夜まで晴れていてくれるでしょうか。


昨夜はまだ「14番目の月」だったけれど

とてもきれいでした。


雲ひとつない晴れた夜空で。



昨夜、生ゴミを捨てるために階下へ降り

ふと顔を上げると目の前にまだ昇って色が濃くなり始めたばかりの

美しい月が。


うさぎもはっきり見えました。


宵の月は黄色味が強いのですね。


高く登るほど、白く輝く感じになるのですね。



それで、思わず、私は階段を駆け上がり


「月がとってもきれいよー!ふたりとも下に降りて

 外に出て見てみたら~」と叫びながら

玄関に入って行くと


ちょうど、お風呂に入ろうと父が玄関近くまで

母に付き添われて来たところで


母も私のハイテンションにつられて


「お父さん、見よう、見よう!」と父を急き立て


父も「はいよ!」てな感じでその気になり


階下へ降りて、家の前の道に

3人で東を向いて立ち

しばし、一日早いお月見のひととき


ほんの数分だけど。


父はすぐにもう戻りたがるので。


でも、なんと!父が階段を下り

外へ出るのはこれがひと月と約10日ぶり!


久しぶりなので階段を降りるのが「怖いよ~」と言っていた(笑)


これではいけません。


来月からはなるべく、階段の昇り降りもさせなければ。


うちの住宅事情から、それができなくなると

父はほんとに外出ができなくなってしまいます!


昨日の朝から

いや、前夜、金曜の夜から

母によい変化が見られ

「意識して自分から気分転換をしよう」という意欲を出してくれていて

そして、この「お月見」で

このひと月半ほどにわたった

ギクシャクした、膠着状態が

かなりほぐれた感じかな。


どうか、母が逆戻りしませんように。


さー、今夜の「十五夜」本番のお天気はどうかな?


どうか、晴れますように!


私の仕事のお話。

みなさま、あったかい、お祝い、激励のお言葉の数々

たいへんありがとうございましたm(__)m


なんだか、とても、感激、感謝の気持ちで一杯でございます。


じゃ、ちょっと、昨日の続き・・・ということで

またまた、少し長くなりますよ~


私は20代の10年余り、銀行に勤めておりました。

今で言う「メガバンク」の一角のこの「わが街」支店で

10年余り、思いっきり仕事しました。

あんなに仕事したのはこれまでの人生であの10年が

今でも一番!でしょうね。


ちょうどバブル前、バブル最中、バブル後、この3期にわたり

その世界に身を置いておりました。


バブルについては・・・逆にその中にどっぷりいると

また、違う見方がありまして、これについて語り始めると

夜が明けてしまいますので、やめておきます。


で、自分でもかなり頑張って、おやじOL、おやじギャルを

地で行く生活、地方支店でも、私の勤務していた支店は

その銀行の中では位置付けが高く、私が在職中のピーク時には

80~90人位の社員が支店にいました。


とても、やりがいのある職種でしたし、上司、同期、同僚、後輩

みんな素晴らしい人達に囲まれ、毎日がとても楽しく

輝いていましたねぇ~


でも、疲れてしまったのですね・・・最後は。

走り続け過ぎたのでしょう。


このままだと「過労死」?


「女伊達らにそんなの嫌だ!」

(男女同権!とか声高に叫ぶタイプではないので。 

差別はよくないけど、

 自ずと男と女は違うもの、区別すべきものという考えなので



そして、自らそのキャリア(?と呼べるかどうか?)を

捨ててしまいました。

ドロップアウトしてしまったのですね。


退職後しばらく1年近くゆっくりし

それから、仲間と、ある会社を始め

ま、物販の商売をしていましたが、この長引く不況の中

ご多分に漏れず、90年代後半じりじりとジリ貧となり・・・


そして、ここ数年はまた、サラリーを頂く立場となっておりました。


そこへ父の病気。


介護疲れによる母の変調。





飲食店をしたいというのは、ずーーーーーーーっと昔から

どこか心の、頭の片隅にはありました。


でも、今回スタートするお店は「いつかこういうのを」と

自分でイメージしていたのとは全然違うんですよ


今回はとりあえず、「すぐにもできる!」これを条件に

始めることに致しましたので。


2年前の9月からこの実家に帰ってきて

どんどんどんどん、父がおかしくなる一方で

母も時々おかしくなってしまうのを見ながら

自分が昼間もっと側で力になれたら

「こうはならなかったのじゃないか?」という思いはずっとありました。

ずぅっと、それがある意味私の心の負担ではありました。


両親は何もそういうことは一切言いませんし

また思ってもいないと思います。


でも、私がつらいのです。


もっと、何かできたんじゃないか?


もっと、何かできるんじゃないか?


でも、それには昼間の時間がないと無理なんですよね、今の段階は。


今のところ、まだ、幸いにも夜は何もないですから

父のためにできることは。

母の話し相手になろうにも母は8時台には消灯してしまう人ですから。


ま、母がそんな早く床につくようになったのはそもそも

父の介護疲れと老人性からの軽いうつ症状なのだろうと

思うのですが。


でも、母はまだ軽いと思うから、なんとかそれを引き戻すにも

昼間、もっと接する時間を持てないとどうしようもないので。


でも、今回の決断はそういう両親のためというわけではなく

あくまで自分自身の将来を考えてのこと。


でも、この時期に急いで、というのは

やはり、母のことが心配というのは影響がないとは言えません。


私は、子供を持つことのない人生だったから

(まだ、大丈夫と言い張る友人もいますが・・・^^; )

「子育ての苦労」をしていない分

あと確実にもうわずかしかない両親の人生の時間を

少しでも「いい時間」にできるように

私にできることはしてあげたいと強く思うのですね。


でも、この計画を両親に話すことが最大の難関だったのだけど

それを話したのがちょうど1週間前の土曜日の朝だった。


「私が両親の為に」みたいに感じると、両親の方は

「やめて欲しい」と言うと思うし

何より「夜の仕事なんて!」みたいな

超!超!!超!!!保守的な両親なので

その2点で、強く反対されるかと心配しながら打ち明けたのだけれど

意外にも「すんなり」受け入れられ

ちょっと「拍子抜け」なほどだった・・・(^_^;)


母はこれでやはり、来月からは私が日中側にいる時間が長くなる事を

切実に歓迎しているのだと思う。


それだけ母は追い詰められていたということなのだろう。


母にしたら、真っ暗闇の中に針の穴ほどの隙間から

明りが漏れてきたのを見つけ

それにすがろうとして、それで「助かる!」と思っているような

そんなふうに見受けられる。


これは私にとっては、あらたな苦悩の始まりになる可能性は

非常に高いのだけれど、ともかくは、それで母がいた地獄から

母を救い出してあげられる事ができるのなら

ともかくはそれでいい。


とにかく踏み出さないと。


母は毎日、ハートから血が噴出し続けていたから。




でも、でも、本当に、そんな両親の為・・・というばかりなわけではなく

料理をするのは大好きで

銀行時代に鍛えた

サービス精神、(みなさん、銀行って、サービス業ですよ!)

初対面の人と話をはずませる営業力

ま、人と話すことが基本的に大好きですから


合ってるかな・・・


で、うんと、儲けることができたら

今度はじっくり時間をかけて計画をして

本当に自分が持ちたかったようなお店を

いつか作れたらいいかな~~~~~~~~~~~~って

これはほんとの「夢」ですねー


ま、そんな、感じです。


以上、昨日の「突然の重大発表」についての詳細、でございました。


また、あとで、さっそくに激励を下さった皆様への

個々のお返事はいつもの通りに書いておきます~


どうも本当に最後まで(今日も!)お読み頂きありがとうございました。

心より厚く御礼申し上げます。m(__)m


重大発表!

突然ですが・・・

本日は友引でもありますので

発表させていただきます!


私、この3連休明けの20日付で

今のお仕事は辞めまして


来月から、「晩ごはん屋さん」を始めることに致しました!


ですから、ブログを書くのも昼間になりますかねー。


詳しくはまた明日・・・


とりあえず、今からは、今日の自分の晩ごはん、食べますので!(笑)

電車男見てました。

テレビの「電車男」夢中で見てました!(^_^;)

今シーズンの他のドラマが今週どんどん最終回を迎える中で

まだ「電車男」はラス前でしたね。

某掲示板は当時もちろん覗いていませんでしたし、

本は読んでいませんし、

映画も見に行っていませんし、

武田真治さんの舞台も、もちろん観に行っていませんし・・・

別に世の中で話題になっていても

あんまり興味なかったのだけど

でも、なぜか、テレビは見てみようかな?という気に

ほんとになぜか初回放送日から

そんな気になって・・・

あ、でも、ギリギリまで「女系家族」と

どっちにしようか、迷ったんだったなぁ~


それがこれほどまでにハマってしまうとは!


自分でもオドロキの連続!


何がオドロイたって、チビノリダーとの再会!

全然知らなかったー!


でも、やっぱり、こういう人気沸騰する「ドラマ」って

映画でもテレビでもね

やはり、それは、そこで描かれているのは

常に「人類の普遍的テーマ」ですねぇ・・・


つくづく思いますねぇ・・・


さっ、来週はいよいよ、最終回


淋しくなるけど、楽しみ!


メール!

先週後半に父が久々に「落ちた」と感じて

看護師さんにそのことを事前にお知らせしておいた方が

よけいな心配をさせなくていいかな、と思い

金曜日、家に行っていただく少し前に

お電話をしておいた。


「よけいな心配」というのは

家に行ってみて、父の様子がガラっと暗くなっていて

「ひょっとして、家族間で何かあったのか」

心配されるかな?と、思って。

このところの母が大変な状況になっている事は

あの9/1以降の様子は看護師さんにはお話していない。

話す場合はまたきちんとお会いして、顔を見ながらお話したいと

考えていて。


でも、今回は私が神経質になっていただけだったようで

父の「落ち方」はそうでもなかった。


それで、金曜日、終了してから、そのような内容で

看護師さんも私に「安心するように」とお電話を下さっていた。


そして、月曜日も終了後看護師さんからTEL.


それから、昨日、水曜日も家に行っていただく直前と

終ってから、両方、お電話を下さった。


私はこの「訪問看護」が始まる前に

できれば私は看護師さんが来て下さる時間、家にいないので


「もし、ご迷惑でなくて、また、他の利用者様とも

通常そのようにされているようであれば

メールでお互いに情報交換をしたいです。

でも、他の方とはそのようにされていないのなら

特別には結構です」と申し出て


FAXでアドレスをお知らせしたりしていたのだけど


それで、一度、私のアドレスを登録いただき

送信してみてくださったそうなのだけど

「ダメでした~、返ってきちゃいました~~~」との事だった。


でも、いつも、お電話は看護師さんの方から

かけて下さることが多く、しかも、とても丁寧にいろいろ

説明し、教えて下さるので

いつも、いつも、結構長電話になっていて


「電話代もバカにならないだろうなぁ~」


と、心苦しく、申し訳なく思っていた。


でも、なかなか、アドレス登録は成功しないようで

また、看護師さんの方はPCは故障中とかで

       (ネットにつなげてる方が)

「メールをしましょう」と言っても、携帯の方だけを

今は想定されているようなので

そうすると、なかなか、私が期待しているような

ある程度、長くなってしまうような、レポートの交換は

「難しいかな?」と私もその後、そのままにしていたのだけど


昨日、ついに、看護師さんも「必要性」をお感じになったのか

自分のアドレス(携帯の方ね)を電話の中で仰って下さり

ようやく、お互いに登録する事ができ

私の方はついでに、PCの方も一応登録頂き

ついに、メール交換環境が

ようやく昨日整ったのでした!


これで、私も心置きなく、これまで以上にマメに

私からの情報発信がしやすくなったかな。


まー、看護師さんにすると、あんまりマメに送られてくると

ご迷惑かもしれないけど。(^_^;)


と、言うのは、私は誰にでも

「私の携帯は年中無休、24時間オープン!」とふだんから言っており

看護師さんにも時間とか気にせず

「いつでもかけてきて下さい」と申し上げていた。


でも、私の方は

いざかけようと思っても、なかなか、何時頃がいいか、とか

つい悩んでしまって。


看護師さんは体の方が、仕事の方が

年中無休、24時間オープン!のようなので。


いつかけても、患者さんの所にいらっしゃるんだろうなぁ~と

思ってしまって。


だから、メールができるといいなぁ~とずっと思ってた。


メールだったら、とりあえず一方通行でも

「こちらの用件」を伝えることが

いつでも、相手のおじゃまにならずにできますからね。


だから、私はあまりこれまではこちらから電話はかけずに

FAX作戦に出ていましたが。

という事で、これからは

ますます看護師さんと情報交換がやりやすくなります!


母の手紙

昨夜、テーブルに今日、私に買物をしてきて欲しいものの

メモとお金が置いてあった。


私もこの頃、自分で若年性アルツハイマーか?!と疑い

「はっ」と恐ろしくなるほど、もの忘れがひどいので

そういうメモが夜置いてある時、あえてそのままにしておき

朝、いやでもまた目に付く状態のままにしておくことにしている。


そして、今朝、自分のお弁当作り、朝食も済み

父の朝の世話、朝食も済ませ

母も起きてきたところで

そのメモを持って、自分の部屋へ引き上げようとしたら

そのメモとお金の下に昨夜はなかった

便箋らしきものが・・・


すぐに母がまた夜中に書いておいたのだ・・・と察しがついた。


で、それを手に握りながら

顔を上げ、目を前の母に向け

さぐるように、問い掛けるように母にアイコンタクトを送ると

(父がまだすぐ側で歯磨きをしていたので)

母も父には、はっきりとは聞こえにくいように小さな声で


「それ、読んでおいて・・・」と。


自分の部屋に行ってすぐに読んだ。


そんな手紙をまた真夜中に起きて書いたのだから

また、もう、やはり、一気に止めたいということか・・・と恐れながら

読み始めたけれど


内容は反対に、


「おとといの夜の話は忘れてくれ

自分だけが辛抱すればいいのだから

父のしたいようにこのまま続けていい」


そして、いろいろ私や妹にすまないと詫びる言葉があった。


涙が出てきた。


お化粧をする前でよかった。


母だけが辛抱すればいい訳はないのであって。


どうすれば、みんながよくなるのかなぁ~  ・・・・・・・・・・


ハムレット

昨日の夜の話


それで母は、まー、昨日の話は9/1とは違って

きちんと会話にはなったので

「10月から週3回を2回に減らしたい」という

具体的な「案」を提示してきた。

母としたら「妥協案」だそうで。


私は「本当は完全に止めたい」と言う母の気持ちを考え

「まー、それはいいんじゃない?」と答えたけれど

私の本心は最低週3回は続けたいところ。


父もそう望んでいるようで

「週2回に」と話が傾くと、不満そうだった。


あちらを立てればこちらが立たず。


でも、これは父のためのことなので

母さえ、看護師さんに対してこんな反応を示さなければ

「父は気に入っていて続けたい」という


(しかし、「気に入る」と言っても別に「女性として」じゃないのでねー

  あたりまえの話だけど。父も看護師さんとしてのレベルの高さを

  買っているだけなのに)


かつてなかった、画期的な展開であり

母も自分のココロのモンダイさえなければ

諸手を上げて大喜びしてたはずなのに


うまくいかないものだ・・・(ーー;)


父がそれで、これを継続し、少しでもよくなっていけば

結果的に母もHAPPYになれるのに・・・


それを妹も私も願っていただけなのに・・・


あ~ぁ。


しかし、9/1の発言でもいろいろはっきりした事があったけど

昨夜もさらに、念押しのようにはっきりしたけれど


母は昨夜は少し冷静さがあったので

言うには、看護師さが父をどうこうとは思っていない」と。


私の「看護師さんに責任はないでしょう?」という質問に答えて。


でも、「父が気に入っていることが許せない」のだそう。


(しつこいですが、父は女性として気に入ってるわけではありません)


はぁーーーーーーーーーーー


何と言う、矛盾


「父が気に入らなかったから、

これまで何も続かなかった。」


(と、母は私達には言ってきた)


「今度は父が気に入ったから、

それが嫌だから母が止めたい」、と言っている。


すると・・・いつまで経っても、何も続かないんじゃないの?


これって。


それか、「男子」に来てもらうか。


でも、すると、今度は父が気に入る男子を見つけるまで

何人も交代してもらわないといけないような・・・


あー、頭がおかしくなってきました!


犬も食いません。

今日、帰宅して、いつも通りまず自室に入り

お風呂に入る用意をしたりしていると

ヒステリックに母の呼ぶ声が・・・。


心臓が口から飛び出しそうになる。


他のことではたいがい、どちらかと言うと

自分は「肝が据わってる」方だと思うのだけど

母の事となると、私は非常~~~~~~~~~に

ビクつきます。


きっと、これはトラウマってやつかなぁ~


(ここらへんについて語り出すと長くなるので、ここはサラっと)


で、まー、おそるおそる、あちらの方へ。


「父の部屋へ来い」との呼び出しでございます。


父の部屋のところ、ローカの奥に立って母が呼ぶ。


ここらへんまでは、私はてっきり


「何か私の悪事(笑)がバレたのだろうか?」と

特に思い当たることがあるわけではないのだけど(^_^;)

何か私自身が叱られるのかな・・・と思いつつ、奥へ。


実は土曜日の朝、

このひと月以上続く膠着状態の重苦しい我が家のムードを

ガラッと変えたいと思い、私はある発表をした。

それが私の思惑通り良いように作用し

週末、母はかなり持ち直していた。

かなり明るさを取り戻していた。

私も久方ぶりに母とスムーズに話しができ

胸のつかえが取れてうれしかった。





しかし、話の内容は・・・

「9/1の続き」のようなものだった!


まー、母はあの時ほど、手が付けられない状態ではなく

今夜は自分で「この頃おかしい」と認めつつの話だったから

私も話しやすかったけれど


要するに今日の母の話は


「自分が歯医者さんに行って留守の間の午前中に

父が自分で電話をかけて、看護師さんに来てもらってた」


と言うものだった。


ありえません。


今日は月曜日、通常通り午後2時に来られる日。


もちろん、午後、いつも通りに来られたそう。


でも、母は午前中、「自分の留守の間にも来ていた」

思い込んでいる。


それで、1日、父は責め立てられていたらしい。


まず、父は脳梗塞になってから、よっぽどのことが無い限り

自分からどこかに電話をかけるという事はありません。


私が知っている限り、この2年8ヶ月で数回。


例えば、私が外出中、母の具合が悪くなって、

私にそれを知らせるために私の携帯にかけてきたとか。


ま、ともかく、今日の母の話は

どう考えても「妄想


あきらかに。


で、今日の母はこの前ほど、「おかしく」はなかったのと

父もこの前とは違い、大いに反論するものだから

私を間にはさんで、ふたりの言葉が私の頭上を飛び交う。


これって、ただの「夫婦喧嘩」?


て、途中から思い、私は実はまたしても笑えてきていた。


しかし、母の話で「ここは発言せねば」というところは

真剣に母の気持ちが落ち着くように話したけれど。


そして、理論的に「ありえない」証拠を静かに詰めて話していくと

母も「ハッ」という顔になり

瞬間、自分の「妄想」か、と自覚したような顔になる。


かと思えば、またぶり返し

で、最後はまた父が疲れて「もう電気を消してくれ・・・」で


いつもながら、何も解決せず、解散!